ゲーム情報

2024/4/16

『偽夢』『バニーガーデン』etc. みなとも「新作ゲーム談議」24年4月11日~4月24日

24年4月11日~4月24日に発売される新作ゲームから、いくつかピックアップして夫婦で語ります。『Planet of Lana』『Picross -LogiartGrimoire-』などなど。

ゲームの旅路

2024/4/15

『ユニコーン』クリアレビュー公開 / 忙しくてゲーム進まず 【ゲゲ語り】vol.207

今、攻略中のゲームをゲーマー夫婦が語り合います。略して「ゲゲ語り」!今回は『ユニコーンオーバーロード』『龍が如く 維新!極』です。

ユニコーンオーバーロード

ゲームレビュー 週刊アトラス

2024/4/14

ユニコーンオーバーロード 感想・レビュー byみなと / 事前に作戦、バトルはオート!超美麗シミュレーションRPG

『ユニコーンオーバーロード』をクリア!シミュレーションRPGに触れたことがない人でも楽しんでプレイできる作品だと思います。

ゲームの旅路

2024/4/8

『古銭プッシャーフレンズ弐』にハマる 【ゲゲ語り】vol.206

今、攻略中のゲームをゲーマー夫婦が語り合います。略して「ゲゲ語り」!今回は『ユニコーンオーバーロード』『龍が如く維新!極』『古銭プッシャーフレンズ弐』です。

ゲーム情報

2024/4/2

『オラッ掘人 ホレゆけ!ブラジル』『ハココロV』etc. みなとも「新作ゲーム談議」24年3月28日~4月10日

24年3月28日~4月10日に発売される新作ゲームから、いくつかピックアップして夫婦で語ります。『古銭プッシャーフレンズ弐』などなど。

ゲームの旅路

2024/4/1

『維新!』はアナザーライフ開始 / 『ステラーブレイド』体験版をプレイ 【ゲゲ語り】vol.205

今、攻略中のゲームをゲーマー夫婦が語り合います。略して「ゲゲ語り」!今回は『ユニコーンオーバーロード』『龍が如く 維新!極』『ステラーブレイド体験版』です。

ゲーム情報

2024/3/28

【毎月更新】2024年の「フリープレイ」まとめ【PS Plus】

2024年に配信のPS+「フリープレイ」タイトルを紹介します。毎月更新し資料記事にしていきます。

ゲームの旅路

2024/3/25

スプラフェスで良曲登場 / 『維新』は博打三昧 【ゲゲ語り】vol.204

今、攻略中のゲームをゲーマー夫婦が語り合います。略して「ゲゲ語り」!今回は『スプラ3』『ユニコーンオーバーロード』『龍が如く 維新!極』です。

週刊アトラス

【夫婦対談】アトラス(ATLUS)の歴史を振り返る(2022年版)【週刊アトラス】

はじめに

『真・女神転生』『ペルソナ』『世界樹の迷宮』・・・。

数々のヒット作を生み出している「アトラス(ATLUS)」というゲーム会社。
実は、波乱万丈な歴史があるのをご存知でしょうか?

  • 歴史的アミューズメントマシーンがゲームセンターに登場
  • 吸収合併と、親会社の民事再生手続き
  • セガサミーグループのブランドとなる

などなど、今回は「アトラス」という会社が歩んだ歴史の印象的な部分を年表形式で振り返ってみようと思います。
代表的な作品の発売も、合わせてご紹介します。

私たちのコメントも添えているので、すでに知っている人でも楽しく読めると思いますよ。
この記事はみなとと、
ともがお伝えします。

注目!

2022年10月30日で、『真・女神転生』誕生30周年です!

