『ウルトラマンジード』第2話 感想 / 泣いた / ライハ姉さんと呼ばせてください! byとも
2018/08/25
はじめに
17年7月8日から放送が開始された『ウルトラマンジード』。
ウルトラマンはほぼ初心者、また女であるこの私、ともが感想を書いてきます。
なお、ネタバレもありますので、放送をご覧になった後に読んでいただくのが、ベストだと思います。
『ウルトラマンジード』の公式サイトはこちら
→ http://m-78.jp/geed/
『ウルトラマンジード』は、放送後一週間「見逃し配信」を無料で視聴できます。
YouTubeの円谷プロの公式チャンネル「ウルトラチャンネル」をチェックしましょう。
→ YouTube「ウルトラチャンネル」
画像・動画は上記公式サイト、もしくは上記公式チャンネルからの引用
[権利表記 © 円谷プロ © ウルトラマンジード製作委員会・テレビ東京]
当ブログの『ウルトラマンジード』関連記事はこちら。
他の回の感想もこちらです。
→ 「ウルトラマンジード」
ウルトラマンシリーズ ともの鑑賞歴
- テレビ放送
『ウルトラマンX』(2015年)
『ウルトラマンオーブ』(2016年) - Amazonプライム・ビデオ
『ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA(ジ・オリジン・サーガ)』(2016年~2017年) - 映画
『劇場版ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン』
『劇場版ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』
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目次
第2話で判明したこと / ネタバレ
人物、怪獣、異星人(登場順)
▼原エリ(内田未来)
- 火が必要な状況で、笑顔で火を放つ。
このことにより避難所から追い出される。
エリのおじいさんの会社の倉庫でも火を放つ。
原因は怪獣のことを思い出し怖くなったから。
- 火を放てるようになる前は、手が熱いくらいだった。
第1話でアイスがドロドロに溶けていたのは、エリの手が異常に熱かったからだった。
- エリを狙ってやってきた怪人ダダに、火を放ち交戦するも、ダダの攻撃を受け、カプセル内に閉じ込められる。
リクとライハの活躍により、カプセルから脱出することに成功する。
- 第1話で、エリが黄色に光っていたが、それは、リトルスターと呼ばれる光によるものだった。
このリトルスターを狙っているダダやスカルゴモラに狙われる。
ウルトラマンジードに「助けて」と祈ったことで、リトルスターが分離した。
分離したことによって、発火現象はなくなった。
▼原考司(レン杉山)
- 原エリのおじいちゃん。
エリのお母さん・原良子の義父にあたる。
エリ、良子、良子の兄・久米ハルヲと共に避難する。
- ダダの光線銃により、気絶する。
- エリとはぐれるも、リクからの連絡により、合流する。
▼久米ハルヲ(水野直)
- エリ、良子、良子の義父・孝司と共に避難する。
- ダダの光線銃により、気絶する。
- エリとはぐれるも、リクからの連絡により、合流する。
- 第1話で、家を失った久米。
妹の良子の家に住むようになる。
- 久米が伏井出ケイのファンで、リクに新刊のお使いを頼む。
▼原良子(三輪ひとみ)
- エリ、義父・孝司、兄・久米ハルヲと共に避難する。
- ダダの光線銃により、気絶する。
気絶からの復活が、最も早かった。
- エリとはぐれるも、リクからの連絡により、合流する。
▼鳥羽ライハ(山本千尋)
- 避難所で聞き込みをした際、念じただけで火を放った少女のことを聞き出す。
聞きだした男性の態度が悪かったため、男性が座ろうとしていた椅子を斬って、男性を転倒させる。
- 6年前の怪獣災害の時になにかがあった様子。
- 火を放った少女(エリ)を探していると、少女と怪人ダダを発見する。
