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ゲームレビュー 解説・操作方法・攻略

ピクロスe、e2、e3、e4、e5、e6、e7 感想・レビュー byとも / タッチペンで楽々操作!

2016年10月12日

評価:4

縦と横の数字をヒントにイラストを完成させるパズルゲーム。
白黒の問題で、簡単なものから、難易度の高いものまで様々です。
セーブはオートセーブで、中断やギブアップもあります。

 

昔から、こういうパズルは大好きでした。
昔は本を買って鉛筆で塗っていましたが、今は3DSを持って タッチペン で塗ってます。
いちいち、消しゴムで消さなくて済むのでかなり楽ちんです。

なお、夫・みなとも大好きなパズル。
ピクロスをやり始めた頃は、わからないところを夫に教えてもらう日々でしたが、今では夫と実力は変わらないと自負しています。
ピクロスe

©2011 jupiter/ピクロスeより

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概要

私の『ピクロスe7』の設定は以下の通り。

  • 操作方法 タッチペン操作1
  • ヒント数字オートチェック ON
  • ヒントルーレット OFF
  • ナビゲーション機能 OFF
  • サウンド BGM OFF / SE 3
  • ルールのカスタム フリー
  • アニメのカスタム プレーン

 

 

ゲーム内容

パズルの解き方

数字の指示に従って、マスを塗っていくと、絵が完成します。
まずは、大きい数字をねらって、どのくらいマスが塗れるか、考えてみてください。
×をうまく使うと、わかりやすくなります。

チュートリアルがあるので、それを読んでいただけると詳しくわかると思います。
また電子説明書があるので、そこでもわかります。

プレイのコツは、どこのマスが塗れるか、どこのマスに×が書けるかを探っていくこと。
上から下から、右から左からと、マスを数えて探っていきます。

重なりや論理的に考えて、塗れるマス「×」のマスを調べていくんです。
その「探り」こそ、このパズルゲームの醍醐味だと思います。

「×」1つで開ける道もあるので、よくよく考えてみてください。

ピクロスeシリーズは論理的に解けるようになっています。
仮定法(背理法)を必要とする問題はありません。

 

作方法

パズルを行う際の操作方法は、 タッチペン 操作とボタン操作の2通り。
また『ピクロスe7』ではタッチペン操作が2種類に増えました。
従来のスライドパッドや十字ボタンを押している間だけ入力モードが切り替わる操作(ホールド)と、スライドパッドや十字ボタンを一度押すだけで入力モードが切り替わる操作(スイッチ)の2種類。

パズル中は黄色い「=」を押すと、メニュー画面になります。
中断やギブアップもそのメニュー画面で。

白紙に戻したい場合はやり直しするボタンはないので、ギブアップしてから、再度問題へ行く必要があります。
また、巻き戻す機能もありません。

 

サポート機能

様々な機能があり、問題のサポートやヒントをくれます。

1・ヒント数字オートチェック

合っている数字の色が薄くなり、まだ解決していない数字が一目瞭然。
しかし、数字の色が薄くなったからと言って、その解答が正解だとは限らないので注意が必要です。

『ピクロスe』からオンオフ機能あり。

 

2・ヒントルーレット

ルーレットでタッチして止まった横列と縦列(1列ずつ)の答えが記載されます。
なお、問題によってはルーレットができないものも。

『ピクロスe』からオンオフ機能はあるのですが、設定でできるようになったのは『ピクロスe3』から。

 

3・ナビゲーション機能

塗れるマスや、×をつけられるマスがある列を、青い数字に変えて教えてくれる機能。

最初はオフにしておいて、詰まった時にオンにするという手もあります。
『ピクロスe』からオンオフ機能あり。

 

4・ルールのカスタム

『ピクロスe3』ではノーマルルールのオンオフ機能があり、『ピクロスe4』以降はルールのカスタムがフリーかノーマルを選べるようになりました。

 

5・アニメのカスタム

『ピクロスDS』では実装していた、塗りアニメーションが『ピクロスe6』以降、実装化。

  • プレーン
    従来の塗りアニメーション
  • ターン
    パネルを回転させる塗りアニメーション
  • ブレイク
    パネルを砕く塗りアニメーション

