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3DS『バッジとれ~るセンター』でゲットしたバッジを使った、私の勝手な映画のイメージ画像です。
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概要
初公開年 | 1998年 |
ジャンル | コメディドラマ |
監督 | 山川元 |
主なキャスト | 松坂慶子、牧瀬里穂、蟹江敬三 |
Amazonビデオのページ | 卓球温泉 |
あらすじ
藤木家は3人暮らし。
夫の哲郎(蟹江敬三)と高校生の篤(窪塚洋介)、そして専業主婦の園子(松坂慶子)。
園子は、掃除、洗濯、買い物に、ご飯づくりと、毎日、毎日同じことの繰り返し。
そして、夫とも、子どもとも、会話が無い。
そんな寂しい日々をなんとかしたいと思い、ラジオ番組に相談。
しかし、DJである南かなえ(牧瀬里穂)に「家出しちゃえば?」と適当にあしらわれる。
次の日、園子は本当に家出をする。
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感想
大好きな映画
中学生か、高校生の時に、テレビで放映されていて、大好きになった映画。
大人になった今見ても、いや、大人になった今だからこそ、わかることもあり、あらためて好きになりました。
専業主婦必見!?
夫と会話が無いとか、話しかけても上の空とか、なんだか自分が家政婦のように思えてくる、とか。
主人公、園子も毎日毎日が苦しかったと思うのです。
なんのために家事をこなしているのか、目の前が真っ暗になってしまったと思うのです。
だから何の気なしの「家出しちゃえば?」の発言を真に受けた。
いや、ただのお人よしかもしれないが。
でも、園子は想い出の地、竜宮温泉で、メキメキと自分の力、魅力を発揮していきます。
この生き生きと輝きだしていく園子に、勇気や希望をもらえるはずです。
あっ、「家出しろ」とは言ってませんよ。
泣ける!?
ただのコメディドラマと思うなかれ。
感極まって、泣いてしまうんですよねぇ。
どこの箇所で泣いてしまうかはあえて言いませんが。
園子の気持ち、夫・哲郎の気持ちを考えると泣いてしまうんですよ。
温かく、愛に溢れた映画です。
評価
総合★★★★☆
脚本★★★★☆
演出★★★☆☆
映像★★★☆☆
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