ゲームレビュー

たまごっちのなりきりチャンネル レビューbyとも

2017/03/02

概要

【発売日】2009年11月5日
【発売元】バンダイナムコゲームス
【開発元】バンダイナムコゲームス
【ハード】ニンテンドーDSシリーズ
【ジャンル】なりきりテレビ出演
【CERO】 A(全年齢対象)
【公式サイト】http://www.ds-tamagotch.com/ds05/
画像は全て上記サイトより引用

社会現象と化した、たまごっち。そのたまごっちのDSゲーム版。
アニメ版である「たまごっち!」をベースにしている為、日本語を話す。
まめっち、か、ラブリっち、どちらかをプレイヤーに選択することになる。
その選んだキャラクターがテレビ局のスタッフにスカウトされ、芸能界に入り、様々な番組で様々な役を演じることになる。
その番組の収録がミニゲームになっており、そのミニゲームを楽しむゲーム。

セーブデータは2つのみ。
同じ番組でもキャラクターによってミニゲームが異なる為、必然的に1つはまめっち、もう1つはラブリっちを選択したセーブデータとなるであろう。
なお、このゲームは初期化ができないため、中古で買った場合、一部に前使用者のデータが引き継がれる。
ちなみにゲーム本編は、「はじめから」を選択できるので、中古でも問題はない。

 

オートセーブ対応。またタッチペンのみでの操作になる。

出演する番組によって、にんき、おしゃれ、ブレイクがそれぞれ上がる。
NG(失敗)を出すと、下がる。
しかし、期待の新人の称号の時には失敗しても下がらない。

 

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プレイ状況

【ソフトウェア】パッケージ
【プレイ時間】まめっち編、ラブリっち編クリア
【シリーズのプレイ状況】
 たまごっちのぷちぷちおみせっち
 たまごっちのぷちぷちおみせっち ごひーきに
 たまごっちのぷちぷちおみせっち みなサンきゅ~!(DS)

 

ゲーム内容

ゲームをはじめる

ゲーム本編。
テレビに出演するが、1つの番組で使用する衣装(あたま・ふく・こもの)の3アイテムは、自分で購入しなくてはならない。

1・楽屋

基本的に楽屋にいることになる。
どの番組にどの衣装を着るかは、楽屋のテーブルにある台本で確認できる。
そして楽屋のドレッサーを選択して、衣装に着替える。
テレビで、好感度ランキング、またはテレビショッピングが見られる。
テレビショッピングでは、まだ購入していない衣装が少し安く購入できる。
扉マークで街へ行き、ベッドマークでタイトル画面に戻る。

2・称号

ランクの☆を増やすと、称号が上がる。
称号が上がると出演料が高くなり、楽屋も豪華になる。

出待ちも登場する。
ショップの品ぞろえも増える。
称号は、きたいのしんじん→うれっこ→じつりょくは→おおごしょの順番。
また、実力派以上になると、ミニゲーム時、にんき、おしゃれ、ブレイクは全て上がる。
大御所になるためには、実力派の時点でできる全ての番組をクリアし、1回エンディングを見る必要がある。

3・出演料

称号や、ミニゲームが成功したか、失敗したかによって出演料が変わる。

 

ツーしん

「あんパンデカ」のミニゲームを2人で対戦できる。
ソフトが1本あれば、プレイ可能。

▼通信方法
まず、受信側が、DS内に入っているソフト『DSダウンロードプレイ』を選択(3DSの場合は3DS内に入っているソフト『ダウンロードプレイ』を選択後、「nintendooDS」を選択)。
送信側がスタートを押すと、近くにいる、DS(または3DS)にデータを送信する。
受信側に今作のデータが来たら、それを選択し、「ダウンロードしますか?」の問いに「はい」を選択。
送信した方が、まめっち、受信した方は、ラブリっちのキャラクターとなる。
なお、データのダウンロードには多少時間がかかる。

 

