ゲームレビュー

どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー レビューbyとも

2017/04/26

概要

【発売日】2015年7月30日
【発売元】任天堂
【開発元】任天堂
【ハード】ニンテンドー3DSシリーズ
【ジャンル】ホームデザイン
【CERO】 A (全年齢対象)
【公式サイト】https://www.nintendo.co.jp/3ds/edhj/
画像は全て、ハード本体のスクリーンショット機能で撮影したもの

大人気ゲームシリーズ『どうぶつの森』のスピンオフ作品。
プレイヤーは、ニュータウンの不動産屋「たぬきハウジング」に入社し、住人の「こんな家に住みたい」という願いを叶える。
つまり、インテリアコーディネーターになるのだ。
経験を積んでいくと、家の内装だけでなく、家の外観や庭、学校や病院などの公共施設のデザインも手掛けることが可能になる。

便利な機能や今作の写真をまとめてみました。
最下部に記載してありますが、こちらからでも飛べます。「覚えておくと便利なこと」「写真集

 

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プレイ状況

【ソフトウェア】パッケージ版
【プレイ時間】15時間
【シリーズのプレイ状況】
 おいでよ どうぶつの森(DS)
 とびだせ どうぶつの森(3DS)
 とびだせ どうぶつの森 amiibo+(『とびだせ どうぶつの森』の更新版)

 

ゲーム内容

コーディネートと通信講座

基本的には住人の家に行き、壁紙や床、家具などのインテリアのコーディネートする。
コーディネートを終えると、1つアクションを覚えられる。

ゲームを進めると、「通信講座」ができるようになる。
ゲームコイン を使用するが、マイデザインが使用可能になったり、間取りを選択できるようになったりと、ゲームの幅を広げられるので、通信講座を受けるべき。
「通信講座」は14種類あり、使用コイン枚数は、1~5枚。
全て受けると合計31枚使用することになる。
ただし、ゲーム内時間で1日1回のみしか「通信講座」は受けられない。
(日報を書くと1日が終わる)

 

住人のコーディネートの基本手順 その1

1・住人から依頼を受ける
2・家に行き、住人が持ってきた、家具などが入った段ボールをタッチし、開封する。
その家具などを必ず使い、住人が理想とする部屋をコーディネートする。
3・完成したら住人に話しかけ、「完成しました」を選択。

住人のコーディネートの基本手順 その2

ゲームを進めたり、「通信講座」を受けることで、できるようになる。(4と5は逆でもいい)

  1. たぬきハウジングの外にいる住人に声をかけ、依頼を受ける
  2. 土地を選ぶ
  3. 間取りを選ぶ
  4. 家の外観や庭をコーディネートする
  5. 家に入り、住人が持ってきた、家具などが入った段ボールをタッチし、開封する。その家具などを必ず使い、住人が理想とする部屋をコーディネートする。
  6. 完成したら住人に話しかけ、「完成しました」を選択。

公共施設のコーディネートの基本手順

ゲームを進めることでできるようになる。(4と5は逆でもいい)

  1. 事務所にいる、しずえに話しかけ、依頼を受ける
  2. 外観を選ぶ
  3. 間取りを選ぶ
  4. 公共施設に入り、まずはバインダーをタッチ。必須の家具などの名前が書かれているので、それをタッチ。すると、必須の家具が選択できるので、選ぶ。
  5. 公共施設内のコーディネートをする。
  6. 完成したら、しずえに話しかけ、「完成しました」を選択。

なお、公共施設は全部で10種類。

 

家具の増やし方

基本的に住人や公共施設の依頼を受けると、その依頼のテーマに沿った家具がカタログに載ります。
また、『どうぶつの森』シリーズのamiiboフィギュアや、amiiboカードでしか手に入らない家具などもあります。
しかし、amiiboカードは第1弾から第4弾まで発売されており、各100種類。
つまり400種類。
集め出すと大変なことに。
全ての家具を集めることは、困難を極めると思います。

 

住民の役割と着がえ

完成後の住民の家に行った際、住民を掴むと、左に服のマークが出る。
これに住民を持っていくと、着替えができる。

また、完成後の公共施設に行った際、住民に役割をさせることが可能。
左にあるamiiboカードのマークをタッチ。
入れ替えることで、役割が変わる。
またこの画面で、チェンジしたい住人をタッチ後、amiiboカードを読み込ませることも可能。
ただし、『どうぶつの森』シリーズのamiiboフィギュアや、SPカードの特殊キャラに役割は演じてもらえない。

