17年11月24日。
前回の追加から、約3ヶ月。
サーモンランの新ステージ「トキシラズいぶし工房」が追加されました。
前回の「シャケト場」と同様、今回も私たちなりの「攻略法」を伝授いたします!
「サーモンラン」の基本的な知識・攻略はこちらの記事で。
→ 協力プレイが楽しい!「サーモンラン」攻略のコツ /Splatoon2(スプラトゥーン2)
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目次
トキシラズいぶし工房、エリア情報
俯瞰では、目立つ塔がうかがえる、トキシラズいぶし工房。
作業エリアからは外れているので、特に影響はない。
あそこで、いぶしているのかな?
特徴的なのは、イクラカゴがある足場と、対岸の足場をつなぐプロペラリフト。
プロペラを攻撃することでリフトが動き、放っておくと元の位置に戻ります。
渡るか、渡らないかの判断が、このステージのカギとなります。
名前の由来・元ネタ
- トキシラズ
「時不知」や「時鮭」と書く。旬は春~夏の初め。
ロシア産まれの若鮭で、北海道沿岸で獲れる高級魚。
超ウマイ。 - いぶし工房
「燻し(いぶし)」。
つまり「燻製(くんせい)工房」。
要するに、「時鮭をくんせいにする工房」ってことかな。
そんなん、絶対美味しいよ。
まぁ、スプラトゥーンの世界なので、魚介類は「ただの地名」かもしれませんが。
満潮時
「トキシラズ」で、最も危険なのは満潮時。
エリアが、カゴ側と対岸側とで完全に分断されます。
対岸への往復にはプロペラリフトを利用しなくてはならないため、時間がかかります。
対岸でウキワになってしまった場合、復帰が非常に難しくなるのもツライところ。
思い切って対岸側のオオモノシャケは無視するのも、1つの手です。
「タワー」や「カタパッド」等の危険なシャケは、スペシャルで対処するなりしましょう。
金イクラを回収するのに、無理に対岸側へ渡る必要はありません。
引き潮
引き潮時、シャケは2つの進入口のどちらかから進行して来ます。
中央は大きく開いているため、片側を処理している時に反対側に行くのは難しいです。
進入口からカゴまでも距離があるので、「テッパン」や「モグラ」などの誘導可能なシャケは、できるだけカゴの近くで倒しましょう。
スタート位置から、リフトを左手に奥を見て、潮が引くようすを確認しましょう。
見通しは良く、出遅れる心配は薄いです。
立ち回りの注意点
プロペラリフトをどう使うか
満潮時に関わらず、対岸側にオオモノシャケが出現した際は使うことになる「プロペラリフト」。
プロペラを攻撃することで動き、放っておくと元の位置に戻ります。
見た目より足場は長いので、乗り遅れる危険は少ないです。
ですが、動かす時は他に乗る人がいないか、周りを見るようにしましょう。
満潮時の解説でも述べましたが、可能なら使わない方が安全です。
満潮でなければ下も通れるので、臨機応変に対処しましょう。
できれば、対岸側には行かずにノルマを達成したいところ。
壁を塗ろう
「トキシラズ」でも、壁塗りは重要です。
このステージは小高い場所が多く、リフトの下からカゴの近くへ戻る時も、壁を伝うと効率的。
できるだけ塗っておきましょう。
中央の水路に注意!
