ゲームレビュー

真・女神転生IV FINAL レビューbyとも

2017/06/15

概要

【発売日】2016年2月10日
【発売元】アトラス
【開発元】アトラス
【ハード】ニンテンドー3DSシリーズ
【ジャンル】RPG
CERO】 C(15才以上対象)
【公式サイト】http://megaten4f.jp/
画像は上記サイトより引用、また
、ハード本体のスクリーンショット機能で撮影したもの

メガテン4F タイトル

2013年に発売された『真・女神転生IV』の「もしも○○だったら」の世界。
なので、『真・女神転生IV』のリメイクではないので、お間違いのないよう。

『真・女神転生IV』をプレイしているからこそ、今作は楽しめると思うので、まずは『真・女神転生IV』をプレイしてほしい。

なお、ストーリークリアしたて。
終盤に解放されるエリア「東狂」を知らずにクリアした為、「東狂」へのレビューはできません。

前作のレビューはこちら
→ 真・女神転生IV レビューbyみなと

 

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プレイ状況

【ソフトウェア】パッケージ版
【プレイ時間】130時間(30時間くらいは合体で悩んでいる時間)
【購入した追加コンテンツ】
 神殺しにはマッカが必要(350円)

 ※他、無料 DLC
【購入した関連本】
 真・女神転生IV FINAL 公式悪魔データ

【シリーズのプレイ状況】
 真・女神転生III-NOCTURNE マニアクス(PS2)
 真・女神転生III-NOCTURNE マニアクスクロニクルエディション(PS2)
 真・女神転生IV(3DS)
 真・女神転生 STRANGE JOURNEY(DS)

 

良い点

前作からの大幅変更

前作『真・女神転生IV』での不満点などを大幅に改善。
かなり、遊びやすくなっている。

▼邪教の館関連
・検索条件の中に「作りたいLVの範囲」を指定できるようになった
・二身合体が復活した

▼マップ関連
・目標の場所が赤い旗で表示されるようになった
・敵に襲われることなく、マップを見ることができるようになった
・外のマップ時、地名が表示されるようになった

▼悪魔関連
・敵と戦闘になった際、悪魔全書に登録済みかどうかが、わかるようになった
・悪魔のスキルの順番を変えられるようになった

などなど。
どれも、とてもうれしい機能。
ちゃんとユーザーの意見を聞いてくれているなと感じます。
なお、その他の変更点は公式サイトにて
→ http://megaten4f.jp/topics/546/

メガテン4F マップ

©ATLUS ©SEGA All rights reserved.

ものすごくわかりやすくなった地図

メガテン4F 戦闘画面

©ATLUS ©SEGA All rights reserved.

レベルの左の「?」が未登録ということを表している

 

パートナー

前作では、シナリオによってパートナーが固定。
しかも、あまり役に立たなかった。

しかし、今作ではかなり役に立つ。
ストーリーを進めると、パートナーに選べる人物は総勢7人まで増える。
もちろん戦闘中はパートナーは1人しか選べないが、みんな個性的で、時と場合によって使い分けることができる。
また、前作では使い勝手が悪かった「攻撃アイテム」だが、とあるパートナーがその攻撃アイテムを使って攻撃する。
なかなか頼もしかった。

 

一部悪魔のグラフィック変更と新規悪魔

前作『真・女神転生Ⅳ』で、ボロクソに言われた悪魔のグラフィックが土居政之氏によってリファインされた。
この変更はかなり、うれしい。
例えば、メデューサは「気持ち悪いおばさん」から「セクシーなお姉さま」になっているし、ナパイアは「派手好きなお姉さん」から「めちゃくちゃかわいいお嬢さん」へ変貌した。

また新規悪魔もいい。
特にマーメイドとエンジェル(強・LV82)。
・・・ってあれ?
女性系しかほめてない。
えっとえっと・・・シヴァは相変わらずかっこいい!!

メガテン4F ナパイア

 

悪魔のスキル特性

今作から登場のシステム。
例えば、このマーメイド。

メガテン4F マーメイド
パラメータの下に、「スキル特性」と書かれているのがわかると思います。
左から、氷結、衝撃、状態異常、回復、補助、物理、雷のスキルを表し、「+」や「-」は、その数値だけスキルが補正されるということ。
つまり、マーメイドは氷結攻撃が一番得意で、物理攻撃は苦手。
雷攻撃はとっても苦手ということになります。

このスキル特性により、悪魔の個性が引き立つようになりました。
おかげで、悪魔合体は、より頭を使うようになったのですが、より楽しかったです。

 