 

amiiboフィギュアやamiiboカードを使う

「New3DS」や「NFCリーダー/ライター」がないと、『どうぶつの森』シリーズのamiiboフィギュアやamiiboカードを持っていても読み込めないので注意。
amiiboがなくても遊べるし、楽しめるのでご安心を。

ここでは、読み込みが可能な場合の機能を紹介する。
なお『とびだせ どうぶつの森 amiibo+』のamiiboカード(キャンピングカーの絵柄のもの)は非対応。

1・営業の電話をかける

ゲームを進めると事務所に出現する「amiiboフォン」を使って、『どうぶつの森』シリーズのamiiboフィギュアやamiiboカードの住人に営業の電話をかけることができる。
営業が成功し、その住人のインテリアコーディネートをすることになる。
もちろん、ラコスケやあさみなどのSPカード(特殊キャラカード)にも対応している。

2・家や公共施設に招待する

完成した家(庭)や公共施設にいる時に、左にあるamiiboカードのマークをタッチ。
すると、『どうぶつの森』シリーズのamiiboフィギュアやamiiboカードの住人を招待することができる。
招待した住人は話しかけても言葉は発しないが、リアクションはしている。
また、住人と同じく、服を着せかえることも可能。

招待中、ここにいる住人のamiiboフィギュアやamiiboカードをタッチすると、その場所にある家具を覚えさせることができる。
覚えた家具は、amiiboフォンを使って、カードを読み取るとカタログに追加される。
つまり、他のプレイヤーがプレイし、カタログに載っている家具などを、amiiboフィギュアやamiiboカードを介して、自分のカタログに載せることができる。

最大4人まで招待できる

 

ツクッターにアクセスする

ゲームを進めると事務所に出現する「ツクッター専用パソコン」。
これを使うと、自分の自慢のコーディネートを投稿したり、他のプレイヤーが作ったコーディネートを見たり、お題に沿ったコーディネートを投稿するコンテストに参加できる。
ただし、インターネットに接続する必要あり。

他プレイヤーが作った、気に入ったコーディネートが見つかった場合、実際に見学することが可能。
ハートボタンを押すと、住人の元へ行ける。
コーディネートの評価をしてから帰ってくることになる。
タクミに話しかけると、その家に使われているマイデザインをもらうことも可能。

コンテストは毎月1日から15日に募集される。
コンテストに参加すると、お題に沿った巨大家具が手に入る。
詳しくは公式HPへ→https://www.nintendo.co.jp/3ds/edhj/tsukutter/index.html

なお、ツクッターではなく、MiiverseやSNSに投稿も可能。

 

マイデザインとPROデザイン

「マイデザイン」とは、自分で ドット絵 を描き、デザインすること。
今作では、服、帽子、傘、タイル、家の屋根のデザインが作れる。

「PROデザイン」とは、ドット絵を描き、服の型紙に沿って、作れるデザイン。
つまり、服の前後や袖を別々のデザインで描くことが可能。
今作で作れる「PROデザイン」は、シャツ、ワンピース、帽子、顔だし看板の4種類。
シャツやワンピースは、半袖、長袖、ノースリーブから選べる。
帽子は、ニットキャップか、角の帽子。

QRコードで、他のプレイヤーに見せたり、他のプレイヤーのデザインを読み取ったりできる。
QRコードは、事務所の2階のミシンから操作する。

「マイデザイン」を手直しする場合、右上の鉛筆マークから行える。
しかし、「PROデザイン」を手直しする場合は、ミシンから。
「マイデザイン」の鉛筆マークから手直しすると、「PROデザイン」でなくなる。

なお、「マイデザイン」の最大保存数は120。
またこららをするには、ゲームを進めたり、通信講座を受ける必要がある。

 

アバターの作り直しと着せ替え

髪形や髪の色、目の形や目の色、肌の色を最初に決めるのだが、通信講座の「ヘアスタイル・アレンジ」を勉強することによって、事務所2階のパーママシンで作り直しが出来る。
さすがに性別までは変えられないが、アバターに飽きた時にいい。