この記事は2020年に執筆したものですが、メガテンの誕生日に合わせて年表の最後に付けたし「2022年版」としてリライトしました。

 

スポンサーリンク

アトラスの歴史を振り返る

紹介する作品は代表的な物、印象的なものに限ります。
リメイクやリマスターは除外しています。

家庭用ゲーム発売以外の主な出来事は太字で表記しています。

1980年代

1986年4月 株式会社アトラス 創業
1987年9月 FC『デジタル・デビル物語 女神転生』開発(発売はナムコ)
1989年12月 GB『パズルボーイ』発売
アトラスの創業は1986年。
『メガテン』の原典である『デジタル・デビル物語 女神転生』の時はアトラスは開発社で、販売はナムコだったんだよ。
創業してすぐでしょ?
インディーズ」ってことかな。
だからナムコだったのかな?
まぁその辺の線引きはよくわからないけど、デベロッパー(開発社)扱いだったみたいだね。
ゲームボーイの『パズルボーイ』でパブリッシャー(販売社)になったんだけど、なんとこの『パズルボーイ』をジャックランタンでリメイクしたものが、『真・女神転生Ⅲ』に収録されているアサクサパズルなんだよ。

なにー!!

(調べ中)

ほんとだ。そっくりだ。
いや、ほぼそのままじゃないの?

そうなんよ。
だから『パズルボーイ』ファンはビックリしたと思うよ。

ちなみに『デジタル・デビル物語 女神転生』はSwitch『ナムコットコレクション』のDLCでプレイ可能だよ。
なんせ「ナムコ」なんで。

created by Rinker
バンダイナムコエンターテインメント

 

 

1990年代

1992年10月 SFC『真・女神転生』発売
1994年3月 SFC『真・女神転生Ⅱ』発売
1994年10月 SFC『真・女神転生if…』発売
1995年3月 SFC『旧約・女神転生』発売
1995年7月 アーケード筐体『プリント倶楽部』(プリクラ)発売
1995年12月 SS『真・女神転生デビルサマナー』発売
1996年9月 PS『女神異聞録ペルソナ』発売
1997年11月 SS『デビルサマナー ソウルハッカーズ』発売
1999年3月 アメリカに子会社の「Atlus U.S.A., Inc.」を設立
1999年6月 PS『ペルソナ2 罪』発売
1999年11月 PS『グローランサー』発売
記念すべき『真・女神転生』が発売されたのが、1992年。
スーパーファミコンでは続編や外伝、過去作のリメイクとかも作られたよ。
スーパーファミコンであの世界観。
かなり挑戦的だったんじゃないの?

そう思うよ。
『FF』や『ドラクエ』がRPGの主流だったし、悪魔を仲間にしちゃうダークな世界とか、斬新だったと思う。

で、あの社会現象を起こした『プリクラ』が登場。
実はアトラスが作ったものなんだよ。

昔、みなとから聞いた時はビックリしたなぁ。

「プリクラ」って今もゲームセンターに必ずあるじゃん。
でも、そんなにすごい機械を作ったのに他社に出遅れ、アミューズメント事業から撤退だもんね。

「プリクラ」って名前自体は商標登録されてるから、今ゲームセンターにあるやつは別の名前なんだよ。
でももう「プリクラ」って概念レベルに定着している名称だよね、「ウォークマン」みたいに。

他社がどんどん多機能なのを出して、追いつけなくなっちゃったんだよなぁ。
「アイデアは良いけど、商売は上手くない」って、ある意味アトラスらしい・・・。

そうだねぇ。
昔よりは商売上手になったけれど、まだまだ商売下手な印象なんだよなぁ。

 

 

2000年代

2000年6月 PS『ペルソナ2 罰』発売
2000年8月 角川書店と資本・業務提携
2000年11月 GBC『真・女神転生 デビルチルドレン 赤の書 / 黒の書』発売
2002年12月 Xbox『真・女神転生NINE』発売
2003年2月 PS2『真・女神転生III-NOCTURNE』発売
角川との提携を解消し、タカラの連結子会社になる
2004年7月 PS2『DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー』発売
2004年9月 PS2『九龍妖魔學園紀』発売
2005年6月 DS『超執刀 カドゥケウス』発売
2005年9月 PSP『プリンセスクラウン』発売
2006年3月 PS2『デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 超力兵団』発売
2006年7月 PS2『ペルソナ3』発売
2006年10月 タカラトミーの連結子会社からインデックス・ホールディングス社の連結子会社になる
2007年1月 DS『世界樹の迷宮』発売
2007年5月 PS2『オーディンスフィア』発売
2008年7月 PS2『ペルソナ4』発売
2008年10月 PS2『デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 アバドン王』発売
2009年1月 DS『女神異聞録デビルサバイバー』発売
2009年10月 DS『真・女神転生 STRANGE JOURNEY』発売
2009年12月 アミューズメント運営事業から撤退
盛りだくさんの2000年代。
ゲームボーイカラーで出た『デビルチルドレン(デビチル)』は、「子ども向けの『メガテン』」って感じの作品だよ。
アニメ化もされた。
へー、アニメ化も。
まぁメガテンは、がっつり大人向けだからねぇ。

