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3DS『バッジとれ~るセンター』でゲットしたバッジを使った、私の勝手な映画のイメージ画像です。
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概要
原題 | WITNESS FOR THE PROSECUTION |
初公開年 | 1958年 |
ジャンル | ドラマ |
監督 | ビリー・ワイルダー |
主なキャスト | タイロン・パワー、チャールズ・ロートン、マレーネ・デュートリッヒ、エルザ・ランチェスター |
あらすじ
未亡人の殺害容疑をかけられたレナード(タイロン・パワー)は、敏腕弁護士ロバーツ(チャールズ・ロートン)に弁護を依頼する。しかしロバーツは老齢。
看護師プリムソル(エルザ・ランチェスター)がロバーツの体を心配して、付きまとう。
原作
アガサ・クリスティの小説と戯曲を基にした「検察側の証人」が原作。
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感想
白黒だから見ない?
古いから見ない?
なんともったいない!!
人によっては、淡々と進んでいると感じて、おもしろくないかもしれない。
けれど、ラストの衝撃で、それが吹き飛んでしまってほしい。
老弁護士が見せる、チャーミングさとか、ちりばめられたエンターテイメントに気付くか、気がつかぬかがポイントかなぁ。
夫婦
老弁護士役(チャールズ・ロートン)と看護婦(エルザ・ランチェスター)は実の夫婦で、この二人のセリフの掛け合いが絶妙で、素晴らしいです。
邦題
残念なことと言えば、この「情婦」という邦題。
やはり情婦=破廉恥というイメージがある。
でもこれは、そんな大人のウフフな映画ではない。
だから、ウフフ目的で観た人はガッカリするだろう。
原題の「WITNESS FOR THE PROSECUTION」を直訳すると「起訴のための証人」になる。
「情婦」ではなく、「証人」の方がよかったのではないだろうか。
総合 ★★★★☆
脚本 ★★★★☆
演出 ★★★★☆
映像 ★★★★☆