また、事務所2階の試着室に入ることによって、上着以外を着替えることが可能。

 

良い点

家具

『とびだせ どうぶつの森』の家具はもちろんのこと、期間限定配信だったものや、公共事業のものも家具として使える。
しかも容量に関係なく、置けられなくなるまで、置けるのがいい。
また、新作もかなり多い。
特に天井から釣り下げられる照明などの家具が嬉しい。
窓の形やカーテン、ドアも変更ができるのも嬉しい。
「なし」にもできるし、自動ドアがあるのもいい。

また、家具の配置がしやすい。
『とびだせ どうぶつの森』では、なかなか面倒だった、家具の配置が楽にできます。
まとめて移動やコピーも大変便利。
ただ単にコピーではなく、向きやリメイクなど、同じ状態でコピーできるのが良い。

また「半マス分」の概念がある為、テーブルの中央に物を置くこともできるようになったし、半分のスペースの隙間を通ることも可能に。

家具は、家の外にも置ける。
これも、とても良い点。

なお新作家具などは『とびだせ どうぶつの森 amiibo+』でオートキャンプ場やキャンピングカー内で、ふるさとチケットと交換と言う形で、手に入る。
詳しくはこちら→「とびだせ どうぶつの森 amiibo+(アミーボプラス) アップデート後レビューbyとも

 

リアクション

家具に向かって、Aボタンを押すと、家具に対しアクションをとる場合がある。
このアクションが細かくて、いい!!
また、完成された家や公共施設に行くと、役割になりきった住人たちがアクションをします。

公共施設の音楽ホールでは、みんなで演奏。

 

 

自由

住人の家や公共施設を作った際、強制的に置く必要のある家具などを置けば、完成になるし、満足してくれる。
つまり、強制的に置く家具以外は、自由なのです。
ユニークな家、怖い家、可愛い家など、こういうコーディネートがしたいという願いを叶えてくれます。
この自由さがとてもいい。
逆に、あんまり作りたくないような依頼の場合、新規家具のカタログだけゲットして、強制家具を置いてさっさと終わり、という裏技もいけちゃいます。

 

不満点

コピー

家具をコピーできるのは、とても良いと書いた。
しかし、ちょっと不親切でもある。
1つ目は、まとめてコピーができないこと。
テーブルとイスをまとめて同じものをあと2つほしい、となった場合、まとめてコピーできれば便利なのだが、それはできない。
テーブルを2回コピー。
イスを2回コピーする必要がある。

また、テーブルになにか乗った状態で、テーブルはコピーできない。
テーブルの上に乗せる場所に空きがあるならば、コピーはできる。
しかし、テーブルの上に乗せられる場所が埋まっていると、テーブルを選択できない為、テーブルの上のものがコピーされてしまう。
同じ理由で、回転も出来ない。

 

カテゴリー分け

家具などのカタログを開くと、カテゴリー毎に並んでいます。
一目瞭然のカテゴリーはもちろんあるのですが、「このカテゴリーはなんのカテゴリー?」と頭をひねるものも。
検索機能がしっかりとあるのでいいのですが、カテゴリーから探そうとするとちょっと大変です。

 

家具をまとめて取り出しができない

何度もカタログを開いて、家具などを出すのが面倒でした。
いっぺんに複数選択したかったです。

 

強制家具

必ず部屋に置かなくてはいけない、強制家具。
とても自由なゲームなだけに、この強制がとてもイヤ。
例えば、デパートに「商談して購入するタイプの高級なお店」を作ろうと思って作っていた。
しかし、強制家具は「レジ」。
「いや、レジいらなんだれど・・・」となった。

住民が「これを置いてほしい」と強制家具を出すのは、納得ができる。
だって、その家を使うのは、その住民だから。
病院で、イスやベッドを強制家具にするのも納得ができる。
立ちっぱなしじゃ、患者さん辛いものね。
でも、「お店くらい、自由にさせてよ。レジくらい無くても大丈夫だよ。」と思うのはわがままか。

 