そうだね。
今はなくなったシリーズだけど、何作も出てたし、カードゲームにもなったし、ある程度人気もあったと思うよ。

あとは「名作」と名高い『メガテン3』や、人気を爆発させた『ペルソナ3』もこの年代。
特徴的なシステムの『世界樹の迷宮』も、ここから。

アトラスのゲームの方向性が固まったのが、2000年代なんだね。

 

 

2010年代

2010年2月 インデックス・ホールディングスの完全子会社になる
2010年6月 Wii『HOSPITAL. 6人の医師』発売
2010年10月 インデックス・ホールディングスに吸収合併
「アトラス」はインデックス社のブランド扱いに
2010年12月 DS『ラジアントヒストリア』発売
2011年2月 PS3/Xbox 360『キャサリン』発売
2011年7月 DS『ノーラと刻の工房 霧の森の魔女』発売
2012年7月 PS3/Xbox 360『ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ』発売
2013年5月 3DS『真・女神転生Ⅳ』発売
2013年6月 インデックスが事実上倒産
2013年7月 PS3/VITA『ドラゴンズクラウン』発売
2013年9月 セガがインデックスの支援スポンサーになり、インデックスの事業を譲受する
2013年11月 アトラス事業は「新インデックス」として継続
「アトラス」はセガサミーグループの1ブランドとなる
2014年4月 「インデックス」を「アトラス」に社名変更し、「アトラス」の社名復活
ロゴも新調
2014年6月 3DS『ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス』発売
2015年3月 3DS『世界樹と不思議のダンジョン』発売
2015年6月 VITA『ペルソナ4 ダンシング・オールナイト』発売
2016年2月 3DS『真・女神転生IV FINAL』発売
2016年9月 PS3・PS4『ペルソナ5』発売
2018年11月 3DS『ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス』
2019年11月 PS4『十三機兵防衛圏』発売
さぁ、怒涛の2010年代。
特に前半は会社として大きな変動の時代だったね。

「インデックス・ホールディングスの完全子会社」まではよかったけれど、吸収合併されたって聞いて、心配になったんだよね。
そんな大きな会社には思えなかったしさ。

で、案の定、数年後に倒産。
アトラスブランドも危ぶまれたけれど、復活して本当によかったよ。

今はセガの完全子会社になっているけど、「アトラス」として運営できているし、むしろ安心しているよ。
ホントにハラハラしたよねぇ。
でも一番ハラハラしたのは社員のみなさんだよね。
作りたいゲームはもちろん、作りかけのゲームもあっただろうしさ。

そうだよね。
「経営に関わらない開発者」がたくさんいたと思うし、自分の力が及びようもないところで会社が大変なことになるなんて、気が気じゃないよなぁ。
「ただゲームを作っていたいだけなのに」っていう人とかさ。

本当に、なんとかなって良かったよ。

 

 

2020年代

2020年2月 PS4/Switch『ペルソナ5 スクランブル ザ・ファントムストライカーズ』発売
2020年10月 PS4/Switch『真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTER』発売
2021年11月 Switch『真・女神転生Ⅴ』発売
2022年8月 PS5/PS4/Xbox Series X/S/Xbox One/Windows/Steam『ソウルハッカーズ2』
2022年10月 Xbox Series X/S/Xbox One/Windows/PS5/Steam/Switch『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』
2023年1月(予定) Xbox Series X/S/Xbox One/Windows/PS4/Steam/Switch『ペルソナ3 ポータブル』
2023年1月(予定) Xbox Series X/S/Xbox One/Windows/PS4/Switch『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』
これで、現在に戻ってきたね。
2020年代は、いったいどんな作品が世に出るんだろうね。

