ゲームレビュー

DATURA レビューbyみなと

2017/08/01

DATURA

今回のレビューは、PS3『DATURA(ダチュラ)』。
謎解き要素のある、アドベンチャーゲーム。

ゲームデザイン的には、ぱっと見、『MYST』に近い。
ただ、公式サイトを見ても、公式動画を見ても、どんなゲームかさっぱりわからない。

ジャンル名は「インタラクティブアドベンチャー」とある。
「インタラクティブ」には、「対話型」とか「相互作用」といった意味があるのだが・・・。
プレイヤー側からだけではなく、ゲーム側からもプレイヤー側に干渉するよ。影響するよ。ってことかな?
もしくは、観客参加型の芸術「インタラクティブアート」のゲーム版ってことかも。

ちなみにDATURA(ダチュラ)は、チョウセンアサガオのこと。
幻覚や記憶障害、昏睡をもたらす毒草。

スポンサーリンク

記事下広告1

概要

発売日 2012年5月17日
発売元 ソニー・インタラクティブエンターテイメント
開発元 Plastic / SCE Santa Monica
ハード プレイステーション3
ジャンル インタラクティブアドベンチャー
CERO  C(15才以上対象)
公式サイト DATURA
画像の出典 画像は全て上記サイトより引用
権利表記 ©2012 Sony Interactive Entertainment America LLC. Developed by Plastic/Santa Monica Studio.
PSストアのページ DATURA(PS3)

 

良い点

独特な雰囲気

今作は、一面落ち葉で覆われた不可思議な空間で謎解き。
「死」や「事件」を連想する現実のできごと(フラッシュバック?)。
この2つの場面を交互に体験することになる。

落ち葉の空間では、脈略のないオブジェクトが混在する。
空間や物体が物理的に正しく繋がっているわけではなく、夢の中や、幻覚のような雰囲気。
落ち葉のガサガサとした表現は凝っており、孤独感や哀愁を漂わせている。

DATURA

 

不満点

不自由な操作性

今作では、謎解きを含む様々な操作に、モーションコントローラの機能を使っている。
コントローラを降る、押しだす、引く、等の動きが必要になるが、これが上手くいかない。
画面に表示された、絵による説明は非常に分かりづらく、判定も曖昧。
PS Move対応らしいが、PS Moveを使えばマシだったのだろうか?
移動も遅い。

DATURA

 

プレイヤーが置いてきぼり

今作はアート色が強い。
と言ってしまえば高尚な感じだし、多少の意味不明さは許されそうだ。
が、「ゲーム」としての不完全さを「アート」のせいにしているようで、嫌。

ストーリー、といったものがあるかは、よく分からないが、夢と現実の連続で、なんとなく推察はできる。
しかし、解釈をほとんどプレイヤー側に任せ過ぎていて、置いてきぼりになりがち。

明確な言葉を使わない点や、ゲーム進行の仕方は、『風ノ旅ビト』と似ている。

 

プレイ状況

ソフトウェア ダウンロード
プレイ時間 5時間
トロフィー 状況 90%
トロコン 難易度 普通

 

総評

風ノ旅ビト』や『MYST』と似た構成なのに、ここまで所感に差が出るのはなんなんだろう。
やはり「ゲーム」として、まず完成度が高くなければ、その他のこだわり・芸術性は評価できない。ってとこ。
ま、個人的な感想ですがね。

とてもオススメはできませんが、カルトな人気が出そうな作品ではある。
公式PVを見ても、なんのこっちゃわからんとは思うが、プレイしてもわからんので、ある意味PVは正しい。
気になる方は、一度見てみましょう。

少しネタバレになるが、今作のとある場面で、 PSN アカウントのアバターが表示される。
俺は丁度その時、「巡音ルカ(リンちゃん愛し隊ver)」に設定していたため、かなり場違いなアバターが表示されてしまった。
もしこれからプレイする方がいるなら、アバターはファンシーではないものに変更しておきましょう。

PSストアのページはこちら
→ DATURA(PS3)

全体評価   ★☆☆☆☆

シナリオ   ★☆☆☆☆
操 作 性  ★☆☆☆☆
システム   ★★☆☆☆
キャラクター -----
ビジュアル  ★★☆☆☆
音   楽  ★★☆☆☆

twitter

★下記のフォローボタンでフォローすると、「ゲーマー夫婦 みなとも」の最新の投稿がTwitterでわかります。

この記事を読んだ人は、こちらの記事も読んでいます

この記事を読んだ人は、こちらの記事も読んでいます


-ゲームレビュー
-, , , ,