リフトの下には、水路があります。
リフトから落ちた場合や、ちょっとしたミスで水路に落ちる危険があります。
充分注意しましょう。
オオモノシャケ対策
オオモノシャケの対策は、これまでと同様。
見通しが良いので、「タワー」や「カタパッド」の場所を把握しやすいです。
小高い場所も多いので、「ヘビ」の誘導もしやすいし、バケツ系のブキで「バクダン」を処理することも可能です。
ただ、足場が狭くなりがちなので「コウモリ」や「カタパッド」の攻撃が脅威になります。
各オオモノシャケの撃退優先順位は、
- カタパッド
- タワー
- コウモリ
- バクダン
- ヘビ
- モグラ
- テッパン
ってとこですかね。
「コウモリ」の弾は、必ず撃ち落とすようにしましょう。
あわよくば、撃ち返したいところ。
対岸側に現れた「カタパッド」と「タワー」は危険です。
スペシャルの出し惜しみをしないように。
特殊な状況対策
「サーモンラン」では時々、難度の高い「特殊な状況」になります。
この「トキシラズいぶし工房」でも、もちろん登場し、プレイヤーたちを困惑させます。
初めて遭遇した状況では上手に動けないので、ここで予習しておきましょう。
ラッシュ
大量のシャケとキンシャケの猛攻。
ヒカリバエにまとわれたプレイヤーを狙った進行してきます。
ただし、狙われていてもいなくても、↑ここで迎え撃とう。
ここにいればシャケたちの進行ルートは一定。
全員で対処すれば難なくクリアできるはずです。
「金イクラ」は散らばって落ちますが、無理に回収せず、近くに落ちたのだけ納めるようにしてもノルマには間に合います。
足場の壁をしっかり塗っておくと、「金イクラ」を納めてすぐさま上の位置に戻ってこれます。
霧(きり)
見通しが非常に悪い、霧。
どのステージでも同様ですが、「カモン」を怠らないようにしましょう。
対岸側に渡る危険も増します。
できるだけカゴ側に固まって行動しましょう。
グリル発進
赤い線で狙いを付けた人を執拗に狙う「グリル」。
狙われた人は、「ヒカリバエ」と同様、この位置で待ちましょう。
他の人は反対側の高台に登るなりして、「グリル」の弱点を狙います。
待機している場所まで「グリル」が着いてしまいそうな時は、一度落ちます。
高台の壁をしっかり塗っておけば、元の位置に戻るのも簡単です。
■2018年3月31日追記
コメントより情報いただきました。
グリルは、リフトに乗ったキャラをターゲットから外すようです。
ブキや状況によっては、リフトに乗り味方に任せることも視野に入れましょう。
ただ、コジャケには要注意です。
ドスコイ大量発生
「ドスコイ大量発生」は、引き潮の時のみ出現する特殊状況です。
「トキシラズいぶし工房」では、2基のキャノンで迎撃しましょう。
キャノンに2人、イクラ回収に2人が、ちょうどいいバランスです。
進入口が2方向のみなので、片方当たりの物量はかなりのものです。
キャノン役はインクの残量に注意し、弾を切らさないようにしたいところです。
これまでと同様、オオモノシャケは、できる限り引きつけてから倒せると回収役が楽になります。
ただし、「タワー」や「カタパッド」は見つけ次第、即倒すこと。
味方に対する被害はもとより、キャノンに入っているプレイヤーも危険になります。
■2018年3月31日追記
コメントより情報いただきました。
地形の関係上、障害物によりキャノンの弾が敵に当たらない場合があるとのこと。
回収役も、カタパッドの掃除ができると楽になります。
キンシャケ探し
「カンケツセン」に潜むキンシャケを見つけ出す「キンシャケ探し」。
少ないチャンスを逃さぬよう、徹底的に攻撃しましょう。
場合によっては、スペシャルの使用も惜しまずに。
「キンシャケ探し」の場合、「対岸側に渡るな」なんて言ってられません。
まずは対岸側の、一番遠いカンケツセンを開けて見て、その光量で当たりを判別しましょう。
カゴ側にも、人は残っていた方が良いです。
現れた「キンシャケ」は、海を渡りながらカゴ側へ来ることがあります。
ハコビヤ襲来
母艦「ハコビヤ」から多数のシャケコプターが襲来してきます。
飛んでいるシャケコプターを、箱ごと倒すことで「金イクラ」が出現します。
このイベントの場合、対岸側へ渡るべきではありません。
まず往復に時間がかかるのと、吸い取りに対処するのが遅れてしまいます。
対岸側へ落ちたコンテナは無視しましょう。
「ハコビヤ」による吸い取りは、スペシャル「ハイパープレッサー」で対処するのが、最も有効です。
できるだけ引きつけてから、貫通するように発射!
取り巻きのシャケコプターも一緒に攻撃することで、「金イクラ」も落します。
まとめ
イカがでしたか?
久しぶりに追加された新ステージ「トキシラズいぶし工房」。
私たちなりの攻略法が、役にたつとうれしいです。
まだまだ発見できていない攻略法もあると思います。
状況をよく見て、バイトにはげみましょう。