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『スーパーマリオ 3Dワールド』と『進め!キノピオ隊長』を徹底比較!

2017/11/07

はじめに

2013年に任天堂から発売された、WiiU『スーパーマリオ 3Dワールド』。

スーパーマリオ 3Dワールド

その1年後に発売された、WiiU『進め!キノピオ隊長』。

進め!キノピオ隊長

よく似ていますね。
ですがこれらは、同じ素材を使用した、全く別のゲームなのです。

 

『スーパーマリオ 3Dワールド』内に、「キノピオ探検隊ステージ」というミニゲームが収録されています。
そのミニゲームのシステムを使用し、1本のゲームとして仕上げたのが『進め!キノピオ隊長』です。

「おんなじようなゲームなら、別にいいや」と思っている人がいたら、とても勿体ないことです。

今回は、この2作の「どこが違うか(主に『キノピオ隊長』が『3Dワールド』と、どう違うか)」「どこが同じか」「どちらが、どんな人にオススメか」を記事にしました。
説明不足や、見落としている要素があるかもしれませんが、どちらか片方だけプレイした人、どちらもプレイしたことが無い人にとって、参考になるとうれしいです。

画像は全て、ハード本体のスクリーンショット機能で撮影したもの

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2作の違い

ジャンプ

軽快なダッシュ、気持ちのいいジャンプが特徴の『マリオ』シリーズ。
『スーパーマリオ 3Dワールド』でも、もちろんその操作性は健在で、動かしているだけで非常に楽しい。

スーパーマリオ 3Dワールド

一方『進め!キノピオ隊長』での操作キャラ・キノピオ隊長とキノピコは、リュックが重くてジャンプができない。
これを「不便」と捉えますか?これが、いいんです。
ジャンプができないことが、そのままゲーム性・・・つまりは、「パズル要素」になっています。
どこで落ちるべきか、敵にどう対処すべきか、思考する楽しみがあります。

『スーパーマリオ 3Dワールド』のゲームジャンルは「3Dアクション」。
『進め!キノピオ隊長』のゲームジャンルは「箱庭アドベンチャー」。
そもそもゲームジャンルが違うのです。

 

変身アイテム

▼『スーパーマリオ 3Dワールド』に登場する変身アイテム

  • スーパーキノコ
  • スーパーベル
  • ダブルチェリー
  • スーパーこのは
  • ファイヤーフラワー
  • ブーメランフラワー
  • 巨大キノコ
  • まねきネコベル

一部の変身アイテムはストックすることが可能で、任意のタイミングで使用することができます。

▼『進め!キノピオ隊長』に登場する変身アイテム

  • スーパーキノコ
  • ダブルチェリー

アイテムのストック機能は無く、「通常の状態」でスーパーキノコを取った場合、コイン10枚に変換されます。

また、どちらの作品も、同じコースを何度も失敗すると「お助けアイテム」が出現します。
使用するかは任意。

 

コース選択

『スーパーマリオ 3Dワールド』の場合、広大なワールドマップから、コース内容を模した「ジオラマ」に突入してコースをスタートします。

スーパーマリオ 3Dワールド

『進め!キノピオ隊長』の場合、絵本のような選択場面から、攻略したいコースを選択する方式。

進め!キノピオ隊長

 

時間制限

『スーパーマリオ 3Dワールド』は、各コースの攻略に時間制限を設けています。

スーパーマリオ 3Dワールド

右上のカウントがゼロになると、1ミス

 

『進め!キノピオ隊長』は、時間制限はありません。
一定条件をクリアすると、各コースに「クリアタイム」が表示され、 タイムアタック に挑戦することができます。

進め!キノピオ隊長

タイムアタックができるようになると、右上に数字が表示される。カウントアップしている。

 

コースクリア条件

『スーパーマリオ 3Dワールド』は、ゴールポールに触れると、クリア。

『進め!キノピオ隊長』の方は、パワースターを獲得すると、クリア。

進め!キノピオ隊長

 

マルチプレイ

『スーパーマリオ 3Dワールド』は、最大4人のローカルマルチプレイに対応しています。
協力しても良し、邪魔し合っても良し、みんなでワイワイ楽しめます。
4人全員がダブルチェリーで分身しても、巨大キノコで巨大化しても、一切の処理落ちなく、快適にプレイできます。
操作キャラの変更も可能です。

一方、『進め!キノピオ隊長』は1人用ゲームです。
1人でじっくり、探索・攻略するタイプのゲームです。

 

Miiverse投稿機能

『スーパーマリオ 3Dワールド』では、ゲーム内で Miiverse に投稿できる機能があります。
各コースで獲得した「ハンコ」は、この機能を使って使用することができます。

『進め!キノピオ隊長』の方では、他のソフトと同様、HOMEボタンでのMiiverse起動となります。

 

『3Dワールド』内の「キノピオ探検隊ステージ」と、『進め!キノピオ隊長』との違い

▼クリア条件

「キノピオ探検隊ステージ」では、5つのグリーンスターを全て集めることでクリアとなります。
一回の攻略で全て集めなければなりません。

進め!キノピオ隊長

 

