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週刊アトラス

【夫婦対談】メガテンファンが映画『コンスタンティン』を語る【週刊アトラス】

2020年9月13日

はじめに

2005年に公開された、キアヌ・リーヴス主演の映画『コンスタンティン』をご存知でしょうか?

「悪魔」や「天使」が大いに絡む、アクションオカルトファンタジーです。
『真・女神転生』ファンの私たち夫婦は、この映画が大好き。

今回は、改めてこの映画を鑑賞し夫婦で感じたところを語っていこうと思います。
「メガテンファン」から見た『コンスタンティン』はどう映るのか、お楽しみください。

注意

この記事は性質上、映画『コンスタンティン』のネタバレを大いに含みます
未試聴の方はご注意ください。

また、ドラマ的な部分より悪魔や天使が絡むところばかり取り上げますので、そのつもりで。

この記事はみなとと、
ともがお伝えします。

画像は『真・女神転生TCG』のものです。

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メガテンファンが『コンスタンティン』を語り合う

「運命の槍」って?

さて、どこに需要があるかどうか分からない記事を提案しちゃったけど、まぁ気にせず行ってみよう。
映画館でも観たし、パンフレットも買ったし、DVDも買って何度も鑑賞している映画だけど、久しぶりに観るね。

そうだねぇ。
とりあえず冒頭はメキシコ。

男性がナチスの旗に包まれた「運命の槍」を見つけるんだけど、この「運命の槍」って何だっけ?

キリストが処刑される時に使われたやつのことかな。
ロンギヌスの槍のことなんだけど。

ロンギヌス

「槍」っていうと長いイメージだけど、短いね。

うん、短いね。
ナチスが短く加工したのか、そもそも戦争用じゃなくて処刑用だから短いのか。

あ、例えば祭事とか儀式用とかだと短いかも。
というかそもそも穂先だけを保管していたのかも。

なるほどね。
これで悪魔召喚した可能性があるんじゃないの?

ほほぉ。
悪魔に限らず、何かしらの魔術や秘術に使われたりね。
うん、あるかも。

下級悪魔について

場面は変わってロサンゼルス。
少女にとりついた悪魔を、主人公・コンスタンティンが祓ったところ。

鏡に移動させて倒したね。

悪魔の弱点は鏡ってことだっけ?

うーん「弱点」というより、「今回の場合は鏡に閉じ込める手段が有効だった」って感じかな。

まぁでも『メガテン』でも「鏡が好きな悪魔」ってピンとこないし、何か苦手な理由があるかも。

そういえばヴァンパイア(吸血鬼)は鏡に映らないっていう性質があったよね?

ヴァンパイアの場合は、見せかけの姿が鏡に映らないんだよ。
変身しても本当の姿が映っちゃうんだね。

そっか。
そう考えると「鏡は魂を映す」ってことかもね。
映画のパンフにも近いことが書いてあるし。

「魂を移す」と解釈してもイイかも。

ほほー。

で、このとりついた悪魔なんだけど、『メガテン』的にはどの悪魔が近いかな?

ガキ(餓鬼)?
モウリョウ(魍魎)?

うんうん。
仏教的だけど、ガキは近い感じするね。

あ、でもパンフには「72人いる『悪魔の君主』より下の悪魔を『下級悪魔』と呼ぶ。」
って書いてある。

下級悪魔の中には「ウコバク」とかがいるみたいだよ。

あー、ウコバクね。
なるほど。

ただまぁ、この映画に関していえば「名もない雑魚悪魔」という扱いなんだろうけど。

ガブリエルについて

教会でガブリエルが登場。
まぁコンスタンティンの世界では人間との混血(ハーフブリード)じゃないと人間界にはいられないらしいから、厳密には『メガテン』の大天使ガブリエルとは別物かもしれないけど・・・。

ややこしいから普通に「メガテンのガブリエル」と思って話しましょ。

まぁ、ユリの花もってないしな。

ガブリエル

剣もね。

ともかく、このシーンで重要なのは「自殺したら地獄行き」ってところだね。

カトリックではそういう決まりだもんね。
でも、調べた限り「クリスチャンだと地獄には行かないけど、クリスチャンじゃなかったら地獄行き」って教えらしいけど・・・。

おぉう、スゴイねそれ。
まぁ「自殺をする=教義に反した」だから「クリスチャンじゃなくなった」っていう解釈かな?

「コンスタンティンも自殺を図ったことがあるから、地獄行きは決定事項。」
ってガブリエルは言うね。
美しくて丁寧な天使だけど、すごく冷たい印象。
メガテンのガブリエルは、もうちょっと優しいよ。

でもカッコイイよね、このガブリエル。
まぁ役者さんがカッコイイんだけどさ。

ティルダ・スウィントンさんだね。
有名なところだと『ナルニア国物語』の白い魔女、『ドクターストレンジ』のエンシェントワンとか。
人間離れした役が多い印象。

背高いし顔ちっちゃいしスラッとしてるし。
あーなんてカッコイイんでしょー。

めっちゃ話それたなぁ。

悪魔の群れ

道路で「虫の集合体」みたいなのが襲ってきたけど、あれなんなんだっけ?

