ゲームレビュー

XenobladeX ゼノブレイドクロス レビューbyとも

2017/07/26

XenobladeX ゼノブレイドクロス

西暦2054年。異星文明の争いに巻き込まれようとする地球。
事前に察知した政府は「地球種汎移民計画」を立ち上げ、地球を脱し、攻撃から逃れようとする。
世界各国からたくさんの移民船が飛び立つも、脱出前に異星人に攻撃され、無事に脱出できた船はわずか。
地球から脱出して2年が経過。
脱出に成功した移民船「白鯨」が不時着したのは「惑星ミラ」だった。
人々は白鯨の居住ユニットを「NLA(ニューロサンゼルス)」と命名し、新しい惑星で生きていくことを決意する。

ゼノシリーズの第4弾にあたるが、話の内容は全て繋がっていない。

プレイヤーはNLAの民間軍事組織「BLADE(ブレイド)」に所属することになる。
主な任務は、ライフポイントの探索、惑星ミラの探索、NLAの治安維持。

キャラクターが乗り込めるロボット「ドール」の開発が進むと、乗れるようになり、さらに開発が進むと飛べるようになる。
インナー(生身)はインナーの、ドールはドールの良さがあり、両方楽しい。

スポンサーリンク

記事下広告1

概要

発売日 2015年4月29日
発売元 任天堂
開発元 モノリスソフト
ハード WiiU
ジャンル RPG
CERO C(15才以上対象)
公式サイト XenobladeX
画像の出典 画像は全て、ハード本体のスクリーンショット機能で撮影したもの


感想

早くプレイしたかった

前作とは打って変わって、発売前から早くプレイしたくてウズウズしていた。
(詳しくはこちら → Xenoblade ゼノブレイド レビューbyとも

しかし、手元にWiiUはない。
どうしようか悩んでいたときに見つけたのが、中古のWiiU。

とあるゲームとの同梱版だったが、本体のみで、色は黒。
・・・黒だと!?

そう、黒がほしかったのです。
しかも、ケーブル欠品で、安い!!
「ケーブルを新品で買っても、黒だし・・・いいでしょ。」ということで、購入を決意。
レジに持っていくと、店員さんが困り顔。
聞くと、ケーブルは欠品していないとのこと。
「えええええええええ!?間違ってたんですか?それで、この値段でいいんですか!?」と内心はすごくびっくりしていたけれど、表情に出さずに、お店を後にしました。
・・・いや、表情に出てたんだろうな・・・。


てなわけで、ひょんなことから、手にすることになったWiiU。
これで準備万全。
発売日を心待ちにしていたのでした。

 

発売前に

発売前から、キャラクターに魅力がないだの、出てくる食べ物がまずそうだの、散々の言われようでした。
前作があまりにも素晴らしかった為か、同時期に発売された(される)ゲーム信者の攻撃か・・・。
確かにそういわれても仕方のない点はありました。
しかし、それはそれ、これはこれと思うことにしました。

 

エネミー図鑑

前作ではなかった、エネミー(敵キャラ)図鑑があります。
紹介はもちろんのこと、オーバード(前作でいうユニークモンスター)だと、全ブレイドによる、戦闘結果集計が見られます。
実際のプレイヤーがその敵をどれだけ倒したか、倒されたかがカウントされています。
オーバード以外の方がレアだったりする場合もあるので、すべてのエネミーにこのシステムがほしかったです。
あと番号も振ってほしかった。数えるの一苦労・・・。

ちなみに倒した数が最も少ないのは「流浪のソルン(ビースト・サルタート属)」で2,029体。
一番倒されている「秘奥のジョーカー(インセクト・プラッタ属)」は3,168,631体。
レベル上げに利用されているため、かなりの数が倒されていますが、その差はかなりのものですね。(データは16年9月27日時点)
なぜ「流浪のソルン」が低いかというと、出現条件が厳しいから。
詳しくはのちほど。

XenobladeX ゼノブレイドクロス

流浪のソルン

このゲーム、かなり敵が多いのです。
しかもレアものもゴロゴロ。
エネミー全制覇を諦め、本編をクリア後、しばらく、違うゲームをプレイしていました。

しかし、「エネミー全制覇していない」という悔しさがこみあげてきて、再度プレイ。
攻略本片手に探しては倒しを繰り返す日々。
しかし、唯一出版されている攻略本には載っていないエネミーがたくさんいて、お手上げ。
さまざまな攻略サイトを覗いても、完璧なエネミー全情報はありませんでした。

そこで、さまざまな攻略サイトから情報収集し、討伐した結果、制覇に成功した・・・はず。
討伐だけで、100時間以上かけて、完璧になったはずなのですが、いかんせん確かめるすべがない。

最下部に私のエネミー図鑑のエネミーの数のみ書きました。
足りなければ教えてほしいです。
なお、追加コンテンツを購入しているので、購入していない人と比べると数は変わってきます。
私のエネミー図鑑(属名省略)

