イメージ画像
3DS『バッジとれ~るセンター』でゲットしたバッジを使った、私の勝手な映画のイメージ画像です。
画像のキャラクターと映画は一切関係ありません。
3DS『バッジとれ~るセンター』のレビューはこちら
→ HOMEメニューにかざれる バッジとれ~るセンター レビューbyとも
概要
原題 | Assassin's Creed: Lineage |
初公開年 | 2009年 |
ジャンル | アクション |
監督 | イヴ・シモノー |
主なキャスト | ロマーノ・オルザリ、マヌエル・タドロス |
映画について
ゲームソフト『アサシンクリードⅡ』(以下『Ⅱ』)の前日譚を実写映画化したもの。
『アサシンクリード』シリーズを手掛けているUBIソフトが製作した。
『Ⅱ』の前日譚ということで、『Ⅱ』の発売前に公開された。
『Ⅱ』の主人公は、エツィオ・アウディトーレ・ダ・フィレンツェだが、今作の主人公はエツィオの父、ジョヴァンニ・アウディトーレである。
今回、PS4『アサシンクリード エツィオコレクション』を購入。
その特典として収録されていたのが、今作の『アサシンクリード リネージ』である。
なお、『アサシンクリード エツィオコレクション』についてはこちらを
→ アサシンクリード エツィオコレクション レビューbyとも
あらすじ
ジョヴァンニ・アウディトーレは、子ども達には秘密にしている稼業がある。
それはアサシン。つまり暗殺業である。
ある夜、謎のスペイン人の暗殺を試みる。
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感想
操作方法などなど
まずはこのことに触れておかなくてはなるまい。
PS4『アサシンクリード エツィオコレクション』に収録されているということで、ゲームのディスクから起動。
いきなり、日本語吹き替えで、話しだした。
「待て待て早まるな。英語音声に切り替えるから」と思いつつ、設定を探すも、ない!
もちろん字幕設定もない!
あちこちボタンを押すが、『アサシンクリード エツィオコレクション』のメニュー画面に戻ってしまう。
つまり、日本語吹き替え版しか収録されていない!
かなりショック!!
しかも、一時停止もできない。
「PSボタンを押せば止まるんじゃない?」と思った方、甘い。
PSボタンを押すと、確かにPS4の画面になる。
しかし、映画は止まらずに、進行している。
もちろん、早戻しも早送りもない!
どこかボタンを押したら、また最初から。
つまり、一度再生したらノンストップで観るしかないのです。
なんて不親切設計!!!!!
俳優
俳優さんがゲームの世界から飛び出してきたと思いました。
実は、ゲームを製作するにあたり、実際の俳優さんのモーションを作って、ゲームの中に登場させているのです。
で、この映画では、その俳優さんらを起用しているので、ゲームと同じ顔ぶれ。
鳥肌が立ちました。
ちなみに『Ⅱ』の主人公であるエツィオは、別の方を起用しています。
ゲームの世界
舞台のほとんどがCG。
『アサシンクリード』を手掛けるUBIソフトが製作しただけあって、ゲームの世界そのものです。
「あー、この壁!この屋根!そのまま!!」と興奮しました。
絶賛『Ⅱ』をプレイ中なので、「あ、ここから壁登れる」と思いながら見てました。
またゲームの中の動きも再現されていて、素晴らしいです。
まとめと評価
短編映画ということで、30分ほどの映画。
しかし、30分には感じないほど、しっかりとした作りです。
ゲームファンならば、一見の価値ありです。
総合 ★★★☆☆
脚本 ★★★☆☆
演出 ★★★★☆
映像 ★★★★★