コラム

コラム 「ミュージカル」 byとも

2017/05/13

はじめに

ミュージカルが嫌いな方ってけっこういます。
まぁ、気持ちはわからなくもないです。
私が、「1つの表現形式」だと思って鑑賞ができるようになったのは、10年ほど前ですからね。

ミュージカルを知ってもらうために、私なりの考えで、簡単に書いていきます。

 

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ミュージカルとは

そもそも、ミュージカルとはなんでしょう。
Wikipediaで調べてみました。

ミュージカルは、音楽、歌、台詞およびダンスを結合させた演劇形式。
ユーモア、ペーソス、愛、怒りといったさまざまな感情的要素と物語を組み合わせ、全体として言葉、音楽、動き、その他エンターテイメントの各種技術を統合したものである。

wikipedia「ミュージカル」より引用

つまり、ミュージカルは「セリフ、感情、ストーリーを、歌や身体、音楽で表現する」ということ。
ミュージカルに出演するキャストは、演技はもちろんのこと、歌やダンスもこなさなければならず、かなりの技術を要します。

 

ミュージカルのルール

ミュージカルには、
『セリフ、感情、ストーリーを、歌や身体、音楽で表現する「場面(シーン)」が入らなくてはならない』
という「ルール」があると思ってください。

「なにそのルール。」なんて思いますか?

サッカーで例えるなら・・・

例えば、サッカーを知らない人が、サッカー観戦に来て、
「なんで足で蹴ってボールを運ぶの?手を使えばいいじゃない」
と発言したら、なんと思いますか?
「ルールも知らないで、なんで観戦に来てるんだ」
と思いませんか?
そして
「そういうルールなんだよ」
と教えてあげませんか?

ミュージカルもそうなんです。
そういう「ルール」なんです。

 

ミュージカルに対する評価

先ほどの、サッカーを知らない人がサッカーについて、例えば、こう発言します。
「手を使えばいい場面でも手を使わず、わざわざ、足で蹴ってボールを運ぶ。このサッカーってのはおかしいと思う」
と発言したら、サッカーファンのみならず、サッカーを知っている人からも
大ブーイングです。

では、ミュージカルを知らない人がミュージカルについて、例えば、こう発言します。
「セリフを言えばいい場面でも、わざわざ、歌ってセリフを言う。このミュージカルってのはおかしいと思う」
と発言したら、ミュージカルファンは大ブーイングですが、ミュージカルを知らない人からは、賛同を得てしまう。
サッカーの「ルール」を知らない人よりも、ミュージカルの「ルール」を知らない人の方が多いので、こういうことになってしまう。
サッカーの件と発言する意味は同じなのに。

「ルール」が嫌いなのだから

ミュージカル映画のレビューを「映画自体の評価」ではなく、「ミュージカルのルールの評価」で、映画を低評価をしている人をたまに見かけます。
「ミュージカルのルール」が嫌いなのだから、どんなミュージカル映画を見ても評価は変わらないのに、ミュージカル映画を見ては低評価。
ストレスを抱えてまで観る必要ないのに。

 

まとめ

ミュージカルを好きになってほしい、とは思っていません。
ルールを知っていても、苦手な人はいますから。
ただ、「ルール」だということも知らずに、ミュージカルを攻撃するのは、違うと思うのです。

 

前回のコラム『コラム 疑問に縛られて byとも』を受けて、今回は「ミュージカル」を特筆してみました。
次回は、ミュージカル以外での「観る側に原因がある場合」について書いていきます。

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