ゲームレビュー

閃の軌跡Ⅰ&Ⅱ レビューbyみなと

2017/08/02

日本ファルコムの英雄伝説・軌跡シリーズのひとつ。
話的な繋がりもあり、ほぼ同システムなので二作同時レビューとします。

シリーズのプレイ状況としては、空の軌跡三部作(PSP)をクリア済み。
空の軌跡も、閃の軌跡も、PS+のフリープレイで配信されたのでプレイしてみました。

今回はⅠもⅡも、妻・ともが二週して装備を整えた後、ナイトメア(最高難易度)を俺がクリアすることで トロフィーコンプリート を目指した。
そのため、戦闘難度やバランス等についてはレビューできないので、あしからず。

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概要

発売年 2013年/2014年
発売元 日本ファルコム
開発元 日本ファルコム 
ハード プレイステーション3、PS VITA
ジャンル RPG
CERO B(12才以上対象)
公式サイト 閃の軌跡Ⅰ / 閃の軌跡Ⅱ
画像の出典 画像は全て、ハード本体のスクリーンショット機能で撮影したもの
PSストアのページ 英雄伝説 閃の軌跡(PS VITA)
英雄伝説 閃の軌跡II(PS VITA)
英雄伝説 閃の軌跡(PS3)
英雄伝説 閃の軌跡II(PS3)

 

良い点

世界設定

軌跡シリーズは、世界の横(各国間の関係)も、縦(各国の歴史)も練り込んで作られていて、感心する。
それぞれの組織の思惑や、その過程、主人公たちとの関わり方も単純ではなく、複雑に絡み合いながらも、理解しやすく描かれている。
主人公たちと敵対しているから「悪」だとは言い切れず、見方変われば味方も変わる。
それは軌跡シリーズ全体から見てみても同様。
皆、自分たちが正しいと思いながら行動している。
それは現実の国家でも同じかもしれない。

 

キャラクター

没個性のキャラクターがおらず、みんな何かしらの魅力があって良い。
パーティーメンバーや協力者はもちろん、町人や生徒たちも個性豊かで、何かしらの物語を持ち、シナリオ進行で彼らを取り巻く状況も変わり、セリフにも変化が出てくる。この作り込みは凄い。
お気に入りは、エマ、トワ会長、シャロン、デュバリィ、アナベル・・・女子ばっかりだ!

 

改善する意欲

Ⅰで不満に感じた要素は、Ⅱでかなり改善されている。

  • ぎくしゃくモーション
  • アクティブボイス
  • ロード時間
  • マップアイコン
  • フィールドアタック等々

 

デザイン

随所でデザインセンスの良さが光る。

  • 「閃の軌跡」のロゴ
  • マスタークォーツのデザイン
  • ギルドや仕官学院の紋章
  • メカニックデザイン
  • タイトル画面の変遷
  • 学院祭の衣装

等々・・・。

閃の軌跡

マスタークォーツの一例

閃の軌跡

誰が装備中かわかる

閃の軌跡

ネタバレ防止のためトリミングしてます

 

不満点

シナリオ展開(特にⅠ)

Ⅰの話の流れが、章ごとにほぼ一緒。
依頼をこなし → 事件が起き → ピンチになり → 実力者の介入で解決。
さすがにこのパターンを何回もやられるのは良くない。

ⅡはⅡで、最終局面での連戦でも、実力的に決して劣っていないはずなのに、倒しきれずに手助けが入る描写が続く。
熱い展開に見えなくもないが、主人公たちの株は下がり続ける。

Ⅰのラストは、新たな事件が起き、非常に中途半端なところでエンディングとなってしまう。
Ⅱの発売まで待たされた人の心中はいかほどか。

 

蛇足な外伝と後日談(Ⅱ)

ⅠとⅡを跨ぐ重大事件は、Ⅱの終章にて決着となる。
そこで終わればいいのに、その後の「外伝」と「後日談」が入る。
これもゲームクリアには必須となってしまう。

前作、零の軌跡と碧の軌跡キャラを操作する「外伝」。
前作をやっていない人間には、なんのこっちゃわからん。

「後日談」はパーティーメンバー勢揃いのお祭り状態。
ここでしか使えない人もいるが、その人選は謎。
話の内容も本筋に関わりないものだし・・・。
どちらも「おまけ要素」としてならアリだが、必須要素にすべきではない。

 

ボイスに関して

イベントによってボイスがあったりなかったり。
セリフによってボイスがあったりなかったり。
主人公だけボイスがあったりなかったり。
登場人物によっては、Ⅰではボイスがあったのに、Ⅱではなかったり。逆もあったり。
統一してよ。
特に主人公だけボイスついてない状況って、どういうことよ。

 

プレイ状況

ソフトウェア ダウンロード版
プレイ時間 ⅠとⅡ合わせて50時間以上
購入した追加コンテンツ デザインめがねセット(Ⅱ用 100円) 
所持しているサウンドトラック 英雄伝説 閃の軌跡 スーパーアレンジバージョン 「聖女のアリア」のみ 
シリーズのプレイ状況(みなと 空の軌跡Ⅰ~Ⅲ(PSP) 
トロフィー 状況 Ⅰ&Ⅱ トロフィーコンプリート 
トロコン 難易度 Ⅰ&Ⅱ 難しくはないが、時間はかかる 

 

総評

Ⅰ→Ⅱへのシナリオ展開は、あまりにもユーザーを待たせ過ぎ。
即発売すべきであった。せめて半年以内には。
が、Ⅰ→Ⅱへの改善点の多さを見るに、ファルコムも3D化の際に試行錯誤しながらゲーム作りをしているのでは、とも感じた。

キャラクターは魅力的だし、世界情勢もまだまだ気になる。
空の軌跡をプレイした人は、当然プレイすべき。
空の軌跡をプレイしてない人は、先に空の軌跡をやるべきである。
零の軌跡はどうだろう。俺はプレイしていないが、ネタバレ的に、楽しめるのだろうか?

関連記事はこちら
→ 閃の軌跡Ⅰ&Ⅱ レビューbyとも

PSストアのページはこちら
→ 英雄伝説 閃の軌跡(PS VITA)
→ 英雄伝説 閃の軌跡II(PS VITA)
→ 英雄伝説 閃の軌跡(PS3)
→ 英雄伝説 閃の軌跡II(PS3)

全体評価   ★★★☆☆ 

シナリオ   ★★★☆☆
操 作 性  ★★☆☆☆
システム   ★★★★☆
キャラクター ★★★★★
ビジュアル  ★★☆☆☆
音   楽  ★★★★☆
(ⅠとⅡの平均です)

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