 

そうそう、上部で書いた「流浪のソルン」。
炎の雨が降って、その後、虹が出ている最中のみ「古びた祭祀洞」の奥に出現します。
炎の雨の確率、虹が出る確率、共に低く、例え出会ったとしても、逆に倒されてしまうことも。
偶然「流浪のソルン」に出会って、倒した人なんているのでしょうか。

XenobladeX ゼノブレイドクロス

ソルンに出会った時のスクショ。メンバーはスカウトの方々なので、一部隠しています。

 

 

良い点

景観とフィールドの広さ

広大で、美しい景観は、今作も健在。
しかも、一見登れなさそうな岩山などに、高いジャンプ力を利用して登ることが可能。
ストーリーやクエストを放置して、探検ばかりしていた時もありました。
またその探検で、ランドマークやロケーションを見つけてしまうので、おもしろくて、夢中になっていました。
高い場所から落ちても、ダメージはないので、どんどん探検していました。

XenobladeX ゼノブレイドクロス

自力で登ってきました

XenobladeX ゼノブレイドクロス

ドールで飛ぶとこんな感じ

XenobladeX ゼノブレイドクロス

綺麗です

 

WiiUのGamePad(ゲームパッド)

GamePadに地図が映し出され、行きたいランドマークをタッチするとワープができるので、かなりやりやすかったです。
GamePadはそういう使い方をしたいです。
なお、テレビ画面がなくても、GamePadのみで遊べますが、地図とゲーム画面の切り替えをいちいちしなくてはいけないので、GamePadのみより、テレビを使った方が遊びやすいです。

 

キズナグラム

前作もあったキズナグラムが今回もあります。
キャラ紹介や、主な居場所も書いてあるので、活用すると便利なのですが、目的の人物を探すのが一苦労ではあります。
またクエスト等で死亡した人物は×マークがつきます。
けっこう悲しくなります。

 

音楽

今作の音楽は澤野弘之氏が手がけています。
澤野さんの音楽は、ゼノブレイドクロスで初めて聞いたのですが、すぐ好きになりました。
NHKの朝ドラ『まれ』でも音楽を担当されていて、時々『まれ』を見ているのに、『ゼノブレイドクロス』の音楽を聞いている感覚になりました。
(『まれ』の方が放送が先なのですが、『まれ』は途中から見始めたので、『ゼノブレイドクロスで初めて聞いた』で、合っています。)

戦闘曲や街での曲などにボイス入りの曲が入っているのですが、それが嫌だった方が結構いたみたいですね。
私は『ペルソナ4』で慣れていたせいか、「この曲、かっこいい!!」と興奮しました。

あまりに惚れこんで、サウンドトラックを購入しました。
すべてのタイトルが暗号で、読めないわ、覚えにくいわなのですが、どうしてそのタイトルなのかを考えるのも、おもしろいです。
解読するとネタバレになることもありますが・・・。
ちなみにタイトルが普通ではないのは澤野さんの特徴らしいです。
なお、タイトルは「N木ig木ht木L」「N市L街A」「z5m20i12r04a28」という感じ。

クエスト

クエストはお使い系が主ですが、私はお使い系クエストが好きなので、今作も難なくプレイしていました。
しかし、2つだけ、クリアできていないクエストがあります。
両方、落ちているアイテムを2個、3個拾うだけなのですが、ぜんぜん、見つかりません。
出現率低い・・・。もう諦めました。

 

マルチプレイ

全体的にマルチプレイが充実しています。
実際のプレイヤー同士が日時を決めて、一緒にプレイすることも可能ですが、私たちはそれが苦手。
他プレイヤーのデータを、コンピュータが操作する方法で、一緒にプレイすることが可能で、そっちばかりしていました。

後者の方法ですが、「ブレイドをスカウト」という形で、一緒に戦闘をします。
ブレイドスカウトコンソールという機械でスカウトするか、ブレイドホームや現地にいるブレイドをスカウトするかの2通り。
コンソールでスカウトすると240分一緒にいられ、ブレイドホームや現地にいるブレイドは30分。

装備、武器、アーツをしっかり考えている人は、なかなか頼もしい。
強敵相手によっては、必須でした。

なお、ブレイドスカウトコンソールという機械で、探す際のソート機能は大変、役にたちました。

 

8種類のユニオン

ブレイドは8つのユニオン(部門)に分かれており、どのユニオンに所属するかを選ぶ。
ユニオンによって、とった行動の種類でポイントが入る。
同じユニオンに所属している実際のプレイヤーのがんばりで、報酬がもらえる。
途中で変更も可。
すごくいいシステムで、おもしろい。

 

スコードミッション

ゲームの起動画面で「スコード」という、最大32人のオンラインで繋がるチームに参加できます。
すると、「スコードミッション」というものが発生し、敵の討伐やアイテムの収集などを、チームで自由に攻略していきます。

