概要
昨日の「とものBEST10」に引き続き、本日はわたくし「みなと」による「今年プレイしたゲームBEST10」を発表いたします。
個人的な尺度で、勝手にランキングを作り、勝手にお祝いする企画です。
あくまで一個人の見解であることをご理解し、楽しんでいってくださいませ。
【審査対象のゲームソフト】
- 自分自身が「今年クリアしたゲーム」が審査対象。
「今年発売したゲーム」とは限らない。 - 「クリア」の基準は「エンディングを見た」とする。
- 「クリア」の概念がないゲームや、「エンディング」がないゲームに関してはその限りではない。
なお、昨年のベスト10の記事はこちらです。
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2018年にプレイしたゲームBEST10 byみなと【みなともGOTY】
「みなと」が、2018年にプレイしクリアしたゲームの中から「BEST10」を決める企画です。あの名作は何位?あのゲームが入っているの!?
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目次
今年プレイしたゲームの一覧
まずは、候補となる「今年プレイしたゲーム」の一覧です。
既にレビューを書いているものは、リンクを張りました。
一部とものレビューですが、同意見です。
3DS
PS VITA
Nintendo Switch
- A系ヲタク彼女
- FRAMED Collection
- The Gardens Between
- テト字ス
- Dead Cells
- テトリス99
- ブリキの騎士
- パスパルトゥー:アーティストの描いた夢
- ゾンビーズマンション
- ニンテンドーラボ VRキット
- Death Coming
- PEACH BALL 閃乱カグラ
- 神巫女 -カミコ-
- リトルインフェルノ
- 39 Days to Mars
- 蒼き雷霆 ガンヴォルト ストライカーパック
- GRIS
- ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
- レイト・シフト
- ブレイブダンジョン
- オバケイドロ!
- 蹴落とし!トレジャーハンター!
- ヨッシー クラフトワールド
- アストラルチェイン
- スーパーカービィハンターズ
- Untitled Goose Game 〜いたずらガチョウがやって来た!〜
- Yuri
- WILL ―素晴らしき世界―
- ロマンシング サガ3
- ゴルフピークス
PS4
※順不同
2019年にクリアしたゲーム BEST 10
発表の前に一言
今年は46本のゲームをクリアしました。
昨年は37本でしたので、9本も増えてます。
全体的に新作や準新作を多くプレイしています。
そのためセールで買った旧作がどんどん積みゲーになってしまうのですが・・・。
それでは、「BEST10」の発表です。
備考
※画像は主にゲーム本体のスクリーンショット機能で撮影したものです。
※機種はプレイした機種です。
第10位
Untitled Goose Game 〜いたずらガチョウがやって来た!〜 / Nintendo Switch
いたずら好きのガチョウが主人公の、パズルアクションゲーム『Untitled Goose Game 〜いたずらガチョウがやって来た!〜』。
コミカルで平和な、小さいオープンワールドでいたずらしまくるゲームです。
その独特なコンセプトは、インディーズ ならではです。
サクッと遊べてしっかりおもしろい作品でした。
ガチョウのとぼけた可愛らしさに、虜になった人も多いのでは?
Nintendo Switch、PS4、Xbox Oneでプレイできますよ。
そうそう、アヒルではなくガチョウのゲームなので、お間違えなく。
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第9位
ヨッシー クラフトワールド / Nintendo Switch
手作り感あふれる工作の世界を冒険する『ヨッシー クラフトワールド』。
見ているだけで楽しいアクションは、さすがの任天堂。
メインのステージもやり込み要素もわかりやすく親切な作りで、誰でも楽しめるオススメ作です。
アクションが苦手な人でも楽しめる「簡単モード」も、コアゲーマーでも難しい「チャレンジ」も完備。
でも気軽に楽しめる傑作ですね。
とものレビュー記事はこちら
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「子ども向け」とひとくくりにはできません。ギミックや、やり込み要素も充実していて、子どもも大人も大満足のゲームです。
第8位
アストラルチェイン / Nintendo Switch
プラチナゲームズの珠玉のアクション大作『アストラルチェイン』。
キャラクターデザインは桂正和氏。
全体的に「カッコよすぎるプラチナアクションもりもり」の作品でした。
細かいことは抜きにして、とにかくカッコイイアクションがしたいなら、とってもオススメ!
レギオン操作はかなり独特なので、慣れるまでが大変だとは思いますが。
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第7位
Dead Cells / Nintendo Switch
ローグライク × メトロイドヴァニア の高難度アクション『Dead Cells』。
快適な操作性、爆速のロード、美麗なドット絵。
そして高難度、ランダム生成、ハクスラ要素、新能力で広がる移動範囲。
中毒性の高い要素をこれでもかと詰め込んだ作品です。
今もなおアップデートの開発を進めており、しかも超低価格や無料で更新されています。
開発陣の熱量にも脱帽です。
日本語版は、SwitchとPS4で出てますよ。
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第6位
Marvel's Spider-Man / PS4
マーベルコミックのスーパーヒーロー「スパイダーマン」になりきれる『Marvel's Spider-Man』。
マンハッタンを舞台にした明るくて広大なオープンワールドで、ただ飛び回っているだけでも楽しい!
