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ウルトラマンオーブ 放送終了 ありがとうオーブ!!

2017/04/11

12月24日の放送で、『ウルトラマンオーブ』は最終回を迎えました。

いやー良かった!熱かった!
全25回という短い間ではあったが、とても濃い内容であったと思う。

『ウルトラマンオーブ』の公式サイトはこちら → http://m-78.jp/orb/

コラム 「ウルトラマン」光の国から50年 byみなと』でも触れたが、今日は改めて、『ウルトラマンオーブ』の魅力について語りたい。

また、今回の記事の性質上、多少のネタバレを含む。
流石に重大なネタバレは避けるので、この記事を読んでも面白さは損なわないはず。

画像や動画は全て、関連の公式サイトから引用

 

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先輩ウルトラマン達の力を借りる

主人公「クレナイ・ガイ(石黒英雄)」は、とある事情で本来の力を使えなくなったウルトラマン。
先輩ウルトラマンの力を宿した「フュージョンカード」を2枚用いて、変身アイテム「オーブリング」に読み込ませることで変身(フュージョンアップ)して戦う。
力を借りる際、「ウルトラマンさん!」と呼ぶなど、先輩に対するリスペクトを大事にしている。

スペシウムゼペリオン

© 円谷プロ  © ウルトラマンオーブ製作委員会・テレビ東京

「ウルトラマン」と「ウルトラマンティガ」の力を借りた姿。
・変身時のセリフは「光の力、おかりします!」
・敵と対峙した時の口上は「闇を照らして悪を撃つ!」
・必殺技は「スペリオン光線」

記念すべき「ウルトラシリーズ」1作目の初代「ウルトラマン」。
今年は放送から50周年の節目である。
「ウルトラマンティガ」は、平成に入ってからの1作目。
こちらも放送から20周年の節目。

この2人のウルトラマンの力を借りた姿は、本編で最初に見せた姿である。
スタンダードでバランスが良く、「敵の力量を測る」ためか、まずこの姿を取ることが多い。
「ティガ」の持つ「タイプチェンジ」の能力を応用した戦い方も出来る。

© 円谷プロ  © ウルトラマンオーブ製作委員会・テレビ東京

© 円谷プロ  © ウルトラマンオーブ製作委員会・テレビ東京

 

バーンマイト

© 円谷プロ  © ウルトラマンオーブ製作委員会・テレビ東京

「ウルトラマンタロウ」と「ウルトラマンメビウス」の力を借りた姿。
・変身時のセリフは「熱いやつ、頼みます!」
・敵と対峙した時の口上は「紅に燃えるぜ!」
・必殺技は「ストビュームダイナマイト」

角の生えた、赤い姿が特徴的な形態。
パワフルな格闘技や、炎を用いた技が多く、画面的にもとても「熱い」。
エレキギターをかきならすテーマ曲が、とってもカッコいい。

© 円谷プロ  © ウルトラマンオーブ製作委員会・テレビ東京

© 円谷プロ  © ウルトラマンオーブ製作委員会・テレビ東京

 

ハリケーンスラッシュ

© 円谷プロ  © ウルトラマンオーブ製作委員会・テレビ東京

「ウルトラマンジャック(帰ってきたウルトラマン)」と「ウルトラマンゼロ」の力を借りた姿。
・変身時のセリフは「キレの良いやつ、頼みます!」
・敵と対峙した時の口上は「光を超えて、闇を斬る!」
・使用武器は「オーブスラッガーランス」

「オーブスラッガーランス」という、三又の槍を扱う形態。
槍を用いた戦法はスタイリッシュでキレがある。
スピードにも優れていて、瞬間移動も出来る。

© 円谷プロ  © ウルトラマンオーブ製作委員会・テレビ東京

© 円谷プロ  © ウルトラマンオーブ製作委員会・テレビ東京

 

サンダーブレスター

© 円谷プロ  © ウルトラマンオーブ製作委員会・テレビ東京

「ゾフィー」と「ウルトラマンベリアル」の力を借りた姿。
・変身時のセリフは「光と闇の力、おかりします!」
・敵と対峙した時の口上は「闇を抱いて光となる」
・使用武器は「ゼットシウム光線」