捕らわれた少女を助けるため、ダダと戦闘する。
リクに助けられながらも、カプセルを取り戻すことに成功。
- リトルスターを知っている。
- 怪獣を斬るために行動している。
- 異常なジャンプ力を見せたリクに対して、怪しむ。
そしてフュージョンライズするリクを見てしまう。
- 情報と引き換えに、秘密基地「星雲荘」に住むようになる。
- 部屋着のセンスがよくない。
可愛いけど。
また普段はコンタクト、部屋ではメガネ。
- マナーにはうるさいようである。

部屋着。「MINNESOTA」の文字がまぶしい
▼朝倉リク(濱田龍臣)
- カップ麺や缶詰を食べて生活している。
第1話でもカップ麺を食べていたので、非常事態のせいではく、自炊できない、もしくはカップ麺好き。
・・・両方かな。
- ジードとベリアルが同一視されていることを知って、ジードにならないと発言。
しかし、葛藤の末、ジードとなって人々を助ける。
- スマホの着信音はTVヒーロー「爆裂戦記 ドンシャイン」の曲である。
- 怪人ダダに捕らわれたエリを助けるため、ダダを捕まえようとするも、異常なまでのジャンプ力にダダを飛び越えて、体を壁にぶつけてしまう。
しかし、ダダを捕え、カプセルを取り戻すことに成功した。
この時のジャンプ力やペガを見られて、ライハに怪しまれ、フュージョンライズする所を見られた。
情報交換ということで、ライハを秘密基地「星雲荘」で一緒に住むようになる。
- 「ウルトラマンレオ」のカプセルを手に入れた。
- 石鹸で頭を洗っていた。
いつものことなのか、今だけなのか・・・。
- 久米に頼まれて、伏井出ケイの新刊を買いに行く。
その帰り、偶然にも伏井出ケイに出会い、サインを求めた。
▼ペガッサ星人ペガ(CV・潘めぐみ)
- リクと共に久米達を探していたが、どうやら、探せる能力がありそう。
久米達がいる範囲まではつかめるらしい。
- 第1話では、透明になれるのかと思ったが、影にしがみついて、姿を隠している。
影とは、リクの影のことだろうか。
だから、しがみついているだけで、自分の足を使わなくて済むのではないだろうか。
- カプセル内に閉じ込められたエリを発見。
- スカルゴモラから逃げようとするも足が動かないリク。
ペガが足を掴んでいると思われたが、実際は掴んでいない。
なぜ足が動かないのかと問われ、「君の意思。君はベリアルの息子。でもキミはキミだ。」と答え、リクを突き動かした。
ナイス、ペガ!
▼怪人ダダ
- 語尾が「ダァー」。
- エリのリトルスターを狙って、やってきたダダ。
エリの炎の攻撃を浴びるも、反撃し、エリをカプセルに閉じ込めることに成功。
その後ライハと交戦するも、逃げ出す。
しかし、リクにぶつかり、カプセルを落としてしまう。
その際にカプセルの中のエリをペガに見られて、リクにまで追われる羽目になる。
リクとライハの活躍により、カプセルを奪われ、逃げ出すことになる。
- リクに頭部を「ヘルメット?」と疑われてしまう。
- 伏井出ケイに殺される。
▼伏井出ケイ(渡辺邦斗)
- なにかの研究をしている様子。
その研究を怪人ダダに邪魔された。
- ダダを殺す。
- 「リトルスターの宿主を保護したか」と言っていた。
遠くの物をも見える力「千里眼」のような能力を持っていると推測する。
- 第2話もマニュキュアが雑。
よくよく見ると、色もバラバラ。
こういうセンスの持ち主なのだと推測。
- 第1話に続き、フュージョンライズ用のマシンを使って、レッドキングとゴモラのカプセルで、スカルゴモラを出現させた。
- ジードに倒されたスカルゴモラ。
カプセルはオーバーヒートしており、使えなくなったもよう。
本人は無傷。
- 「目的は達した。必要なカプセルはあと5つ」と意味深な発言をする。
- リクに出会い、サインを頼まれ、新刊にサインをした。
▼スカルゴモラ
- レッドキング × ゴモラ
- フュージョンライズ時の音声は「ウルトラマンベリアル スカルゴモラ」と言っていた。
ケイ=ベリアル?