豊富なミッションや収集要素など、オープンワールドのだいご味をたっぷり味わえる作品でした。
スパイディの軽~い性格も、見ていてとっても楽しかったです。
簡単にスタイリッシュなバトルが楽しめる点も、とても好きな部分です。
レビュー記事はこちら
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スパイダーマンになりきり、ニューヨークを飛びまわれるオープンワールドゲーム!とんでもない完成度でした。
第5位
グノーシア / PSVITA
高度なAIを相手に「人狼ゲーム」が楽しめる『グノーシア』。
SFの世界観も魅力的で、キャラクターやストーリーもよくできた傑作でした。
1プレイが15分程度でサクッと遊べて、いろんな役割や展開を味わえます。
「1人でできる人狼」としては、間違いなくトップクラスの作品だと思います。
RPG的な要素もあり、「人狼ゲーム」の知識がなくても楽しめます。
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第4位
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド / Nintendo Switch
オープンワールドアクションアドベンチャー『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』。
「ゼルダの常識」を大きく見直ししつつ、「ゼルダらしさ」もしっかり味わえる意欲作です。
「屋外であれば、どんな壁も崖も登れる」という、ヒーロー系以外のオープンワールドとしては珍しいシステムでした。
冒険・探索・謎解き、どれも自由度が高くすみずみまで楽しめました。
Switchの大成功に、一役かっていますね。
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第3位
SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE / PS4
フロムソフトウェアの、高難度アクションアドベンチャー『SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE(隻狼:せきろ)』。
めちゃくちゃ難しく、何度も何度も死にましたが「根気さえあればいずれクリアできる」という絶妙なバランスは、本当に見事でした。
和を舞台にしたグラフィックも美しく、いろんなロケーションを旅できて大満足でした。
一瞬を縫う、しのぎを削る剣戟。
息をのむ演出。
どのような形にしろ、プレイした人の心に深々と刺さる体験を提供してくれます。
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第2位
UNDERTALE / PSVITA
Toby Fox氏が、ほとんど1人で制作したRPG『UNDERTALE』。
いろんな機種で出ていますが、僕はVITAでプレイしました。
見た目は低ビットなドット絵の、奇抜なキャラクターによるRPG。
正直に言うと、プレイするまで期待はしていませんでした。
ですが、動かすたび、話を進めるたび、戦うたび、この作品の虜になっていきました。
これは『MOTHER』のように、これから先も「名作」として評価され続けてほしい作品です。
「ゲームの常識」を、「ゲームだからできる方法」で壊した作品です。
ものすごく泣きましたし、楽曲も大好きになりました。
難しいのにもキチンと理由があるので良いんですけど・・・僕の実力ではどうにもなりませんでした。
とものレビュー記事はこちら
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世界中にファンがいる『UNDERTALE』。なぜそこまで人気なのか、なぜ支持されるのかが分かりました。今作の良さが少しでも伝わればいいなと思い、ネタバレなしのレビューを書きました。
第1位
DEATH STRANDING(デスストランディング) / PS4
小島秀夫監督による、新たなオープンワールドゲーム『DEATH STRANDING(デスストランディング)』。
「配達」が主軸のゲームデザインは、一見地味。
おそらく、未プレイの人にはおもしろさが伝わりづらい作品だと思います。
ですが、
- 少しずつ解放されていく新要素
- 俳優さんそのままのキャラクターグラフィック
- ネットを介した、他プレイヤーとの緩くて濃い「繋がり」
それらを経て、これまでの作品では得ることができなかった感情や感動を体験することができました。
人の歴史を見ているようです。
小島監督の作品はそれほどプレイしていませんが、今作が一番好きになりました。
レビュー記事はこちら
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未プレイの人に楽しさが伝わりづらい『デススト』。「配達」がメインのオープンワールドアクションをクリアし、どう感じたか。クリアレビューいきます!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
毎年似たようなことを言っている気がしますが、今年プレイしたゲームはどれも「異常な完成度」を誇っている作品たちだったと思います。
特にTOP10に選んだ作品は、どれが1位でもおかしくないゲームでした。
むしろ、全部1位にしたいくらいです。
それくらい濃密で、楽しく、素晴らしいゲーム体験を味わうことができました。
発売元・開発元のスタッフの皆様に最大限の感謝を。
そして、これを読んで下さっているあなたにも。
ありがとうございました。
妻・とものBEST10はこちら
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