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コラム 「アドベンチャーゲーム」って何だい byみなと

2017/08/02

ゲームの「ジャンル名」について思うこと

ゲームジャンルは様々。

「RPG」
「アクション」
「TPS」
「リズム」
「対戦格闘」 等々・・・。

ジャンル名は、そのゲームがどんなゲームかを簡単に表しているものだと思う。

  • RPG ロールプレイングゲームの略で、役割を演じる
  • アクション 動作や行動が重視されるゲーム
  • TPS サードパーソンシューティングの略で、三人称視点での銃撃ゲーム
  • リズム 音楽の律動に合わせてプレイするゲーム
  • 対戦格闘 対戦型の格闘ゲーム

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ADV|AVG というジャンル

ジャンルの種類の一つに、アドベンチャーゲーム(ADV / AVG)というゲームジャンルがある。
「アドベンチャー」は日本語に訳すと「冒険」。
映画等でも「アドベンチャー」というジャンルは「冒険」する作品である。

では、アドベンチャーゲームは冒険するゲームだろうか?

 

疑問に思ったきっかけは、「恋愛ADV」というジャンルを知った時。
恋愛・・・冒険?
他にも「脱出ADV」や「メタモルドラマティックラブコメAVG」なんてのもある。

いや、まぁ「恋愛は冒険だ」という意見もあるだろうけれど、それならアクションのジャンルに位置付けられている「マリオ」や、RPGの「ドラクエ」の方がよっぽど冒険していると思う。

 

では、

「アドベンチャーゲーム」って、何だい?

Wikipediaではこう書いてある。

テキストまたはグラフィック(あるいはその両方)によって現在プレイヤーの置かれている状況が提示され、それに対しプレイヤーが行動を入力すると行動の結果が提示されるので、さらにその状況に対する行動を入力……という操作を繰り返して進めていく、コンピューターとプレイヤーとの対話形式で構成される。プレイングに反射神経を必要とせず、提示される様々な情報から的確な行動を推理・選択することが求められる、思考型のゲームである。

ー中略ー

コンピュータゲームとしてのアドベンチャーゲームの始祖は、コロッサル・ケーブ・アドベンチャー(Colossal Cave Adventure)で、1975年頃から米国の研究機関ネットワーク上で広まった。これは洞窟探検を題材に作成したゲームで、最初に想定されていたプレイヤーは開発者の娘だった。本作は単に "Adventure" 、または端末に入力するコマンド文字列に由来する "ADVENT" とも呼ばれ、これが“アドベンチャーゲーム”というジャンル名の由来となる。

wikipedia「アドベンチャーゲーム」より引用
※ー中略ーは引用者

 

要は、「文章(または画像)がメインで、選択肢等で進む、アクション要素より思考が重視されるゲーム」が「アドベンチャーゲーム」というジャンルになる。

最初にこのタイプのゲームとして出たのが「コロッサル・ケーブ・アドベンチャー」。
つまり、最初に出たゲームの名前から取っているジャンル名ってことになる。
洞窟探検が題材だから、「アドベンチャー」で間違いはない。
しかし、それをジャンル名にしてしまうのはいかがなものか。
安直な・・・。

 

この「コロッサル・ケーブ・アドベンチャー」が、何かのきっかけで「バイオレンス」とか「コロッサル・ロマンス」とか「読経」とかになってたらどうしたんだ。
「恋愛VIO」やら「脱出RMC」やら「メタモルドラマティックラブコメDKY」になってたのか。
・・・意外と違和感無いけど。

 

結論として

結論としては、「アドベンチャーゲーム」は「冒険」の意味ではなくなっている。
現在「ADV」や「AVG」と呼ばれるジャンルは、「ビジュアルノベルゲーム」に近いと思われる。
「絵」と「音楽」を交えた小説。
選択肢や推理によって結末が変わるところは「ゲーム」部分か。

ジャンルの呼称は、発表された情報を尊重するが、当ブログでもこの辺りの扱いは考えていきたい。
読み手も書き手も、頭が混乱しないようにね。

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