うーん悪魔がコンスタンティンを脅しに来たって感じだけど。
よく分かんないんだよなぁ。

最初はバルサザールが操っている虫かと思ったんだけど、あっちはハエだから。

こっちは甲殻類とか甲虫とかなんだよなぁ。

他に虫関連の悪魔知らない?
モスマンは蛾だし。

ドゥルジかな。
まぁゾロアスター教だし、ハエなんだけど。

またハエか・・・。

で、悪魔の群れがアンジェラとコンスタンティンを襲うシーン。

コンスタンティンは「魔手(タロン)」って呼んでたね。
「タロン」自体は「猛禽類の爪」って意味。
特定の悪魔を指す名前ではないよ。

あの飛んでるやつね。
ふーん、あんなに集団で襲ってくるとイヤだねぇ。

メガテンで言うと「インキュバス」が見た目は似てるけど、インキュバスは夜魔だし。
まぁ、あえていうと凶鳥みたいな。

グルルとかイツマデとかかな。

うんうん、そんな感じ。
3体くらいなら余裕だけど、あんなにいっぱい襲ってくるのは勘弁してほしいなぁ。

コンスタンティンは布に火をつけて対処してたね。
あれは特別な火がつけられるライターで、聖なる光みたいなのが出るんじゃないかな?
「マハンマオン」だ。

おー、破魔が弱点なんだ。
そりゃ一発だねぇ。

地獄の描写

アンジェラのアパートで、イザベルが地獄にいるかどうかの確認。
ここでは地獄が描かれたね、とっても風が強い。

下には苦しむ人がいて、少女にとりついていた下っ端悪魔がたくさんでてきたね。
地獄から出る時に胸に押し付けてたのは「聖水」ってことでいいかい?

あれは、ちょっと前にビーマン(魔法の道具の売人)が持ってきてた「ヨルダン川の聖水が入ったアンプル」だよ。

地獄に入ってる間は、実際の時間は超ゆっくりになってるんだね。

あ、ゆっくりになっているだけ?
時間が止まってるんだと思うんだけど?

うーん、どっちだろ?

この後も何度か「地獄の様子」が出るシーンがあるけど、この荒廃して風がビュウビュウ吹いている表現は、けっこう衝撃だったよね。
「地獄」ってマグマみたいなイメージだし。

あー、確かにね。

バルサザールについて

ビーマンを殺したのがバルサザールだよね。
ハエがたくさん。

バルサザールは、今作では「ハエの王」という扱いだね。
「ハエの王」と言えば、『メガテン』ではベルゼブブのこと。

ベルゼブブ

あーそうだったか。

まぁマジモンのベルゼブブよりは小物っぽくなってるけどね。

そうだねぇ。
あいつがレベル90台には見えないもんね。

それにしても、この虫がたかるシーン。
映画館で観た時は直視できなかったんだよねぇ~。
今はもう大丈夫だよ。

なかなかショッキングだからね。
虫が苦手な人は、この映画観ない方がいいかも・・・。

マモンとサタン

さて、いよいよ最後の病院のシーン。
映画的にはこの悪魔たちを大量に退治するところがアクションの山場だと思うけど・・・。
やっぱりマモンに注目かな。

マモンねぇ。
父親はカッコイイのに、なんでマモンはこんな感じなの?

ホントなぁ。
細くって裸で。
どっちかというとグールみたいだよ。

マモンって『メガテン』だと聞いたことないけど、本当にサタン(ルシファー)の息子?

地位の高い悪魔ではあるけど、息子だったかな・・・?
『メガテンif』ではボスとしてマンモンが出るけど、多分同じもの。

見た目は鳥みたいな。

鳥!?
わたしは『if』やってないからなぁ。

ラストのシーンはスゴイよね。
ガブリエルの登場に、ルシファーの登場。
どちらも印象的。

うんうん!
ガブリエルがあんなことしたのは、ある意味「神への愛」が行きすぎちゃった感じかな?

そうだね。
そういえば『メガテン』のガブリエルも、他の天使とは違う思想で行動することもあったなぁ。

そっか。
いろんな側面がある天使なのかもね。

そして、ルシファーだね。
スゴイよね、ホント。
最初観た時は鳥肌ものだったよ。

ルシファー

「悪魔の王そのもの」っていうのでもなく、↑みたいな「天使」のような姿でもなく、裸足に白スーツだもんね。
方向性としてはルイ・サイファーが近いか。

ルイ・サイファー

あ!そうだね。
うんうん。
やっぱり『メガテン』的だ。

おわりに

「メガテンファンが観た映画」を夫婦対談形式でお届けしました。

今回は映画『コンスタンティン』をチョイス。
反響がありそうなら、他の映画でもやるかもしれません。

『コンスタンティン』はともが映画レビューもしていますので、よろしければこちらの記事もどうぞ。

映画レビュー
映画「コンスタンティン」 レビューbyとも

【月曜日は映画レビュー】末期の肺ガンを患うジョン・コンスタンティン。彼は人間以外のものを見ることができる力を利用し、悪魔祓いを生業としていた。監督はフランシス・ローレンス。主なキャストは、キアヌ・リーブス、レイチェル・ワイズ、シャイア・ラブーフ、ティルダ・スウィントン、ピーター・ストーメア。

 

さて、今回の【週刊アトラス】はいかがでしたか?

それでは、コンゴトモヨロシクお願いします。

【週刊アトラス】関連記事はこちら

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