これまで敵として描かれ続けてきた「ウルトラマンベリアル」の力を借りるという、思い切った形態。
「ベリアル」でさえ、さん付けで呼ぶ。

他の形態とは比べ物にならないほどの強さを誇るが、その力を制御するのは非常に困難。
「ヒーロー」らしくない、残虐な戦いぶりを見せる。
この力とどう向き合うかが、中盤の大きな見せ場である。

© 円谷プロ  © ウルトラマンオーブ製作委員会・テレビ東京

© 円谷プロ  © ウルトラマンオーブ製作委員会・テレビ東京

 

以上が、本編中に登場する「先輩ウルトラマン達の力を借りた姿」である。
各変身シーンでは、そのウルトラマンに関連の深い映像やエフェクトが使われている。
また、対峙する敵と縁のあるウルトラマンの力を使うことも多く、旧作ファンも唸る作り。

お気に入りは「サンダーブレスター」。
なんせ好きなウルトラ戦士TOP1・2揃い踏みの姿。
パワフルでカッコいいです。

 

クレナイ・ガイとジャグラス・ジャグラーの因縁

主人公「クレナイ・ガイ」と、

© 円谷プロ  © ウルトラマンオーブ製作委員会・テレビ東京

そのライバル「ジャグラス・ジャグラー(青柳尊哉)」。

© 円谷プロ  © ウルトラマンオーブ製作委員会・テレビ東京

この2人の因縁は、最初から最後まで目が離せない。

言うなれば「バットマン」と「ジョーカー」の関係に似ている。
お互いの存在が、お互いの運命と密接に関わっていて、その描写も秀逸。

「ジャグラー」はその名の通り、人心を手玉に取ることが得意で、青柳尊哉さんの怪演も素晴らしく、大変魅力的。

 

SSP(サムシング・サーチ・ピープル)

© 円谷プロ  © ウルトラマンオーブ製作委員会・テレビ東京

今作の主人公「クレナイ・ガイ」は、防衛チームに所属しない風来坊である。
物語の途中で、「SSP」の事務所に居候することになる。

「SSP」は、ヒロイン「夢野ナオミ(松浦雅)/キャップ」が率いる、怪奇現象追跡サイト。
メンバーは、撮影・更新担当の「早見ジェッタ(髙橋直人)」と、調査分析・機材開発担当の「松戸シン(ねりお弘晃)」。

なんと、実際にサイトが存在する。 → http://somethingsearchpeople.com/

怪獣や異星人、UMAなどの怪現象を追っかける集団。
野次馬ではあるが、その行動理念は物語の中でどんどん成長することになる。
防衛チームという特殊な目線ではなく、あくまで一般人に近い目線で物語を展開するのに、「SSP」の存在は重要であった。

あと、キャップ可愛い。

 

「ビートル隊」という防衛チーム自体は出てくる。
キャップの叔父「シブカワ隊員(柳沢慎吾)」も、良いキャラ。
ハードボイルドリバー!

© 円谷プロ  © ウルトラマンオーブ製作委員会・テレビ東京

 

ハイクオリティな特撮 [16年12月26日追記]

ドラマ部分も面白いが、特撮も非常にクオリティの高い作り。
丁寧に作られたミニチュアセットと、違和感なく共存する巨大ヒーロー・巨大怪獣。
臨場感はかなりのもので、毎回毎回異なる見せ方をしている点も素晴らしい。

出来るだけCGを使わないのがこだわりらしく、特撮と合成でウルトラバトルを表現している。
光線とか手書きだからね。
まさに「職人技」だ。

© 円谷プロ  © ウルトラマンオーブ製作委員会・テレビ東京

 

フュージョンカードとの連動

1・DXオーブリング

変身アイテムの玩具である「DXオーブリング」。
作中と同様、2枚の「フュージョンカード」を読み込ませることで変身音声が流れる。

ウルトラマンオーブ DXオーブリング
ウルトラマンオーブ DXオーブリング

 

