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ゲームレビュー

返校~Detention~ 感想・レビュー byとも / ホラーだけど、優秀なストーリーに引き込まれる!

2018年3月10日

育児休業をしていたともです。

昨日のニンダイの記事で、完全復活を遂げました!
まだ赤子は小さいので、書ける時に書くというスタンスですが、無理をしない程度にバリバリ行こうと思います。

 

さて、久しぶりのゲームレビューはホラーゲーム『返校~Detention~』
1960年代の白色テロ下の台湾を舞台に、台湾のメーカーである赤燭遊戯(英語表記:Red Candle Games)さんが作りました。

「返校」とは、日本語で「学校に戻る」。
「Detention」は、日本語で「拘留」という意味。

ちなみに「返校」は本来「Fǎn xiào」と読むようですが、「へんこう」でいいのかな?

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概要

 

 

ゲーム内容

東アジアや台湾の文化と宗教観、風習、歴史を「学校」に絡ませたホラーゲーム。

操作キャラクターは主に男子学生のウェイと、女学生ファンの2人。

プロローグ+1章~4章で構成されています。

 

マーク

調べられるものや、アイテムなどにはマークが表示されます。

  • 目の表示 調べられるもの
  • 虫眼鏡の表示 操作が可能なもの、アイテム
  • ドアの表示 出入り口
  • 階段の表示 登り降り可能
  • 手の表示 調べる
  • 吹き出しの表示 会話が可能
  • 足の表示 外へ出る

 

息を止める

必要な場面になると、息を止めることができるようになります。
息を止めることにより、敵である幽霊に気づかれないようになります。

あまりにも長い間息を止めていると、視界がぼやけてきます。

息の限界まで行くと、自動的に息つぎをするので、元に戻ります。

 

セーブポイント

祭壇がセーブポイントになっています。
「○」か「×」を選択します。

 

敵にやられると

敵である幽霊にやられると、特別な場所へ飛ばされます。
この場所、そのタイミングでしか聞けない話もあります。

この場所から出ると、セーブポイントへ飛ばされます。

なお、敵にやられてもペナルティはありません。
それまでに獲得したアイテムも所持したままなので、「わざとやられて、セーブポイントまで飛んで行って近道」なんてこともできます。

 

操作方法

▼主に移動中の操作方法

  • 移動 左スティック。または十字キーボタン。
  • 調べる Aボタン
  • 取り消す Bボタン
  • 持ち物一覧を出す Xボタン
  • 手帳(メモ)を開く Yボタン
  • 息を止める ZRボタン

 

▼手帳を開いている時の操作方法

  • めくる 左スティック。または十字キーボタン。
  • メモと手掛かりの切り替え LRボタン

 

▼設定

メインメニューだと、映像と音声、言語の設定が変更できます。

プレイ中でも「+」ボタンで、映像と音声の設定が変更できます。
この時「R」ボタンで操作説明、「Y」ボタンでメイン画面に戻ることができます。

 

エンディング後

エンディング後は各章ごとにプレイが可能になります。

エンディングの分岐をプレイしたい場合は四章からプレイします。

 

 

良い点

優秀なストーリー

最初は、なにもかも意味がわかりませんでした。
しかし、だんだんと彼らのこと、彼らの身の回りの状況、彼らの生きた時代などが見えてくると、どんどんストーリーに引き込まれていきました。

ただ人によっては、「彼らの気持ち」がわからず、「なぜ?」という疑問ばかり湧いてしまうと、楽しめないかもしれません。
「彼らの気持ち」を考えながら、ゲームを進めると楽しめると思います。

 

適度な仕掛けや謎解き

ストーリーを見せたいので、あまり難しい仕掛けや謎解きはありません。
謎解きにつまづいたとしても、よく観察したり、場所を移動したりしていけば自力でも解けると思います。

という私は、2つほど解けなくて調べてしまいました。
調べたら、簡単な話だったという・・・。

なお仕掛けや謎解きは、おもしろいものも多く満足でした。

 

適度な怖さ

「怖すぎて、ゲームが進められない」というわけではありません。
幽霊や雰囲気、音楽、効果音等に、ゾゾゾとする感じでしょうか。

しかし不気味さ、不快さ、得体の知れなさが恐怖を増幅させます。

適度な怖さで、プレイがしやすかったです。

 

分岐点のやり直しがしやすい

このゲームのエンディングは2つで、分岐箇所は四章。
4つの質問を全て正解し、最後にアイテムを拾うとTRUEエンド
質問の答えを間違ったり、最後のアイテムを拾わないとBADエンド

で、分岐のきっかけは全て四章なので、もう1つのエンディングを見たい場合は四章からやり直せばOK

なんて親切。

 

その他の良い点

  • 死んでもペナルティがない
    幽霊に殺されるとセーブポイントまで戻されてしまいますが、獲得したアイテムは持った状態のままなので、ストレスがなく進められました。
  • ビジュアルが素敵
    ネタバレになるので詳しくは言えませんが、「ハッ!」とする場面もあり、効果的でした。

 

 

不満点

ロード時間が長い

場所が変わるたびに、ロードが入るのですが、これが長い。

短く終わる箇所もあるのですが、10秒以上待たされる時もあります。

ロード中には紙飛行機が折られる演出が入ります

 

 

気になった点

人によって好みが分かれる

良い点でも述べたように、このゲームが重視しているポイントは「ストーリー>怖さ」なので、怖さを求めている人にとっては、物足りないと思います。

私は怖さよりもストーリーを求めていたので、このゲームは気に入りましたが・・・。

 

黒電話の使い方

ゲーム中に黒電話が出てきます。

私は黒電話の使い方を知っていますが「知らない方が多いのでは?」とちょっと気になりました。

ちなみに使い方は、

  1. 受話器(数字の上に、横に設置されている耳と口に当てるもの)を取る。
  2. 次に電話番号の数字に指を入れ、時計回りに止まるまで移動させる。
  3. それを電話番号の最初から最後まで行う。

このゲームだと、受話器を取り、数字をタッチすると、自動的に時計回りに移動してくれます。

 

 

プレイ状況

ソフトウェア ダウンロード
プレイ時間 4時間30分

 

 

総評

私は、基本的にはホラーゲームは苦手なのですが、唯一プレイできるホラーゲーム『クロックタワー』(PS)と同じ横スクロールだったので、このゲームに挑戦しました。
そして、なんとか無事にクリアできました。

TVモードでプレイしていたのですが、あまりの怖さにテーブルモードにして、プレイしていました。
大画面よりも、怖さが半減しましたよ。

気になった点でも書いたように、人を選ぶゲームだと思います。

 

レビュー

総合評価
シナリオ
操作性
システム
キャラクター
ビジュアル
音楽

夫からもちょっと言わせてくれ

ともレビューでも書いてある通り、『クロックタワー』に近いシステムです。
謎解きも手ごろな難度で、詰まるところはあまりないと思います。

特に良い点は、宗教観や時代背景を絡めたストーリー。

戦時中の学校のあれこれは、日本でも似たような時代もありましたし、他人事ではありません。
明確に答えを「ドーン」と語るタイプのシナリオではないので、プレイヤーそれぞれが物語を考察できる点も良いです。

 

「恐怖演出」は後半になるにつれ少なくなり、代わりに「考えさせられる描写」が増えていきます。
個人的には、もっと全体に「恐怖」を満遍なく散りばめると、メリハリが効いて良かったかなと思いました。

まぁ、シナリオ的に難しいかもしれませんが。

 

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