おまけ

1・あんごう

「おとでにゅうりょく」と「もじでにゅうりょく」の2種類がある。
「おとでにゅうりょく」は、2009年にマクドナルドで販売された「ハッピーセットたまごっち」のおもちゃの音を聞かせると、特別なことが起こると説明書に書かれている。
今現在、そのおもちゃを手に入れるのは、不可能に近いと思われる。

「もじにゅうりょく」は、公式ホームページ等で発表されるあんごうを入力と説明書に書かれている。
今現在も、公式ホームページには、暗号が掲載されているので、入手可能。
 
なお公式ホームページにある、とくべつあんごうですが、「○○であそべるよ」は、暗号を入力した際のみ、プレイできるゲームで、ごっちポイントは入らない。
「登場するよ」「○○になるよ」はゲームを終了しても、その仕様になるが、しばらくすると、元の仕様に戻る。

2・えいぎょうする

今作を持っていない人にお試し版として、「あんパンデカ」のミニゲームを配ることができる。
同時に5人まで配布可能で、1人につき、1ごっちポイントもらえる(送信者のみ)。

なお、ミニゲームの操作キャラはまめっち。

3・ツーはん

現在、配信は終了している。

 

なりきりカタログ

購入した衣装や食べ物の一覧が見られる。
なお、このゲームは初期化ができないため、中古で買った場合、この一覧のみ引き継がれてしまう。

 

食べ物屋さんについて

[16年11月9日追記] 
食べ物を食べることによっても、にんき、おしゃれ、ブレイクがそれぞれ上がる。

どの食べ物がどの効果なのかは、冒頭のメニュー画面の「なりきりカタログ」で見られる。
しかし、食べるまでは、どの効果になるかわからない。

ランクが大御所になっても、暗号を打っても、食べ物屋さんに並ばない商品が1つあった。
「マクドナルドTSてん」のものなので、このゲームソフトが発売した頃にマクドナルドのキャンペーンで、暗号として配布したものでしょうか。
それとも特別なことをするのでしょうか。
とりあえず、ラスト1個は不明です。

 

良い点

様々なミニゲーム

番組内ということなので、コスプレに近いが、役になりきれて、面白い。
また、同じ番組なのに、まめっちと、ラブリっちで役が違うと言うところも面白い。

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©BANDAI・WiZ/TV TOKYO・2009 TeamたまごっちTV ©2009 NBGI

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©BANDAI・WiZ/TV TOKYO・2009 TeamたまごっちTV ©2009 NBGI

 

なりきり衣装

まめっち、ラブリっちと、二人合わせて、60種類もの衣装が用意されている。
ただし、この数は、公式ホームページに掲載されている、暗号により、解禁される衣装も含まれる。

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©BANDAI・WiZ/TV TOKYO・2009 TeamたまごっちTV ©2009 NBGI

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©BANDAI・WiZ/TV TOKYO・2009 TeamたまごっちTV ©2009 NBGI

 

細部に光るこだわり

スタジオ入りなのか、ロケなのかがわかる細かな演出。
称号が変わるごとに楽屋やロケバスが変わっていく演出。
番組が終わると提供まで入るこだわりも。

 

不満点

質の低いミニゲーム

「ずっとプレイしたくなるようなミニゲーム」がほぼない。
まめっちだけで19番組あるのだが、自身がプレイしていて楽しいなぁと思うものは、そのうちの片手で足りる分しかなかった。(まめっち編のみの感想
せっせと、テレビに出演し、稼いで、衣装を購入。
その繰り返し。
だから、プレイ中はかなり眠くなります。

出演料と衣装の購入費のバランスもおかしく、たくさんのミニゲームをこなさないと、衣装を購入できません。

 

水増し

まめっち、ラブリっち、各衣装は、30種類。
しかし、衣装は違えど、ゲームは同じという水増し番組が存在する。
つまり、まめっちでは19種類のミニゲームしかなく、残りの11種類は同じミニゲーム。
また、まめっち、ラブリっち、役が違うというだけで、共通のミニゲームもあります。