ハマとムド

前作までは、ハマ(破魔)やムド(呪殺)を使ったら、即死するか、ミスになるか、だった。
しかし今作では、ちゃんとダメージを与えられる。
即死効果は、ニヤリ状態の時に高確率で発生する。
なので、使い勝手はとてもよかったです。

 

ルート選択

今作では、ルートが分かれるタイミングは、はっきりわかる。
つまり、会話の選択によってカオスに傾いたり、ロウに傾いたりはしない。
人によっては、寂しくなったと感じるかもしれないが、会話選択の自由さがアップしたので良いと思う。

 

不満点

邪教の館と悪魔全書

例えば「悪魔全書の中で『至高の魔弾』を持っている悪魔誰かな?」とか、「悪魔全書の中で氷結弱点の悪魔誰かな?」などという検索はできない。
邪教の館に入り浸って、合体ばっかりしていると、見たいスキルや情報が出てくるのですよ。

また邪教の館の検索条件で、「火炎無効」と「衝撃無効」の2つのスキルを持った悪魔を作りたい時は、どちらか1つしか検索条件に入れられない。
せめて2つまで入れて、検索結果の件数を減らしたい。

 

合体結果のタイムラグ

邪教の館にて、検索条件をかけた時、多い検索結果の場合、動作が遅くなり、表示に時間がかかる。
また、その場合の悪魔のスキルを見る時も、読み込みに時間がかかる。

 

スキップボタン

建物間をワープできる「ターミナル」のイベントスキップボタンはXボタン。
一方、パワースポットを調べ、「ヒスイの守刀」に霊力を込めるイベントのスキップボタンはBボタン。
さすがに終盤では慣れましたが、いつも間違ってました。
なぜ統一しなかったのでしょうか。

 

アシストアタック

パートナーによる総攻撃のことなのだが、アシストゲージがMAXになると自動で発動してしまう。
悪魔をスカウトしたい時など、様々な場面で、「今、発動しないで」と思うことが多々あった。
発動タイミングは手動にしたかった。

 

トラップホール

フィールド上を歩いていると、突然トラップホールが出現し、動けなくなる。
Xボタン連打で抜け出せ、時間内に抜け出せなかった場合は、フィールドの別の場所に飛ばされてしまう。
このシステム必要だったのでしょうか。
急にテンポが悪くなってしまう。
特定のフィールドだけなら理解できますが、ほぼ全てのフィールドでやることは、なかったんじゃないだろうか。

メガテン4F トラップホール

 

ストーリーが難解

ストーリーは半分くらいしか理解できなかったかもしれない。
まず、言葉自体が難しい。
まぁ、『メガテン』シリーズはいつもかもしれないが。

また、会話のログが見られないので、「さっきなんて言った?」なんて確認ができない。
だから、意味がわからないまま進んでしまうことになる。
ログほしかったなぁ。

 

中庸(ノーマル)ルート

[17年2月9日文言修正]
今作は、このルートがメインとなり、ノーマルルートからさらに2つのルートに分かれる。
ノーマルルートに分かれる所で、2箇所セーブしておいて、1周目で2つのエンディングを見ようと思っていた。
どちらのルートも内容としては、とてもよかったのだが、ラストダンジョンが非常に広大で、ワープ&移動ばかりで、退屈であり、面倒。
ラスボスも強いときた。

なので、あとで、クリアしようとしていた2つ目のルートは、ラストダンジョンの入口で止まったまま。
もう一度、あのダンジョンを攻略する気にはなれなかった。
うーん。
2周目行くなら、良いかもしれない。
でも、私は、1周目でお腹いっぱい。

 

総評

今作をプレイしていて、「あらためて『真・女神転生IV』をプレイしたいな」と思った。
しかし、大幅な改良点のことを考えると、前作は遊び勝手が悪く、今プレイすると、イライラするかもと思う。

今作が気になっているならば、ぜひ『真・女神転生IV』をプレイしてから、今作をプレイしてほしい。

最後に、購入した追加ダウンロードコンテンツ「神殺しにはマッカが必要」(350円)について。

  • 高額なアイテムを落とす、サキミタマ
  • レベルアップの魔導書や魔道書を落とす、アラミタマ
  • 最大HP、MPの香を落とす、クシミタマ
  • Aポイント(アプリポイント)を落とす、ニギミタマ

が、普通の敵に交じって、エネミー出現します。
集魔の水を使って、出現率を高めて御霊系をねらうのがオススメです。

メガテン4F 御霊

全体評価   ★★★★★

シナリオ   ★★★★☆
操作性    ★★★★☆
システム   ★★★★★
キャラクター ★★★★☆
ビジュアル  ★★★★☆
音  楽   ★★★★☆

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