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2020/9/28

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2020/9/26

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ゲームレビュー 解説・操作方法・攻略

ワンダと巨像 レビューbyみなと

2017年8月17日

2018年にPS4向けにリメイクが決定している『ワンダと巨像』。

ゲームデザイナー・上田文人氏の手掛けたアクションアドベンチャーゲームです。
2005年にPS2で発売、2011年にはHDリマスター版がPS3で発売されました。
主にグラフィック、音響が改良され、 トロフィー に対応しています。

また、数少ない「 PS VITA でのリモートプレイが可能な、PS3のゲーム」です。
ただし、VITAでプレイするのは結構大変です。

当ブログでは、上田文人氏がデザインした一連のゲーム、『ICO(イコ)』、『ワンダと巨像』、『人喰いの大鷲トリコ』を1つのシリーズとして扱います。

私・みなとは、PS2版もPS3版もクリア済みです。
では、レビューいってみます。

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概要

発売日 PS2版:2005年10月27日、PS3版:2011年9月22日
発売元 ソニー・コンピュータエンタテインメント
開発元 ソニー・コンピュータエンタテインメント
ハード プレイステーション2、プレイステーション3
ジャンル アクション・アドベンチャー
プレイ人数 1人
CERO B(12才以上対象)
公式サイト ワンダと巨像
画像の出典 画像は全て上記サイトより引用
権利表記 © 2005-2011 Sony Computer Entertainment Inc.

 

ゲーム内容

主人公・ワンダは、命を失った少女を生き返らせるために、禁断の地へおとずれた。
彼女を復活させるために課せられた試練、それは「16体の巨像を倒すこと」。

剣を掲げると、巨像が待つ場所へ光が差す。
その光を頼りに、愛馬・アグロとともに広大な大地を駆けるオープンワールドタイプのゲーム。

道中雑魚敵は存在しない。
戦闘は、16体のボス戦のみ。
順番に撃破することになる。

巨大な姿のボスの体を、よじ登りながら弱点を攻撃。
どのようにすれば登れるようになるか、どの手順で行動すれば弱点を攻撃できるかを考えながら攻略する。

ワンダのステータスは、「体力」と「握力」のみ。
巨像を倒すごとに上昇するほか、道中の果物や、光るトカゲの尻尾を食べることでも上昇する。

本編クリア後には、各巨像を目標タイムまでに倒す「タイムアタック」ができる。
規定タイム内に巨像を倒した数に応じて、冒険に役立つアイテムを得られる。

ワンダと巨像

 

良い点

圧倒的な巨大感・生きるパズルダンジョン

ワンダと巨像

倒すべき巨像の多くは、とても大きい。

怪獣・・・というか巨人というか、とにかく非常に巨大。
その体は頑丈で、ワンダの攻撃にはびくともしない。

倒すには、巨像の体のどこかにある「弱点」を、剣で突き刺す。

「そこへ至るまでが、巨像戦の醍醐味」と言っていいかと。
巨像攻略が、そのまま「ダンジョン攻略」。
弱点に至るまでの「生きるパズルダンジョン」という感じ。

 

盛り上がるBGM

  • フィールドを駆けている間は、自然音のみ
  • 巨像と対峙したときは、重厚感や迫力のある音楽
  • 巨像に取り付き、攻撃を仕掛ける時は勇壮な音楽!
  • そして、巨像を倒した時の物哀しげな音楽・・・

すごくキャッチ―なわけではないけど、自然と感情を揺さぶられる、良いBGMだった。

 

相棒、愛馬、アグロ

ワンダと巨像

広いフィールドをワンダを乗せて駆け抜ける、愛馬・アグロ。
時には協力して巨像を倒す、心強い相棒でもある。

乗馬しての操作はかなり特殊で、正直操作性はあまりよくはない。

けど、嫌いになれないなぁ、アグロ。
もしかしたら、今作のヒロインはアグロかも。
メスかオスか分からないが。

 

不満点

スカスカなオープンワールド

PS2のゲームとしては、珍しい部類と思われる「オープンワールド」。
広いフィールドを、切れ目なし、読み込みなしで行くことができる。

ただ、なにもない。
あるのは少しの果実、少しのトカゲ、セーブポイント。
そして巨像戦。

巨像戦自体は凝ったつくりではあるが、そこへ到達するまでは、ただの移動。
イベントなどもない。
巨像の居場所も段々遠くなるし、どんどん面倒くさくなる。

ワープも、基本的にはない。
巨像を倒せば強制的に拠点に戻るが。

開けた世界は美しく、風景を楽しむ分には良いけど・・・。

 

小さい巨像はイマイチ

「小さい巨像」って、言葉的にはかなり変だけど・・・他の巨像に比べて小さい、獣のような巨像がいる。

他の巨像攻略は「巨像の体をよじ登る」のに対し、小型の巨像は「どうにかして背中に飛び乗る」という攻略法になる。
これはあまり好みではなかった。

そもそも「巨大感」は皆無だし、「巨像の体自体がダンジョン」っていう部分が好きだったため、小型の巨像は攻略する楽しみが薄かった。

しかも、2体。
「11体目」と「14体目」が、その小型。
巨像のバリエーションを増やすために小型も登場させたのは分からないでもないけど、2体は必要なかったのでは?

 

操作性は良くない

乗馬の操作はヒト癖あり、慣れるまで上手に扱えない。
乗馬だけではなく、ワンダの動き自体モタモタ気味で、思うように動かせない。

巨像に振り落とされたら、かなり大変。
早いとはとても言えない動きで、再度よじ登る必要がある。

 

プレイ状況

ソフトウェア パッケージ版
プレイ時間 2バージョン合わせて約25時間
シリーズのプレイ状況(みなと ICO(PS2、PS3)
トロフィー 状況 31%
トロコン 難易度 とても難しい 

 

総評

ワンダと巨像

ゲームとしては「ボス戦」に特化した、かなり挑戦的な作品だと思います。
1つ1つの巨像戦は丁寧に作られていて、難しくもちゃんと糸口が見えるものが多く、自分で攻略法を探し当てて倒した時の爽快感は格別です!

何もないオープンワールドは、PS2のスペック的には、いたしかたない部分も多いとは思います。
PS3版はただの「リマスター」ですし・・・。

これがPS4版の「リメイク」ではどうなるのか、続報に期待したいところです。

そういえば、初めて『ワンダと巨像』と聞いた時、「ワンダっていう少年と、デカイ象との交流のお話かなぁ」なんて思ってましたが、全然ちがいましたね。

総合評価   ★★★★☆

シナリオ   ★★★☆☆
操作性    ★★☆☆☆
システム   ★★★★☆
キャラクター ★★★☆☆
ビジュアル  ★★★★☆
音  楽   ★★★★★

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