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映画「オデッセイ」 レビューbyとも

2017/07/27

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画像のキャラクターと映画は一切関係ありません。
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概要

原題 The Martian
公開年 2016年
ジャンル SF
監督 リドリー・スコット
主なキャスト マット・デイモン、ジェシカ・チャステイン、キウェテル・イジョフォー
Amazonビデオのページ オデッセイ(字幕版) 
オデッセイ(吹替版)
PSストアのページ オデッセイ(字幕版)
オデッセイ(吹替版)

 

あらすじ

火星での探査中に、巨大な嵐がクルー(船員)全員を巻き込もうとしていた。
火星からの退避を決定したクルー達。
しかし、退避中のマーク・ワトニー(マット・デイモン)が嵐の影響で折れたアンテナにぶつかり、行方不明に。
クルー達は、マークを1人残し、地球へ帰還してしまう。

 

原作

アンディ・ウィアーの小説『火星の人』が原作

 

今まで私が観た、リドリー・スコット監督の監督作品

  • 『エイリアン』(1979年)
  • 『ブレードランナー』(1982年)
  • 『ハンニバル』 (2001年)
  • 『プロメテウス』(2012年)

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感想

まさかの楽観的映画

『エイリアン』や『ブレードランナー』の監督でもあるリドリースコット。
彼の作品の特徴的である、ダークさや、不気味さ、不可解さなどはなく、逆に明るく楽観的であった。

火星に1人きりというストーリーの内容を考えると、絶望的なのだが、主人公マーク(マット・デイモン)の持ち前の明るさはもちろん、発想力や思考力、所々に流れる音楽などで、明るい遭難ストーリーになっている。

見る前は「どんな残酷なことが起こるのだろう、観ながら心苦しい思いをするんだろうな」などと覚悟して見たのだが拍子抜けだった。

宇宙もので遭難ストーリーといえば、『ゼログラビティ』が思い浮かぶが、その映画とは、見せ方が対照的である。
私はどちらも好きではあるが。

 

ストーリーの長さ

今作の放映時間は2時間半近く。
さすがにダレた。
もっとサクサクと、テンポよく、観たかった。

 

専門用語や専門知識がないと楽しめない?

専門用語や専門知識がないとわからない場面は確かにある。
しかし観客として観るべき所はそこではない。
いかに知恵を絞って、生き抜くか。
そして周りがどう動くべきか。
これを見守るべきである。

 

ネタバレと評価

以下ネタバレの為、評価を先に。

総合 ★★★★☆
脚本 ★★★☆☆
演出 ★★★★☆
映像 ★★★★☆

Amazonビデオのページはこちら
 オデッセイ(字幕版) 
→ オデッセイ(吹替版)

PSストアのページはこちら
→ オデッセイ(字幕版)
 オデッセイ(吹替版) 

以下ネタバレが含まれています。見ても大丈夫な方のみスクロールしてください。

 

 

 

 

 

 

ネタバレ

▼喜びを一緒に感じ取れるか

火星に一人きりという特殊な状況。
ちょっと想像して欲しい。
会話もなく、通信もできず、生きるために知恵を絞って働くのみ。
そこに一筋の希望。そして、通信ができた時の喜び。
胸が熱くなった。
この喜びを一緒に感じ取れると、この映画はなお楽しめる。

 

▼一人の命より、他のクルー全員の命

漫画『宇宙兄弟』を読んでいるせいか、船長のとろうとした行動は間違っていると感じた。
本来のルールならば、いなくなった一人を探すのではなく、他のクルー(船員)の安全を確保することが最優先である。
船長一人の行動によって、全クルーが危機に陥る場面であった。
ストーリーをおもしろくするためではあるとは思うが、他のクルーから船長が責められるシーンがあっても良かったと思う。

 

▼中国

「中国の公開収益やスポンサー料など、中国がアメリカの映画界にとって、大きな地位を占めている。
よって、映画の成功を収めるには、中国が活躍したり、中国人が出演する内容の方がいいのだ」と聞いたことがある。
つまり、映画を成功させるために、わざと「中国」を盛り込むのだ。

この映画も例外ではなく、中国が関わる。
この「中国」が出てきた時点で見るのをやめたという人もいるだろうし、冷めたという人もいるだろう。
しかし、せっかく見始めたのだから最後まで見て欲しい。

という私も、制作の背景が見えてしまって、冷めた一人ではあるのだが。
でも、そのことは置いておいて、作品として最後までちゃんと見ました。

 

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