 

街と、街での移動方法

街での移動がタッチペンで、線を引いて動かすシステム。
角には引っかかるし、移動は遅いしで、イライラの原因。
なお、街は一見、1ページ分しかないように見えるが、下に続いている、縦長の街。
街での上画面の右端が全体図になります。
全体図があまりにも存在感がなく、終盤に説明書を見て気付きました。
なお、左下には楽屋へ一発で戻れるボタンがあるので、かなり楽でした。

 

衣装

衣装のビジュアルはとてもいいのですが、自由に着せかえることはできません。
あくまでも、番組で使用する衣装です。
しかし、衣装は「あたま」「ふく」「こもの」に分かれていて、それぞれ購入することになります。
バラバラに着せかえたりできないのなら、なぜ別々に販売させるのでしょうか。
まとめて、販売の方がサクサクいけたのに。
また、暗号で手に入れた、衣装が無料でなく、有料・・・。

 

難易度

ミニゲームによっては、大人でも難しい難易度。
失敗続きだと、難易度は下がるので、小さい子でも大丈夫かとは思います。
なお、難易度が高くても、低くても出演料は同じ。
高難易度をクリアするモチベーションが湧きません。
普段、ミニゲームでの難易度が高めだと燃える方なのですが、ミニゲームの質が悪いので、難易度が高いと面倒でした。

 

げんきのパラメータ

番組に出演したり、街を散策すると、元気が減る。
元気がなくなると、楽屋へ戻され、全回復するが、好感度が減る。
元気回復には、街で売られている食べ物を食べる。

と説明があるのですが、このげんきのパラメータ、本当に必要だったのでしょうか。
実は、好感度が減ると言っても、実力派以上ならば大打撃ではありません。
1位を維持していると、好感度は減りもしません。
わざわざ街へ行って、ごっちポイントを使って、食べ物を食べるより、ぶっ倒れて、全回復を待った方がいい。
なにしろ、衣装にかなりの金額を使う為、食べ物にごっちポイントをかけるともったいない。

でも売れっ子や実力派になりたての時に倒れると、楽屋のランクと出演料が下がります。
一度販売された衣装は、販売されたままだし、出演できなくなる番組もありませんし、ミニゲームをして、すぐ回復できるのですが、出演料が減るのは痛いです。
どっちがいいのでしょうか・・・。

なお、ウラ技としては、1度ミニゲームを始めると、何度も繰り返しプレイできるので、飽きるまでプレイして、ごっちポイントを稼ぐ。
たくさん収録したにも関わらず、体力は1番組分しか減らないので、体力の温存にいいです。

 

総評

各ミニゲームの操作説明がとても長いので、別ページに作成しました。
各ミニゲームの操作説明、まめっち編はこちら。『たまごっちのなりきりチャンネル 操作方法 まめっち編 byとも

[16年11月10日追記]
ラブリっち編はこちら。『たまごっちのなりきりチャンネル 操作方法 ラブリっち編 byとも

 

たまごっちのゲームはこれで2本目。(16年11月2日時点)
1本目の『たまごっちのぷちぷちおみせっち ごひーきにでは、不満はありつつも楽しめたので、他のたまごっちシリーズに手を出したのですが・・・。
ちょっと残念でした。

ミニゲームの質が高く、サクサク進行する、ミニゲーム重視のゲームならよかったと思います。
しかし、今作の重視は、衣装だと思います。

全体評価   ★★☆☆☆

シナリオ   ★★☆☆☆
操作性    ★★☆☆☆
システム   ★★☆☆☆
キャラクター ★★★★☆
ビジュアル  ★★★★☆
音  楽   ★★★☆☆

ぐるぐるたまごっち!
ぐるぐるたまごっち!

Tamagotchi m!x (たまごっちみくす) Melody m!x ver. ブルー
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