私たち、家族が大好きな唐揚げ。
しかし、作るたびに美味しさが変動してしまっていました。
そこで、最高の唐揚げを作ろうと、奮起。
材料を吟味し、作り方を研究し、ようやく、1つのレシピを作ることに成功しました。
熱々でも、冷めても美味しいです。
ゲームとは程遠い記事ではありますが、あまりの美味しさに、記事にするべきとの声(夫)がありましたので、記事にしました。
作った感想など、コメントで頂けると、ありがたいです。

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材料
唐揚げ約30個分の材料です。
また、3時間ほど(時間がない場合は30分でも可)、冷蔵庫で寝かしておく必要があることを先にお伝えします。
寝かせると中まで味がしみ込むので、その方がより美味しいです。

材料一覧
※24年1月8日にレシピ改訂しています。
☆鶏もも肉・・・500g(皮付きのまま)
☆玉ねぎ・・・1/4(使うのは1/4だが、すりおろすため、1/2に切っておき、それをすりおろした方がやりやすい)
☆しょうが・・・2カケ分(親指くらい / チューブタイプでも可)
★おろしニンニク(チューブ)・・・小さじ2
★料理酒・・・大さじ3
★しょうゆ・・・大さじ5
☆片栗粉・・・60g
☆強力粉・・・60g(薄力粉でもいいのですが、強力粉の方がザクザクとした食感になるのでオススメです)
☆油・・・フライヤーの半分くらいの油
下ごしらえ
- 鶏もも肉
皮を付けたまま、3~4センチくらいの塊に切っていく。
皮を上にして、出刃包丁で切ると切りやすい。 - 玉ねぎ(なくても大丈夫)
皮をむいた玉ねぎを1/2に切り、1/2の玉ねぎの半分をすりおろす。 - しょうが(チューブタイプでも可能)
2カケ分をすりおろす。
作り方
step
1下ごしらえをした「切った鶏もも肉、玉ねぎのすりおろし、しょうがのすりおろし」を1つのボールに入れる。
step
2★の調味料を(1)のボールに入れ、よく混ぜる。
step
33時間ほど、冷蔵庫で寝かしておく。

step
4片栗粉と強力粉を(1)のボールとは別のボールに入れ、交ぜる。
step
5(1)のボールを冷蔵庫から取り出し、軽く混ぜる。
step
6粉をなじませる
粉が入ったボールに、2~3個ずつ肉を入れ、粉をまぶしていき、余分な粉を落とし、バット(もしくは皿)に入れる。
全ての肉に粉をまぶしたら、5~10分ほど、なじませておく。
step
7170~180℃(※)の中温に温めた油の中に、肉を入れ、中火で揚げていく。

step
8肉を入れてから1分経ったら、網じゃくし等で、肉を油から1秒ほどすくい上げて、空気にさらし、再び油の中に投入する。
step
9火が通ったら完成
空気にさらしてから、2~3分経ったら、菜箸で肉を1つ持ち上げてみる。
菜箸に振動が伝わってくれば、火が通っている証拠。
バットに移し、油をきっておく。
もし、振動がなければ、振動が来るまで揚げ続ける。
1回目の揚げが終わると、油の温度が下がっているので、170~180℃になるまで待ってから、2回目を投入する。
※170~180℃とは、菜箸を入れた際に、箸全体から細かい泡が出るくらいの温度。
こちらで、動画が見られます。
→ 日清オイリオHP http://www.nisshin-oillio.com/kitchen/study-oil/temperature.html
唐揚げによく合う、特製スパイスの作り方
唐揚げだけでも、とってもおいしいのですが、さらにおいしくなるスパイスをご紹介します。
このスパイスは、私たちが好きな中華料理屋さんの唐揚げに付いてくるスパイスを、どうにかマネて作ってみようと奮起して作られたものです。
中華料理屋さんのスパイスには勝てませんが、それでも満足のいくスパイスに仕上がりました。

材料一覧
- 花椒塩(ホァジョーエン)
- コショウ
- ジンジャー(粉末タイプ)
- 山椒(さんしょう)
どれもスーパーのスパイスコーナーに売っています。
作り方
分量は・・・適当です。
ジンジャーと山椒は香りづけなので、花椒塩とコショウが多めになるくらい。
なので、
ジンジャー 1:山椒 1:花椒塩 2:コショウ 2
という感じ。

おわりに
いかがだったでしょうか。
初心者の方でも、わかりやすいように書いたつもりですが、作り方について、わからないことがあれば、コメントください。
なお、レシピ公開は、今後もあるかどうかは不明です。