ゲームレビュー

ASSASSIN'S CREEDⅡ(アサシンクリード2) レビューbyとも

2017/05/09

概要

【発売日】2017年2月23日(エツィオコレクション)(オリジナル版は2009年12月3日発売)
【発売元】ユービーアイソフト
【開発元】ユービーアイソフト モントリオール・スタジオ
【ハード】プレイステーション4
【ジャンル】ステルスアクションアドベンチャー
CERO Z(18才以上のみ対象)
【公式サイト】
 http://www.ubisoft.co.jp/acec/(18歳以上対象)
画像は全て、ハード本体のスクリーンショット機能で撮影したもの

アサシンクリード2

壮大なシリーズとなる、アサシンクリードの第2作目。
シリーズのストーリーは全て繋がっている為、『アサシンクリード』をプレイ後、この作品をプレイした方がいい。

2012年の現代を生きるバーテンダーのデズモンド。
そして、ルネサンス期のイタリアを生きる、エツィオ。
その二つの時代を交差しながら、物語は進む。
厳密にはデズモンドの先祖である、エツィオの人生を追体験するという構造になっているので、アクション部分は主にエツィオ。

 

今作は、17年2月23日に発売された『アサシンクリード エツィオコレクション』(PS4)でプレイ。
これは『アサシンクリードⅡ』の3部作をまとめたもので、PS4版にリマスターされている。
『アサシンクリード Ⅱ』『アサシンクリード ブラザーフッド』『アサシンクリード リベレーション』さらに、各ダウンロードコンテンツも収録。
さらに短編映画『アサシンクリード リネージ』、短編アニメーション『アサシンクリード エンバース』も収録。

しかし、マルチプレイモードは未収録。

PS3版『アサシンクリードⅡ』との変更点をわかる範囲でまとめてありますので、こちらもどうぞ
→ アサシンクリード エツィオコレクション レビューbyとも

 

その他の関連記事はこちら
→ 「アサシンクリードシリーズ」一覧

PSストアのページはこちら
→ アサシン クリード エツィオコレクション(PS4)

 

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プレイ状況

【ソフトウェア】パッケージ版
【プレイ時間】25時間
【所持しているサウンドトラック】
 アサシンクリード エツィオコレクション特典サウンドトラック

【シリーズのプレイ状況】
 ASSASSIN'S CREED(PS3)
 ASSASSIN'S CREED BROTHERHOOD(PS4)
 ASSASSIN'S CREED REVELATIONS(PS4)
トロフィー 状況】91%(17年3月5日時点)
【トココン 難易度】難易度は普通だが、羽を100枚集めるのが大変。

 

ゲーム内容

『アサシンクリード』(以下、無印版)のクリア後のストーリーから、繋がって、物語は始まる。
今作も2012年の現代を生きるデズモンドと、ルネサンス期を生きる、エツィオの交差がある。
エツィオは、アサシンとなり、巨大な陰謀への復讐劇が始まる。

戦闘は主にアサシンブレードなどの剣だが、ハンマーなどの武器なども持てるようになる。
モンテリジョーニでの戦闘訓練にて、特殊攻撃が取得できる。
ちなみに特殊攻撃は、クリア後に存在を知ったので、特殊攻撃は未プレイ。

アサシンクリード2

今作も壁に登ったり、高い場所から落ちたりというパルクールを基にしたアクションがある。
より高く飛べるアクションや、より遠くへ飛べるアクションなど、ストーリーを進行していくことで獲得できるアクションもある。

アサシンクリード2

 

通貨

無印版には無かった、「通貨(フローリン)」の概念が登場。
ミッションクリアや、各地にある宝箱など、入手方法は様々。
使用する場面も多く、

  • 傭兵などを雇う
  • 医者の利用や装備品の購入
  • 街の発展
  • 移動ステーションの利用

などなど。

 

武器

無印版の武器は、

  • アサシンブレード
  • 投げナイフ

であったが、新たに

  • ハンマー
  • 小型武器
  • ブレードポイズン

等の武器が増えた。
ストーリー進行で持てるようになるし、装備変更も可能。

 