以上3種類から選べ、SEも変わります。

 

ミクロスとメガピクロス

ミクロスとは、全体問題(8×8)と詳細問題(10×10)が複数問で構成され、全ての問題を解くと80×80の大きな絵が出現します。

ピクロスe2

ピクロスe2より

メガピクロスとは、2列にまたがるヒント数字のあるピクロス。
公式サイトによると

「メガ数字の決まりは3つ。メガ数字はひとつなぎ。必ず2列にまたいで塗る。数字同士はつながらない。メガ数字は塗りの確定がしにくく、通常のピクロスとは違ったロジックが必要になる。」

とあります。

ピクロスe3

ピクロスe3より

『ピクロスe2』にはミクロスが。
『ピクロスe3』にはメガピクロスが。
『ピクロスe4』『ピクロスe5』はミクロスとメガピクロス、両方の問題があります。
『ピクロスe6』『ピクロスe7』はミクロスはもちろんあるのですが、ピクロスかメガピクロスかを選べるようになりました。
つまり、同じ問題をピクロスかメガピクロス、どちらで解くかを選べるようになりました。

またカテゴリーが分かれているので、同じ問題を、ピクロスとメガピクロス両方解くということも可能です。

 

プレゼント

『ピクロスe4』以降は『ピクロスe』『ピクロスe2』『ピクロスe3』のセーブデータがあれば、各シリーズ5問ずつ、解禁されるピクロスがあります。

しかし解禁されるピクロスは、全てメガピクロスです。

ピクロスe6

ピクロスe6より

 

 

問題数の内訳一覧(プレゼントは含まない)

『ピクロスe8』の「問題数の内訳一覧」はこちら

オススメ!
ピクロスe8 感想・レビュー byとも

縦と横の数字をヒントにイラストを完成させるパズルゲーム。問題数の内訳一覧も書いています。

 

ピクロスの問題数

5×5 10×10 15×15 20×15 問題数の合計
ピクロスe 10問 40問 40問 90問
ピクロスe2 5問 40問 75問 120問
ピクロスe3 5問 40問 75問 120問
ピクロスe4 5問 35問 50問 15問 105問
ピクロスe5 3問 42問 60問 15問 120問
ピクロスe6 3問 57問 75問 15問 150問
ピクロスe7 3問 57問 75問 15問 150問

 

ミクロスの問題数

80×80
ピクロスe
ピクロスe2 5問
ピクロスe4 2問
ピクロスe5 3問
ピクロスe6 3問
ピクロスe7 3問

 

メガピクロスの問題数

5×5 10×10 15×15 20×15 問題数の合計
ピクロスe
ピクロスe2
ピクロスe3 5問 15問 10問 30問
ピクロスe4 5問 20問 20問 45問
ピクロスe5 3問 12問 15問 30問
ピクロスe6
(通常のピクロスと絵は同じ)
3問 57問 75問 135問
ピクロスe7
(通常のピクロスと絵は同じ)
3問 57問 75問 15問 150問

 

 

良い点

難易度

簡単なもの、難しめのものなど、難易度がバラバラで、初心者でも熟練者でも楽しめると思います。

 

大きくなった

『ピクロスe』から『ピクロスe3』までは5×5、10×10、15×15が主でした。
しかし『ピクロスe4』からは20×15のビックサイズが登場。

これは、かなりやりごたえがあり大好きです。

ただ、サイズが大きいため、マスが小さく見えにくいのが難点。
ピクロスe4

ピクロスe4より

 

ノーマルピクロスとフリーピクロスの廃止

ノーマルピクロスとは、間違って×のマスに塗ってしまうと、ペナルティとして、タイムが加算され、強制的に正解の×が付きます。
そしてフリーピクロスとは、間違えてもペナルティはないけれども、どこが間違っているのかがわかりません。