カメラ撮影

『とびだせ どうぶつの森』と同じく「LRボタン同時押し」で、撮影が可能。
また、通信講座でカメラが増え、撮影できるポイントが増えた。
しかし、全体は撮影できない。
真上からでもなく、もっと、引きで撮影したいが、できない。
逆にアップはとても撮影しやすい。
いや、私は引きで撮りたいのだ。引きで。

 

総評

『どうぶつの森』シリーズでコーディネートが好きだった人や、マイデザインを手掛けていた人にとっては、とても面白いと思います。
また、『どうぶつの森』シリーズを未プレイでも、部屋の模様替えや、家具や小物が好きな人なら、とても好きになると思います。
しかし、『どうぶつの森』シリーズで釣りや虫採り、村づくりや村民との会話が好きだった人には、これは向かないと思います。
人を選ぶ作品であることは間違いないと思います。

ちょっとかゆい所に手が届かない感のある今作。
また、コーディネートが主なゲームなだけあって、途中で飽きるかもしれない。
しかし、次から次へと出現する家具。
「この家具を使ってみたい」という欲求の連鎖にハマってしまう可能性もあります。

便利な機能や今作の写真をまとめてみました。
下記にありますが、こちらからでも飛べます。「覚えておくと便利なこと」「写真集

全体評価   ★★★☆☆

シナリオ   -----
操作性    ★★★☆☆
システム   ★★★☆☆
キャラクター ★★★★☆
ビジュアル  ★★★★★
音  楽   ★★★☆☆

どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー [オンラインコード]
どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー [オンラインコード]

どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー 超完全カタログ
どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー 超完全カタログ

覚えておくと便利なこと

覚えておくと便利なことをまとめてみました。

便利な検索方法

1・新しい家具をまとめて検索

虫眼鏡マークの中の葉っぱマークから見ることができます。

2・検索ワードを入れて検索

虫眼鏡マークの中のキーボードマークに、「がっこう」や「おふろ」などのキーワードを入れると、ある程度、関連した家具などを見ることができます。
もちろん、名前でも検索できます。

3・色ごとに検索

虫眼鏡マークの中のパレットマークの中にある色。
特定の色を選ぶと、その選んだ色が含まれた家具などをみることができます。

 

便利な操作方法

1・ページ送り

テーブルやタンスなど、種類がたくさんあるものは、 タッチペン でフリックしてページを送ることも可能ですが、Rボタンで次ページ、Lボタンで前ページと、ボタン操作でも移動します。

2・イメージを見る

スライドパッドで家具などを選択した際、上画面に家具などのイメージを見ることができます。

3・まとめて移動

まとめて移動したい家具がある場合、空いた場所にタッチし、それらの家具をスライドして、線で囲みます。
オレンジ色になった家具は、まとめて移動することができます。
解除は、他の場所をタッチ。
なお、ラグや壁にかけるタイプの家具はまとめて移動ができません。

4・家具をコピー

LボタンまたはRボタンを押しながら、家具などをタッチすると、同じものが出現します。
向きやリメイクなど、同じ状態のまま、出現します。

5・ゴミ箱から復活

一度ゴミ箱へ運んだ家具などは消えずに、ゴミ箱の中にあります。
ゴミ箱をタッチして、取り出したい家具などをタッチすると出現します。
ただし、リメイクしたものは、リメイク前に戻ります。

6・土地

土地を選ぶ際、同じ土地をタッチすることで、春夏秋冬と、季節が変わる。
また、天候も変わる。
一度選んだ土地でも、何度でも選択が可能。

7・中止と中断

コーディネートを中止したいときは、住人やしずえに話しかけ「すみませんが中止します」を選択すると、中止できる。
中止した場合、別の依頼を受けることが可能。(営業時間内のまま)
中断したい場合、STARTボタンまたはSELECTボタンを押すと、中断してセーブすることが可能。
「中断してセーブ」を選択した場合、タイトル画面に戻るが、先ほどの続きからプレイができる。

8・完成披露

コーディネートが完成した後は披露の映像になる。
これを飛ばしたい時はAボタンまたはBボタン。

9・セーブデータの初期化

セーブデータを消す場合、ソフトを起動後、ニンテンドー3DSのロゴが消えてから(黒い画面の時)、Aボタン+Bボタン+Xボタン+Yボタンを同時に押し続けると、消去ができます。

 

写真集

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