ウルトラマンオーブ ウルトラフュージョンカード レジェンドフュージョンセット
ウルトラマンオーブ ウルトラフュージョンカード レジェンドフュージョンセット

カードにNFCチップ(近距離無線通信用のチップ)が仕込まれているため、輪の中にカードを「かざす」だけで読み込む。
1枚だけの読み込みでも、そのカードに即した音声が流れる。
怪獣カードも読み込める。

 

作中に登場しない組み合わせや、これまでのシリーズに登場した組み合わせで、特殊な音声が流れるものもあり、パターンはかなり多い。

例としては、「ウルトラマンティガ」と「ウルトラマンダイナ」を読み込ませると、「ウルトラマンオーブ ゼペリオンソルジェント」という音声が流れる。
これは、作中には登場しない特殊な形態である。

「ウルトラマンギンガ」と「ウルトラマンビクトリー」を読み込ませると、「ウルトラマンギンガビクトリー」という音声が流れる。
これは、実際に過去でその2人が融合した姿である。

 

2・アーケードゲーム『ウルトラマン フュージョンファイト!』

©円谷プロ ©ウルトラマンオーブ製作委員会・テレビ東京 ©BANDAI

そしてこの「DXオーブリング」と「フュージョンカード」は、現在展開しているデータカードダスのアーケードゲーム『ウルトラマン フュージョンファイト!』と連動している。

公式サイトはこちら → http://www.dcd-ultraman.com/

ゲーム筐体にカードを読み込ませて遊ぶもので、カードの購入だけも出来る。
1回100円。
フュージョンカードセットでは買えないキャラクターや、アーケードゲームオリジナルのデザインのカードが手に入る。
カードの中には、裏面に「オーブクリスタル」と書かれたカードがある。

ゲームに使ったカードは、そのゲーム内容によって成長する要素があるが、成長させることができるのは裏面に「オーブクリスタル」と書かれたカードのみ。
また「DXオーブリング」で読み込めるカードも、裏面に「オーブクリスタル」と書かれたカードのみ。
「オーブクリスタル」の正体は「NFCチップ」なのだ!

筐体で手に入るカードで、「オーブクリスタル」が付いているものは、かなりレア。(市販されているフュージョンカードセットは全て「オーブクリスタル」と書かれたカード)
なお、「オーブクリスタル」と書かれていないカードもゲームに使用できるが、成長はしない。
「サポート」として使う際は、そもそも成長しないのでどちらでも良い。

ちなみに、上で述べた特殊形態は、このアーケードゲーム内で実際に戦っている姿を見ることができる。
ゲーム性自体は低いが、カードデザインはかなりカッコよく、ここでしか手に入らないカードばかりなので、ついついやってしまう。
また、「DXオーブリング」に、あらかじめかざしたカードを使ってゲームをすると、少し有利になる。

[17年4月11日追記]
関連記事はこちら
→ ウルトラマン フュージョンカード紹介 -ウルトラヒーロー編-
→ ウルトラマン フュージョンカード紹介 -怪獣・異星人編-
→ ウルトラマン フュージョンファイト! 第四弾 プレイしてみた
→ ウルトラフュージョンカード ウルティメイトゼロvsカイザーベリアルセット 紹介
→ ウルトラマン フュージョンファイト! 第五弾 取得したカード紹介

 

まとめ

このように、魅力的な登場人物・意欲的な展開・玩具連動などで、家族全員すっかりハマった『ウルトラマンオーブ』。
『ウルトラマン』放送開始から50年の節目にふさわしい、最高傑作であったと思う。

この記事を読んで下さった方に、少しでもその魅力が伝われば嬉しいです。

TV本編は最終回を迎えてしまったが、12月26日からは「アマゾンプライム」でのスピンオフ『ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA』が放送される。

© 円谷プロ  © ウルトラマンオーブ製作委員会・テレビ東京

また、2017年3月11日からは『劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』が公開される。

© 円谷プロ  © 劇場版ウルトラマンオーブ製作委員会

 

まだまだ「オーブ熱」は冷めそうにないな。

 

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