このノーマルピクロスがやっかいで、意図せず間違ったとしても、ペナルティが付いてしまいます。
つまり「書き間違った」が通用しないのです。

しかし、この仕様は『ピクロスe』と『ピクロスe2』のみ。

『ピクロスe3』は、ノーマルピクロスとフリーピクロスと分かれているものの、設定でノーマルルールのオンオフができるようになりました。

そして『ピクロスe4』からは、ノーマルピクロスとフリーピクロスが廃止。
設定でルールに「ノーマル/フリー」が選べるようになりました。

よいシステム変更で助かりました。

 

仮塗り

『ピクロスe7』に、マーク入力機能が追加された。
つまり、仮塗りのことで、未確定のマスに目印をつけられるようになったということ。
こういう機能が欲しかったんです!!

これはかなり役に立ちます。

ちなみに記入してもペナルティにはなりません。

 

ヒントルーレットのオンオフ機能

『ピクロスe』と『ピクロスe2』は、問題に入るたびにヒントルーレットをするかどうかを聞いてきて、テンポがとても悪かったです。

しかし、『ピクロスe3』から設定でヒントルーレットのオンオフが設定できるようになりました。

 

 

不満点

メガピクロス

『ピクロスe3』から登場したメガピクロス。
はっきり言って好きではありません。

解いてみたことはあるのですが、楽しくなく、メガピクロスより、ピクロスの方が好きなのでいつも放置状態。

『ピクロスe4』以降、『ピクロスe』『ピクロスe2』『ピクロスe3』のセーブデータがあれば、各シリーズ5問ずつ解禁されるピクロスがあるのですが、メガピクロスのプレゼントのみ。

悲しかったですね。

しかし「メガピクロスの問題をもっと遊びたい」という声や「メガピクロスだけのピクロスeを出して欲しい」という声もあったそうなので、この問題が好きな人もいるということを伝えておきます。

なお概要でも書いたとおり、『ピクロスe6』以降ではピクロスかメガピクロス、どちらで解くかを選べるようになったので、とてもよかったです。

 

ミクロス

ミクロスは完成すれば大きな絵が出現するので、達成感はあるのですが、それまでの簡単な10×10の問題を解かなくてはなりません。
しかも問題数があるため、合計で60分ほどかかる場合も。

なかなか、ツライものがあります。

 

 

プレイ状況

ソフトウェア ダウンロード
プレイ時間 不明
クリア状況 すべてのシリーズクリア済み(メガピクロス以外)
シリーズのプレイ状況(とも
※記事作成時点
ピクロスDS(DS)
クラブニンテンドーピクロス(3DS)
クラブニンテンドーピクロス+(3DS)
マイニンテンドーピクロス ゼルダの伝説トワイライトプリンセス(3DS)

 

 

総評

どれを購入するかは、問題数やシステムで判断されるといいと思います。
個人的には白黒の問題ばかりではなく、カラーの問題もやってみたいですね。

『S』シリーズの途中から実装しました。

レビュー

総合評価(eからe7までの平均)
シナリオ -----
操作性
システム
キャラクター -----
ビジュアル
音楽 -----(BGMをオフにしているため評価しない)
オススメ!
マリオのスーパーピクロス
マリオのスーパーピクロス 感想・レビュー byとも / 難易度高すぎで、まさかの50時間越え!?

気が付けば50時間以上もプレイ。やっと開放された気分の私。なぜそうなったのかお伝えします。「問題数の内訳一覧」もあります。

『ピクロス・イラロジ』関連記事はこちら

 

夫からもちょっと言わせてくれ

『ピクロス』という名称は、任天堂のゲームにのみ適用されるものらしく、一般的には「イラストロジック」、「お絵かきロジック」または「ののぐらむ」とも呼びます。

俺はそもそも、毎日新聞の日曜版に掲載されていた「ののぐらむ」を子どもの頃、毎週解いていて慣れ親しんでいました。

DSならば タッチペン で、鉛筆で解くのと同じ感覚でプレイできて良いですね。

『ピクロスeシリーズ』は回を重ねるごとにシステムを改良しており、細かく設定ができるようになり、大変好印象。
さすがに30×30クラスの大きな問題はないですが、問題数も十分だし、解きごたえがあります。

 

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