▼カメラ機能

「キノピオ探検隊ステージ」を攻略中に、+ボタンでオプション画面を選択できます。
カメラの操作方法を変える場合、『スーパーマリオ 3Dワールド』の本編と「キノピオ探検隊ステージ」、それぞれの設定が必要です。

また、『進め!キノピオ隊長』とは違い、ズーム機能はありません。

 

▼時間制限

「キノピオ探検隊ステージ」では、『3Dワールド』本編と同様、時間制限が設けられています。

 

2作の共通点

同じ素材を使っている

スーパーマリオ 3Dワールド

『スーパーマリオ 3Dワールド』でダブルチェリーを取った状態

進め!キノピオ隊長

『進め!キノピオ隊長』でダブルチェリーを取った状態

 

『スーパーマリオ 3Dワールド』で使用した曲や、登場した敵、 ギミック の多くは、『進め!キノピオ隊長』でも使用しています。
これを「使いまわし」と批判する人もいます。

レビュー記事でも述べましたが、『スーパーマリオ 3Dワールド』のビジュアルデザインは、非常にクオリティが高いです。
任天堂ならではの親しみやすさや、解りやすさを備えた良デザインだと思っています。

進め!キノピオ隊長

ギミック に関しても、アクション性がまるで違うため、全く別の印象になると思います。
「タッチブロックが時間制限でなくなる」など、細かい仕様変更もあります。

同じ素材を使うことで、おそらく『進め!キノピオ隊長』の価格を抑えることができたのでしょう。

 

収集要素

『スーパーマリオ 3Dワールド』では、各コース3つのグリーンスター、1つのハンコを集めるやり込み要素があります。
獲得した収集要素は、1度クリアをする前にミスをすると、取り直しになります。
中間地点前に獲得した物に関しては、中間地点を通った時点で仮取得状態となり、ミスをしても「獲得した状態」で中間地点からリスタートします。

『進め!キノピオ隊長』でも同様に、3つのスーパーダイヤを集めることになります。
ただし、一度獲得したスーパーダイヤは、コースから出ない限り「獲得済み扱い」になります。

 

一部コースは丸ごと一緒

『進め!キノピオ隊長』の「おまけ」では、『スーパーマリオ 3Dワールド』での、いくつかのコースを丸ごと収録しています。
「ジャンプができない」という制約のおかげで、同じコースが全く違う印象になるのでおもしろいです。

スーパーマリオ 3Dワールド

こちらが『スーパーマリオ 3Dワールド』

進め!キノピオ隊長

こちらが『進め!キノピオ隊長』。ジャンプできない隊長のためにハシゴが用意されている。

 

『進め!キノピオ隊長』だけの要素

お題

各コースには、道中でクリアすべき「お題」が設定されています。
パワースターを獲得した後、コース選択画面の本を見ると、お題が出現します。
お題が判明する前にクリア条件を満たしていた場合、クリア扱いになります。

進め!キノピオ隊長

「コインを一定数集める」「敵に見つからない」など様々

 

ステルス

『進め!キノピオ隊長』の方には、ヘイホーが登場する。
今回のヘイホーは、エリアを巡回する番兵のような存在で、こちらを認識すると追いかけてくる。

このヘイホーから隠れるように攻略するコースがあります。
『マリオ』シリーズでは珍しい、「ステルス要素」のあるコースです。

進め!キノピオ隊長

Yボタンでヘッドライトを消せば、発見されづらくなる

 

シューティング

トロッコや大砲に乗り込むと、GamePadのジャイロ機能を利用した「シューティング」が可能です。

進め!キノピオ隊長

テレビ画面では、こんな指示が

進め!キノピオ隊長

GamePadではこうなる。ねらいを定めてカブを投げよ!

 

amiiboに対応

アップデートでamiiboフィギュアやamiiboカードに対応しました。
ちょっとしたミニゲームや、 残機 が増える程度のオマケ要素ではある。

 

それぞれ、どんな人にオススメか

どちらも、様々なアイデアを盛り込み、良デザインや良サウンドを備えた隙のないゲームです。
ですが、人は好みや得手不得手もあります。
最後に、どんな人に、どちらのゲームがオススメか。
まとめてみました。

スーパーマリオ 3Dワールド

スーパーマリオ 3Dワールド

  • アクションに爽快感を求める人
  • みんなでワイワイ楽しみたい人(1人でじっくりも可)
  • ある程度難度が高くても平気な人
  • 様々なキャラクターが使いたい人
  • 『マリオ』シリーズに慣れ親しんでいる人

 

進め!キノピオ隊長

進め!キノピオ隊長

  • 子どもや、アクションがあまり得意ではない人(クリア自体は凄く簡単)
  • 1人でじっくり楽しみたい人
  • 探索・収集要素が好きな人
  • パズル要素や、攻略手順を思考するのが好きな人
  • 可愛いキャラクターが好きな人

 

まとめ

いかがでしたか?
新しい発見はあったでしょうか。
参考になるとうれしいです。

関連記事はこちら
→ スーパーマリオ 3Dワールド レビューbyみなと
→ 進め!キノピオ隊長 レビューbyとも
→ 『進め!キノピオ隊長』操作方法、仕掛け一覧、アイテム一覧 byとも

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