クリアすると、ブレイドホームにて、「スコードクエスト」が発生しますが、それよりも「スコードミッション」の方が好きでした。
オンラインチケットが手に入るし、減る様子が楽しいし、「我先に」という感じが楽しくて、「スコードミッション」はよくしていました。

XenobladeX ゼノブレイドクロス
エネミーの上に白字で「S」マークがついていて、スコードミッション対象だということがすぐわかる。

残り時間が少ないので、右下のスコードミッションは赤くなっている。

 

不満点

装備品のデザイン

今作も装備品で見た目が変わり、ムービーにも反映され、とてもよい。
しかし今作も、装備品のデザインが残念。
装備品のデザインに偏りがあり、「この装備好きな人いる?」というのもありました。
けっこうカッコイイのもあるんですけどね。

設定で頭部の装備品の表示、非表示を選べるシステムはよかったです。

 

移動

ワープ機能もしっかりしていて、ラクラクなのですが、仲間の場所には一発で行けなかったのが、残念。
仲間の近くのランドマークを覚えて、そこから走って行って話しかける。
しかも時間帯やクエストの進行などによっては、いつもの場所におらず、探す羽目に。

 

データの重さと文字

エネミー図鑑を使っている時に、データが重いのか、操作が効かないことがありました。
また全体的に文字が小さいです。

 

画面のうるささ

ブレイドレポートというものがあります。
実際のプレイヤーがコメントでき、投稿した時にプレイしている全プレイヤーが見ることができます。
ネタバレ設定もできるので、とてもいいし、読んでいるとおもしろいのですが、左下画面がそのレポートばかり、ちらちら表示され、うるさい。
設定で、無効にできるので、泣く泣く無効にしました。
せっかくのおもしろい試みが、残念です。

 

プレイ状況

ソフトウェア パッケージ版
プレイ時間 387時間
購入した追加コンテンツ お得な有料追加コンテンツまとめ買いセット(税込2,000円)
ロード高速化データパック(無料)
購入した関連本 ゼノブレイドクロス オフィシャルガイド
ゼノブレイドクロス ザ・シークレットファイル アート・オブ・ミラ
所持しているサウンドトラック XenobladeX Original Soundtrack
シリーズのプレイ状況(とも ゼノギアス
Xenoblade ゼノブレイド 

 

総評

まず夫が先にプレイしました。
ネタバレしないように、極力見ないようにしていました。
そして、夫がクリアしたので、私の番。
もうね、楽しくて仕方がありませんでした。
けれど、この作品、悲しいことに賛否両論なんです。
一番の大きな要因は、未完であること、2番目の要因は人を選ぶということだと思います。

この作品、クエストがかなり多いくせに、ストーリーは短めで、驚くべきことに未完。
ストーリーが短いし、未完だしで、びっくりはしたけれども、クエスト系が大好きで、200時間ほどプレイしてのクリアだったので、かなり楽しめました。
「クエストどうでもいいわー。ストーリー優先でしょ」と思っている人にとっては、「何このゲーム。つまらんかったわ」で終わってしまう。
そこが人を選んでしまう要因。
クエスト内のストーリーも泣けるもの、笑えるもの、考えさせられるものなど、いいのがあるのですが・・・。

未完ということは、続編が出るということ。
楽しみが増えたと、前向きに考えられるのですが、ダメな人にはダメみたいで、残念です。
・・・続編出ますよね?

レビューを書いていたら、またやりたくなってきました。
始めからプレイするのも悪くないなぁ。

関連記事はこちら
→ Xenoblade ゼノブレイド レビューbyとも
→ Xenoblade ゼノブレイド レビューbyみなと

全体評価  ★★★★★

シナリオ  ★★★★☆
操 作 性 ★★★★☆
システム  ★★★★☆
キャラクター★★★★☆
ビジュアル ★★★☆☆
音   楽 ★★★★★

私のエネミー図鑑(属名省略) 

  • [ビースト] 31種類
    11、13、7、6、9、11、16、7、6、8、34、14、5、4、7、11、7、2、8、10、11、12、6、8、13、33、7、10、6、4、2
     
  • [インセクト] 22種類
    24、27、26、16、6、5、7、9、9、65、11、19、15、17、5、11、5、8、19、13、8、2

  • [メガフライ] 13種類
    11、6、11、14、6、7、6、7、2、12、9、4、1

  • [エイリアン] 9種類
    42、17、9、4、47、2、13、9、3
     
  • [マシーン] 21種類
    2、2、1、1、1、2、19、13、20、11、17、40、9、10、3、10、8、30、13、13、4
     
  • [キメラ] 1種類
    3
     
  • [アルティメット] 2種類
    1、1

 

twitter

★下記のフォローボタンでフォローすると、「ゲーマー夫婦 みなとも」の最新の投稿がTwitterでわかります。

この記事を読んだ人は、こちらの記事も読んでいます

この記事を読んだ人は、こちらの記事も読んでいます


-ゲームレビュー
-, , ,