ミッション

やり込み要素の1つ。
やらなくてもいいが、このミッションでアクション操作を鍛えておくと、ストーリーで役にたつ。

1・暗殺ミッション

暗殺依頼は伝書鳩が持っている。
指定された通り、暗殺する。

2・競争ミッション

競争相手のタイムと競うミッション。
チェックポイントの白い輪をどんどん通過していく。
また、乗馬での競争ミッションもある。

3・制裁ミッション

浮気の夫を懲らしめ、改心させるミッション。
決して、殺してはいけない。

4・使者ミッション

手紙を時間内に指定の人物に届けるミッション。

 

やり込み要素

やり込み要素は色々あるのですが、その中でも4つを特筆します。

1・羽集め

各街に点在している。
キラキラ光るのでわかりやすいが、見つけにくい。
100枚集めると トロフィー 取得。

アサシンクリード2

左にある、杭の先のキラキラしたものが羽

2・像集め

モンテリジョーニの壁にぽんと置いてあるのでそれを集める。
ヴィラの裏庭に2体ずつ設置すると2000f手に入る。
8体集めると トロフィー 取得。
アサシンクリード2

3・秘密の場所の発見と攻略

アサシンの墓所、またはテンプル騎士団の基地を見つける。
またその場所で、戦闘をしたり、謎解き(主にどうやって目的の場所に行くか)をしたりする。
アサシンの墓所の6箇所は、各 トロフィー が取得できる。
なお、謎解きはムービーやハトのいる場所がヒントになっている。

4・隠された真実(シンボル)の発見と攻略

名所に隠されたシンボルがあり、タカの目で見ることが出来る。
発見後、パズルなどを攻略しなくてはいけない。
難易度の高いものもある。
全てのシンボルを攻略すると、 トロフィー 取得。

 

良い点

暗殺者

無印版よりも暗殺者という感じ。
壁のヘリに、つかまって、暗殺。
藁山や落ち葉の中から、暗殺。
高い場所から
暗殺という、暗殺方法が増えた。

またアクション性もあがり、だいぶ遊びやすくなった。
壁を登るのもサクサク。

 

タカの目

無印版では、タカの目は、止まっている時にしか発動できなかった。
しかし、今作ではタカの目をしながら、歩けるようにもなった。
また、タカの目を発動していると、隠れられる藁山やベンチ、井戸などが光る為わかりやすい。
タカの目の重要性があがり、非常に良い。

 

住民

街の住人が無印版よりも、おとなしくなった。
無印版は、物乞いや薬物中毒者、酔っ払いが多く、かなり絡んできたが、今作では「演奏家」のみ。
しかも、「お金を投げる」という行動ができるようになったので、絡んできたら、お金を投げてやりすごすということができるようになった。
他の住民もうるさくないし、プレイしやすかったです。

アサシンクリード2

3人の演奏家に囲まれた場面。お金を投げると、楽器を放り出して拾い出す。楽器、大事にして。

 

ハトのたまり場所

ハトがたむろっているいる箇所は、そこからジャンプすると藁山や落ち葉の山があって、どんなに高くともシンクロバー(HP)を減らさず降りられる。
無印版では、ハトに近づくと、目印のハトが飛んで行ってしまう為、意図せず、下に降りてしまった。
しかし今作では、ハトが去っても「ハトのフン」が目印となる為、かなり役に立った。
このアイディアは、景観を損ねないし、すごくいい。
まぁ、焦っている時は、見る余裕がなくて、やっぱり意図せず落ちてしまうのだけれど・・・

 

やり込み要素

やり込み要素が増えて嬉しい。
また トロフィー に対応したことも嬉しい。(無印版と比べて)

羽は52/100しか集められなかったが、とても面白かった。
モンテリジョーニの発展もよかった。
アサシンクリード2

武器、防具、絵画

細かいところまで作り込まれている今作。
建物の壁や装飾、武器や防具もかっこいい。
一番びっくりしたのが、絵画や壁画。
本物そっくり。
絵画は、購入するとヴィラで鑑賞可能。
ヴィラに展示してあるので、大きさがわかって、芸術鑑賞にとてもよい。
アサシンクリード2

