ゲームレビュー

朧村正 レビューbyみなと

2017/08/02

ヴァニラウェア開発の和風2DアクションRPG。
ヴァニラウェアの作品は上質なグラフィックの評判が高く、今作のことはずっと気になっていました。
積みゲーもあったし、買うタイミングを見計らっていたところ、PS+でフリープレイとして配信され、 DLC も半額に。
嬉々としてダウンロードしました。

 

主人公は刀使いの鬼助と百姫。
この二人はほぼ同じ性能。
シナリオや刀の能力、ボスに差がある。
各DLCには、1人ずつ操作感の違う主人公が用意されていて、それぞれ違うボスが3体ずつ。

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概要

発売日 2013年3月28日
発売元 マーベラスAQL
開発元 ヴァニラウェア
ハード PS VITA
ジャンル 絢爛絵巻和風アクションRPG
CERO B(12才以上対象)
公式サイト 朧村正
画像の出典 画像は全て、ハード本体のスクリーンショット機能で撮影したもの
PSストアのページ 朧村正(PS VITA)
DLC第一弾 元禄怪奇譚『化猫-津奈缶猫魔稿-』
DLC第二弾 元禄怪奇譚『一揆-大根義民一揆-』
DLC第三弾 元禄怪奇譚『白蛇-七夜祟妖魔忍伝-』
DLC第四弾 元禄怪奇譚『鬼娘-角隠女地獄-』

 

良い点

グラフィック

何はともあれグラフィック。評判通りの超絶美麗2D絵。
2Dのゲームとしては、ヴァニラウェアのグラフィックは世界一なんじゃないか?
揺れるススキ、散る桜、荒ぶる波、怪しい月、雅な金屏風・・・。
和の風景を、日本画の雰囲気に近い表現で描写していて、大変美しい。
北斎や国芳のオマージュなんかもあり、飽きさせない。
人物も美しく描かれていて、動きも艶っぽくて良い。特に、目の動きが好み。
料理の表現も拘っていて、本当に美味しそう。お腹すいた。

朧村正

朧村正

この波も一枚絵ではなく、細かく動いている

豪華なDLC

上述した通り、各 DLC には、本編とは操作感の違う主人公。
それぞれ異なる3体のボス、ステージが用意されており、さらにクリア後、本編のボスとも戦える。
それぞれ食事に対する反応が違ったり、エンディングが2つ用意されている等、贅沢な作り。
DLCは全部で4つ。定価各500円。
半額で買っといてなんだが、500円でも安すぎ。

朧村正

草も虫も風に揺れている

結末

鬼助、百姫は各3つ。 DLC では各2つ。計14のエンディングが用意されている。
めでたしめでたし、って感じの結末はほとんどなく、何かしら、誰かしらにとっては酷な結末になることが多い。
だからといって読了感が悪いわけではなく、考えさせられる、収まりの良い結末になっている。

 

不満点

移動がめんどくさい

  • 鬼助・百姫両方のシナリオで全国行脚
  • DLC でも、やりこめば同等の移動距離
  • 各地へのワープはクリア後特典
  • 駕籠屋は少なく、一方通行

とまぁこんな感じに、とにかくひたすら移動せねばならない。
確かに背景は綺麗だが、ここまで苦労させられるのはいかがなものか。

 

レベル補正

今作は、キャラクターのレベルに合わせて、敵の強さも上下する。
そのため、序盤に戦うような敵でも、苦戦することがある。
ある程度は良いシステムだが、敵のレベルに上限を設けて欲しかった。
いくらこちらが強くなっても、実感がない。
道中何度も足止めをくらうため、移動が大変なのも相まって、時間がかかる。

 

「一揆」のお金の貯まりづらさ

DLC の1つ「大根義民一揆」通称、一揆。
主人公は農民なのだが、他の主人公に比べて、すごくお金が貯まりづらい。
貧困に苦しむキャラだから、大金持つのはおかしい。
それはわかる。
が、今作はお金を使い、地図やレシピ、食材等を買う必要があり、攻略テンポ・難度、技の修得にも直結する重要な要素である。
お金が貯まりづらい代わりに、他のものを数段、得やすくしないと割りに合わない。

 

プレイ状況

ソフトウェア ダウンロード版
プレイ時間 60時間ほど
購入した追加コンテンツ 『津奈缶猫魔稿』(つなかまねこまたぞうし 通称「化猫」)
『大根義民一揆』(おおねぎみんいっき 通称「一揆」)
『七夜祟妖魔忍伝』(ななやたたりようまにんでん 通称「白蛇」)
『角隠女地獄』(つのかくしおんなじごく 通称「鬼娘」)
シリーズのプレイ状況(みなと  なし
トロフィー 状況 『朧村正』79%
『津奈缶猫魔稿』30%
『大根義民一揆』38%
『七夜祟妖魔忍伝』30%
『角隠女地獄』38%
トロコン 難易度  難しめ。めんどくさい。

 

総評

「唯一無二の美しさを誇る、メシが美味そうな和風2DアクションRPG」

長々と書いたが、今作を語るにはこれで十分かもしれない。
この一文で気になったのなら、買いです。
贅沢な DLC も合わせてどうぞ。

今作のともレビューはこちら
→ 朧村正 レビューbyとも

PSストアのページはこちら
→ 朧村正(PS VITA)
→ DLC第一弾 元禄怪奇譚『化猫-津奈缶猫魔稿-』
→ DLC第二弾 元禄怪奇譚『一揆-大根義民一揆-』
→ DLC第三弾 元禄怪奇譚『白蛇-七夜祟妖魔忍伝-』
→ DLC第四弾 元禄怪奇譚『鬼娘-角隠女地獄-』

全体評価   ★★★★☆

シナリオ   ★★★★★
操 作 性  ★★★☆☆
システム   ★★★☆☆
キャラクター ★★★★☆
ビジュアル  ★★★★★
音   楽  ★★★★☆

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