10年間でしょ?
10年もあればいろいろと発売・・・あっ、でもゲームって何年も練られて作られるから10年って意外と短いのかも。

まぁ欲をいえば、『ペルソナ6』。
それに伴って『ダンシング』と『ペルソナQ3』。

あと『デビサマ』の新作かな。

あとはリメイクとかHDリマスターとか。

実を言うと、近年アトラスは『メガテン』『ペルソナ』『世界樹』くらいでしか新作を出していないんだよ。
あとは過去作のリメイクやリマスターが主。
まぁ『十三機兵防衛圏』はあるけど、あれはヴァニラウェア開発だし。

ここは1つ、完全な新作を見てみたいかな。
とりあえず『Project Re Fantasy』。
あれ、どうなったんだろ?

なっ!?続報なさすぎて、忘れてた!!!

おい!生きてるのかーい!
生きてたら返事してくれー!!

 

【2022年10月30日追記】

・・・とまぁ、↑の会話は2020年の時のだけど、改めて年表に追記してみたよ。
予想通り、リマスターにかなり力を入れてきたよね。
『ペルソナ』の3・4・5が多機種で出るし。
待ち望んでいた『ペルソナ3』が最新機種でプレイできるのはかなりうれしい。
あと、『ペルソナ4』を最新機種でもう一回プレイしてみても、いいかもって思ってる。
だねぇ。
あと、Switch参戦も、Steam参戦もこの年代からだね。
Switchは2017年から世に出てるのに、けっこう時間がかかったんだなぁ。
こんなにNintendo Switchが普及するとは思ってなかったんじゃないの?
今や「一家に一台」ではなく「一人に一台」になってるもん。

そうなんよね。

あとは、年表には書かなかったけど、サウンドコンポーザーの目黒さんが独立したり、「ペルソナ25周年」のイベントが開催されたり、けっこう大きな出来事は起こってるよね。
それにしても・・・『Project Re Fantasy』は未だに音沙汰なし!

うんうん。目黒さんが独立するとは思わなかった。
それはビックニュースだったな。

あと、『PERSONA SUPER LIVE P-SOUND WISH 2022 ~交差する旅路~』を生配信で視聴したね。
次回も生配信がうれしいなぁ。

『Project Re Fantasy』は時間がかかっても待ってます!!

 

 

おわりに

さて、今回の【週刊アトラス】はいかがでしたか?

知っているようで知らない「アトラス」の歴史を振り返ってみました。
十分調べて書きましたが、もし間違いがあればご了承ください。

あまり「噂色」や「憶測」が強い話題は触れないでおきました。

「『メガテン4』の時にお祓いに行かなかったから、親会社が倒産した。」とかね。
うーん、実際どうなんだろうね?

それでは、コンゴトモヨロシクお願いします。

【週刊アトラス】関連記事はこちら

この記事が気に入りましたら「いいね!」してください。励みになります。

当ブログに初めて来た方は、こちらがオススメ!↓

「ゲーマー夫婦 みなとも」の

ゲームレビューリスト

「ゲーマー夫婦 みなとも」のゲームレビュー記事一覧です。検索・ソート機能付きで目的の記事を探しやすい!

★下記のフォローボタンでフォローすると、「ゲーマー夫婦 みなとも」の最新の投稿がTwitterでわかります。

この記事を読んだ人は、こちらの記事も読んでいます


おすすめ記事

ゲームレビュー 1

「ゲーマー夫婦 みなとも」のゲームレビュー記事一覧です。検索・ソート機能付きで目的の記事を探しやすい!

2

ゴールデンウィーク!! 1人でどっぷり、ガッツリはまれるゲームを紹介します。中毒性の高い作品、ボリューム満点の作品、揃っています!

3

長い休み。子どもと一緒になにか楽しみたい、そんな時「テレビゲーム」という選択肢はいかがでしょう?「テレビゲーム」を理解し、子どもとの距離をグッと近づけるため「一緒に遊べるテレビゲームのオススメ」を紹介します。

4

私たち夫婦にとって、特別なメーカーである「アトラス」。アトラスが出しているゲームから、特にオススメしたい作品をご紹介します!

5

値段が安いのに、おもしろい!長時間楽しめる!そんなインディーゲームをご紹介。「コストパフォーマンス」の観点からゲームをおすすめします。

-週刊アトラス
-,