ニンテンドースイッチソフト「Nintendo Labo Toy-Con 04: VR Kit」の中の「ゾウToy-Con」。
謎が多く、ゲーム性もよくわからなかった「ゾウToy-Con」。
ゲーム内容も交えて、レビューしていきます。
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目次
概要
遊び方
ゾウToy-Conの持ち方とプレイスタイル
利き手で、下記のようにトリガーを持ちます。
腕を伸ばしてプレイするので、ある程度の広さが必要です。
また座ってプレイしましょう。
理想は、背もたれのないイスか、回転ができるイスに座るといいです。
VRモードのありなし
VRモードでプレイする場合は、VRゴーグルをゾウToy-Conにセットしてプレイします。
VRモードでプレイしない場合は、スイッチ本体にスクリーンホルダーを装着して、ゾウToy-Conにセットしてプレイします。
ゲーム内容 ~共通~
下記の画像にある黄色のポインター。
なにかを選択する際は、この黄色をその選択肢に合わせて、トリガーを引きます。
ゲーム内容 ~つみきパズル~
落ちてくるボールをすべての輪にくぐらせる「つみきパズル」。
難易度は「EASY」から「EXTRA」まで4段階あり、各25問なので計200問!
たっぷりと遊べます。
また ギミック も数多く用意されています。
つみきパズルは、こんな感じ。
難易度「イージー」の問題です。(みなと) #NintendoSwitch pic.twitter.com/T3k2saw6Ac— ゲーマー夫婦 みなとも (@gamelovebirds) 2019年5月9日
フリーモード
問題をクリアするともらえるパーツを使って、自分でパズルを組み立てることができます。
ゲーム内容 ~らくがき~
ゾウToy-Conを使って、お絵かきができます。
保存できる絵は9つです。
絵の描き方
道具は以下のとおり。
鉛筆は3種類、色は8色です。
段ボールを開けると、罫線や装飾品や照明、色の質感が出現します。
いろいろ試して作ってみましょう。
タコよ。タコなのよ。
にゅるにゅる3Dアート(みなと) #NintendoSwitch pic.twitter.com/G3KQMEl7I7— ゲーマー夫婦 みなとも (@gamelovebirds) 2019年5月9日
エフェクトいろいろ。ライトのオンオフも。
これはウミウシね。
ウミウシ。(みなと) #NintendoSwitch pic.twitter.com/2EEgRhWGrG— ゲーマー夫婦 みなとも (@gamelovebirds) 2019年5月9日
なお、ゴミ箱はこのようにトリガーを引いて使います。
ゴミ箱を使うとね・・・。 #NintendoSwitch pic.twitter.com/JqrUT8UnTh
— ゲーマー夫婦 みなとも (@gamelovebirds) 2019年5月9日
好きな色の作り方
「らくがき」のトップメニューにあるインクボトルを選択すると、好きな色を作ることができます。
インクを選択し、トリガーを引きながら傾けると、インクが出てきますので、好きな色を作りましょう。
傾け具合で、出てくるインクの量が変わります。
最大で3色作れます。
みんなでお題モード
2人以上で遊ぶモード。
お題にそって絵を描いたら、もう1人にゾウToy-Conを渡しましょう。
すると、何を描いたものなのかという問題が出ます。
お題を描く人と答える人に分かれてもいいですし、交互にお題を描いてもOKです。
問題の難易度はの3段階。
星3つにすると抽象的な問題になり、かなり難しくなります。
良い点
つみきパズルが楽しい
いろんなパーツを使ったパズル。
簡単なものから、難しいものまでさまざま。
けっこう夢中になって解いていました。
アイディア満載で、ボリュームもあります。
パズルを自作できるのも、良かったです。
らくがきがおもしろい
色々な演出が用意されているので、驚きながら描いていました。
見本の絵のように描くのは、難しいですが、チャレンジあるのみ!
ちなみにこんな演出もあります。
消しゴムを使うと、消しカスが落ちるのいいよね。(とも) #NintendoSwitch pic.twitter.com/oMSJ2DTju8
— ゲーマー夫婦 みなとも (@gamelovebirds) 2019年5月9日
不満点
VRモードじゃないと、奥行きが分からない
VRモードにせずともプレイは可能ですが、奥行きがわかりにくいです。
「らくがき」なら、奥に行きすぎていたら手前にすればいいだけなので、そこまで支障はありません。
しかし「つみきパズル」の場合は奥行きが大事になってくる問題もあるので、かなり支障がありました。
VRモードができない年齢のお子さん、VRモードだと酔ってしまう人にとってはツライかなと感じました。
パーツを持つ時の操作感がイマイチ
「つみきパズル」では、パーツを移動しながらボールを誘導します。
ですので、パーツを持つことはかなり重要になってきますが、この操作感がイマイチに感じました。
なかなか思うように持つことができず、何度も位置調節が必要でした。
気になった点
腕が疲れやすく、長時間プレイには不向き
片手でずっとプレイすることになるので、だんだんと腕がダレてきます。
なので、気楽に絵を描くことはできません。
プレイ状況
ソフトウェア | パッケージ版 |
プレイ時間 ※記事作成時点 |
約3時間 |
総評
VRキットの中で、私にとって一番期待値が低かったゾウToy-Con。
しかし、一番遊んだのはゾウToy-Conでした。
パズルの完成度は高く、らくがきも色々描けて楽しいです。
レビュー
ゾウToy-Con
総合評価 | |
シナリオ | ----- |
操作性 | |
システム | |
キャラクター | ----- |
ビジュアル | |
音楽 |