2016年にPCゲームとして発売された『Overcooked』。
追加コンテンツが含まれた「スペシャルエディション」として発売されました。
役割分担をして、料理をして、提供する。
パーティゲームとしても、とても優秀な今作。
レビューしていきます。
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目次
概要
ゲーム内容
こちらの記事でまとめています。
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オーバークック スペシャルエディション ゲーム内容・解説
作業分担や効率的な作業などがとても重要で、とっても頭を使います。「オーバークック スペシャルエディション」のゲーム内容を紹介します。
良い点
みんなでワイワイ 協力プレイ
複数人でプレイしてみましたが、とても楽しいひと時を過せました。
- 誰がなにを担当するのか。
- 今、なにをしなければいけないのか。
など、作戦会議も大事ですし、プレイ中での指示もとても大事です。
チームワークも試されますし、仲間の能力も丸わかりで、ワイワイと笑いあふれる時間を過ごせると思います。
ただ、あまりに真剣になりすぎて、ケンカに発展しませんように。
中毒性が高い
かなり中毒性が高いです。
次はこの作戦で行こう、とクリア後もプレイしたくなります。
また、このステージは2人でプレイした方が楽しいだろうなと思い、改めて2人でプレイすることもありました。
マルチタスク能力が鍛えられる
「効率よく作業をこなす」というのが、このゲームのポイント。
- どうすれば、効率がよいのか。
- 無駄な時間を削るにはどうしたらいいのか。
など、かなり頭を使います。
同時に複数の事柄を考え、対処する「マルチタスク能力」が鍛えられます。
普段の生活や仕事でも、「効率さ」を求められる場面がありますが、実際にゲームで鍛えられることによって、現実でも役に立ちそうです。
不満点
今どっち?
1人プレイをする場合、2人の操作キャラを切り替えながらプレイします。
操作キャラが少しアップになるので、今、どっちのキャラクターを操作しているのかがわかります。
しかし困ったのは2人での対戦時とラスボス戦。
アップにならないので、今どちらのキャラクターを操作しているのかが一見わかりません。
「Yボタン(ヨコ持ちの場合は上ボタン)」でキャラクターから声はでるので確認はできますが、光るなりして、一目で操作キャラがどちらなのかが分かれば、スムーズにプレイできたのにと思います。
リトライ機能がない
ステージ攻略中に「+」または「-」ボタンでポーズ画面になり、リスタートができます。
しかしリザルト画面まで進んでしまうと、全体マップまで飛んでしまい、もう一度同じステージで遊びたい場合、再び入り直さなければいけません。
ロードもそこそこ長いので、リトライ機能がほしかったところ。
遊び方は秘密
最初のステージはチュートリアル仕様。
しかし、チュートリアルでは教えてくれないことが多々あります。
火がついた時の対処法や、失敗した時の対処法など。
「プレイしていけばわかる」ということでもなく、いろいろ試さないとわかりませんでした。
また、操作方法として以下の画像が出ますが、これ以外の操作も存在し、あまり役に立ちません。
ラスボス戦に関して
- リスタートすると、冒頭の演出から始まり、スキップができない。
スキップができるとよかったです。 - ステージギミックにハマり、動けなくなることがある。
ボスの位置がもう少し後ろならよかったです。 - 火災が起こる箇所はランダムで、運が絡む。
タイミングによっては、消火器を取りに行くことが困難で、ギミックが動くまで見守るしかなくなります。
「消火器を取りに行くことが困難な状況」にならないような配慮がほしかったです。
プレイ状況
ソフトウェア | ダウンロード |
プレイ時間 | 約20時間 |
総評
プレイすればするほど、不満点は見えてきます。
むしろ「不満点はたくさんあるけれど、好き」という逆転現象のような感情になりました。
中毒性は高いですが、人を選ぶゲームなのかもしれません。
レビュー
総合評価 | |
シナリオ | |
操作性 | |
システム | |
キャラクター | |
ビジュアル | |
音楽 |
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オーバークック スペシャルエディション ゲーム内容・解説
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オーバークック スペシャルエディション 攻略のヒント・コツ
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