アサシンクリード2

 

ノンフィクションとフィクション

実在する写真や手紙、実在する建物や、実在した人物、歴史上の出来事などなどが出てきます。
かなりよく調べて作られています。

このゲームは、ノンフィクションとフィクションが入り混じったゲームなのです。
しかし、本当にフィクションなのか、勘ぐってしまいます。
陰謀や
オカルト好きなので・・・。

 

その他の良い点

  • 流血表現のON/OFF機能(私はOFFにしてプレイ)
  • 各街にある移動ステーションを利用することにより、各街への移動が楽。(ストーリー進行の途中から)
  • ビューポイントのシステム。またビューポイントの飛べる箇所がうっすら光る為わかりやすい。
  • お金で、武器や防具などが買えるようになり、収集要素が増え、楽しかった。

 

不満点

言語と字幕

PS3版では、言語が日本語、英語、イタリア語から選択でき、字幕は日本語のみでした。
PS4版では、言語が日本語、英語の2つのみ。字幕は日本語と英語から選択できます。
イタリア語が消えてしまって、ちょっとショック・・・。

 

 危機

無印版では、敵に見つかると、左上が赤く光って、音で知らせてくれた。
しかし、今作では、右下の枠が赤くなるので、プレイ直後は、わかりにくかった。
まぁ、慣れましたが・・・。

 

登れない!見つからない!

ストーリーの「DNAシークエンス6」で必ず、とある塔に登らなければならない箇所がある。
普通に登っていき、ベランダのようなでっぱりから、ランプがぶら下がっている杭にジャンプして、登って行くのだが、まったく上手くいかない。
どんな方法を試そうとしてもダメ。
ネットで調べてみると、「壁ジャンプ」なるものがあり、壁を駆け上がる途中で、行きたい方向にジャンプするというもの。
「そんな操作方法のヘルプ見たことないよ」と思いながら試すと、上に登ることが出来た。
そして、しばらくストーリーを進んだところで、サンタ・マリア・デラ・ヴィジタツィオーネの秘密の場所を攻略している時に、この「壁ジャンプ」のヘルプが出てきた。
遅い!!
これは開発の設定ミスかなと思います。

また、パシリカ・ディ・サン・マルコの「秘密の場所」がわからなく奔走しました。
場所の説明の画像では、船と、船の近くの建物が映っているので、徹底的に探しましたが、ない。
しかたなく調べると、そこから、やや離れた灯台が「秘密の場所」でした。
わかるかい!!

 

その他の不満点

  • スキップ不可
  • 冒頭のデモで字幕表示がない
  • 隠された真実(シンボル)を攻略する際に、見ることが出来る手紙や写真。
    それらを攻略後に見ることができないのが、残念。
  • DNAシークエンス9の「旗争奪戦」で、競争前に「旗を奪い返す」との表示が出て、混乱し、何度も失敗した。
    これ、「旗を奪い返す」の表示が良くない。
    正しくは「目的の場所にある旗を取りに行き、基地に戻る。旗を奪われたら、奪い返す」だ。
  • クリア後、装備していた武器が全て、装備していない状態に。
    また、所持するタイプの武器は、一番弱いものに代わっている。
    ヴィラで装備し直す必要があり、面倒。
  • タカの目を使用中でも、ミニマップを見れると良かった。

アサシンクリード2

 

総評

アクションもストーリーも各段によくなった今作。
シリーズの中で1番人気なのも、うなずける。
さてこれから、第2部の『アサシンクリード ブラザーフッド』をプレイ予定。
楽しみである。(17年3月7日時点)

関連記事はこちら
→ 「アサシンクリードシリーズ」一覧

PSストアのページはこちら
→ アサシン クリード エツィオコレクション(PS4)

全体評価   ★★★★★

シナリオ   ★★★★☆
操作性    ★★★★☆
システム   ★★★★☆
キャラクター ★★★★☆
ビジュアル  ★★★★★
音  楽   ★★★★★

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