映画レビュー

映画「ダークナイト」 レビューbyとも

2017/04/18

イメージ画像

映画のイメージ

3DS「バッジとれ~るセンター」でゲットしたバッジを使った、私の勝手な映画のイメージ画像です。
画像のキャラクターと映画は一切関係ありません。
3DS「バッジとれ~センター」のレビューは『HOMEメニューにかざれる バッジとれ~るセンター レビューbyとも』にて。

 

概要

【原題】「The Dark Knight」
【公開年】2008年
【ジャンル】アクションドラマ
【監督】クリストファー・ノーラン
【主なキャスト】クリスチャン・ベール、ヒース・レジャー

あらすじ

ブルース・ウェインは「バットマン」となり、ゴッサムシティに蔓延る犯罪者を捕える日々を送っていた。
ある日、ゴッサムシティに新しい検事がやってきた。
その名は、ハービー・デント。
真正面から悪と戦う彼に感銘を受けたブルースは、バットマンとしての仮面を脱ぐことを決意する。
そんな中、ジョーカーは、マフィアのボス達に資金の半分と引き換えにバットマンを殺す事を提案する。

 

映画について

今作は3部作となっている。
3部作を1つの映画として見ると、より楽しめると思う。
3部作とも、夫婦で映画館で観た。

アメリカのDCコミックス『バットマン』が原案。

1部、3部の映画レビューはこちら。
映画「バットマン ビギンズ」 レビューbyとも
映画「ダークナイト ライジング」 レビューbyとも

バットマンのゲームのレビューはこちら → 「バットマンシリーズ

 

今まで私が観た、クリストファー・ノーラン監督の監督作品

『メメント』(2000年)
バットマン ビギンズ』(2005年)
『プレステージ』(2006年)
『インセプション』(2010年)
ダークナイト ライジング』(2012年)
『インターステラー』(2014年)

 

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感想

3部作の中で1番人気

クリストファー・ノーラン版のバットマン3部作の中で、今作が1番人気だと思われる。
バットマンのヴィラン(敵)といえば、ジョーカー。
そのジョーカーとの戦いだからだろうか。
それともジョーカー役のヒース・レジャーが素晴らしい演技を見せてくれているからだろうか。
ただ単に映画として完成された出来だからだろうか。
それとも全て?
なにはともあれ、素晴らしい作品である。

 

ジョーカー

今作が公開される前までは、ジョーカーといえば、ティム・バートン版の『バットマン』のジョーカー、ジャック・ニコルソンだった。
彼の演技は素晴らしくて、彼を超えるジョーカーは現れないだろうとまで言われていた。
しかし、ヒース・レジャー演じるジョーカーは、恐怖そのものであり、観る人によっては、ジャック・ニコルソンを超えたと思うかも知れない。

その演技には脱帽で、癖や仕草がいちいち恐怖を覚える。
素晴らしいの一言なのだが、残念なことに、ヒース・レジャーは公開の半年前に急性薬物中毒で亡くなった。
28歳という若さだった。
まるで、この演技力を得る為に悪魔と契約したかのよう。
(クロスロード伝説・・・十字路で”願い”と引き換えに、悪魔に魂を売り渡すという伝説)

ともあれ、どのような心境でジョーカーに臨んだのか知りたかったが、映画のパンフレットにも彼のインタビューは載っていない。
本当に残念である。

 

本編について

今作は、ジョーカーの仕掛けた罠がすごい。
またジョーカー以外でも作戦合戦が繰り広げられる。
人間の本質が垣間見れ、ハラハラドキドキで、息つく暇もない。
しかし、それが今作の魅力の一つである。

前作にも増して、1度観ただけでは、深く理解できないと思う。
テンポが速く、次々に起こる展開に驚かされ、あっという間に終わる。
152分(2時間32分)もあるのに。

実は夫婦で映画館で観た時、その映画の素晴らしさに感動し、理解を深めたいと、もう一度映画館で鑑賞した。
家でも何度も観ているが、観るたびに新しい発見、心情の発見をするので、まったく飽きない。
つまり、ポーっとして観られるアクション映画ではない。
アクションもあり、カーアクションもあるが、人間ドラマである。

 

CGを嫌う監督

前作に引き続き、極力CGを使わないようにしている。
バットモービル(車)、バットポッド(バイク)は本物だし、爆破シーンやカーアクションも本物。
迫力がすごいです。

 

音楽

音楽もいい。
私の好きな作曲家、ハンス・ジマーが手掛けた。
「Like a Dog Chasing Cars」「I’m Not a Hero」も好きだが、特記したいのはジョーカーのテーマである「Why So Serious?」。
映画『サイコ(Psycho)』のシャワーシーンでの音楽「The Murder」を彷彿させる。
異様で、人を不快にさせるその音楽は、まさにジョーカーである。

 

欠点

残念なのは、レイチェル役が変わってしまったこと。
前作「バットマン ビギンズ」ではケイティ・ホームズ。
今作「ダークナイト」ではマギー・ギレンホール。
うーん、ケイティ・ホームズ版が観たかった。

もう1つ。
152分の中にぎっしり物語が詰まっています。
いえ、詰まり過ぎています。
180分くらいの長さにして、ちょっと余裕を、観客に考える時間を与えてくれたなら、もっとよかったと思います。

総合★★★★★
脚本★★★★★
演出★★★★★
映像★★★★★

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