- 伏井出ケイの手によって、出現した。
- 足に込めたエネルギーのようなもので「溶岩弾」攻撃を放つ。
- ジードの必殺技「レッキングバースト」で倒される。
名称・その他
▼テレビ「知りたいワイド」
テレビ「知りたいワイド」で放送された内容をまとめます。
巨大生物の呼称を「怪獣」と呼ぶことが、決定。
また、6年前に発生した「クライシス・インパクト(怪獣災害)」と、第1話での災害の関連性を政府が疑っている。
また、「クライシス・インパクト(怪獣災害)」時に撮影されたベリアルと、今回現れた巨人(ウルトラマンジード)が同一巨人ではないかと疑っている状況。
なお、レムのネット情報によれば、ジードとベリアル同一視して脅威に感じている人の割合は全体の75%。
▼星空のアンビエント
伏井出ケイの新刊著書の名前。
キャッチコピーは「読者を悠久の宇宙へいざなうフクイデワールド」。
▼秘密基地「星雲荘」
- どこへでも行ける、便利なエレベーター。
ただし、座標がわからないと無意味。
- がれきの山から「星雲荘」の看板を見つけ、持ってきた。
そして秘密基地の名前を「星雲荘」にした。
星雲荘は第1話のスカルゴモラの手・・・足によって破壊された。
▼爆裂戦記 ドンシャイン
リクが大好きな、TVヒーロー。
以前住んでいた星雲荘に、ポスターやDVD、CD、帽子などのグッズが置いてあったが、がれきの山から捜し出し、秘密基地「星雲荘」まで持ってきたもよう。
よくぞご無事で。
▼リトルスター
- リトルスターの宿主は、怪獣や異星人に狙われることになる。
- 特殊能力を身につける。
今回の場合、「ウルトラマンレオ」の力が作用して、発火能力を持ったのかと。しかし、ウルトラの力が作用しているわけではなさそうだ。
- リトルスターは宿主からの分離が難しい。
分離ができるのは、宿主がウルトラマンに祈った時だけ。
- リトルスターの光は、みんなに見える様子。
- 第2話では、分離したリトルスターはジードのカラータイマーへ入っていき、リクのもとで「ウルトラマンレオ」のカプセルになった。
エリの光が作用したそうだが、そもそもエリの「光」とは?
- レムにリトルスターのことを聞いたが、開発者権限によって、アクセスが禁止されていた。
地域名
▼上遠野町(かどのちょう)
- 良子の義父・孝司が住んでいる地域。
- 良子、エリ、孝司、久米は、上遠野町の避難所にいたが、エリの奇行により、追い出される。
第2話「怪獣を斬る少女」の感想
タイトルバック
今回の影絵は「スカルゴモラ」。
赤と黒のコントラストがイイ感じ。
怪人ダダ
ダァーが口癖、ダダ。
人間状態でもダァー言うんですね。
周りにダァーダァーいう人がいたら、要注意ですよ(笑)
それにしても短い命でした。
また会う日まで~。
ライハの刀剣
ピラピラで、ポヨンポヨンと動いているのが気になった。
そういう刀剣が実際にあるのかはわからないが、ちゃんと斬れるのか不安になる。
鳥羽ライハ
鳥羽ライハ演じる、山本千尋さん。
スタントなしで、アクションをこなしています。
調べてみると、3歳より太極拳を学んでいて、世界ジュニアの大会で何度も優勝されている、武道派の20歳。
しかし、武道だけでなく、演技もこなされているので、素晴らしいです。
ライハのキャラといい、山本さんの実力といい、これからは、ライハ姉さんと呼ばせていただきます。
泣けてきた
リクの葛藤が描かれていました。
世間ではジード=ベリアル=敵と思われている状況。
人々がジードを見て、怯えるのはイヤだ。
かといって、怪獣を見過ごすわけにもいかない。
と、フュージョンライズを躊躇する気持ちはわかります。
しかし、意を決して、スカルゴモラに立ち向かっていく姿は、泣けてきました。
第2話にして泣くのか・・・。
今後が不安だぞ。
必殺技「レッキングバースト」
スカルゴモラに押されながらも、レッキングバーストを放つための「タメ」をしていたのがよかったですね。
そして、寝ながらというか、下からというか、なかなか見られない角度からの「レッキングバースト」でした。
どんな姿勢からでも、かっこいいです。
カメラワーク、特撮、アクション
- スカルゴモラの足からの溶岩弾がすごかった。
しかも、ジードのバリアーで跳ね返す。
かっこよかったですね。
でも、跳ね返った溶岩弾で街への被害が甚大。
- スカルゴモラに押されて、地面のコンクリートがめくれ上がるのいいですね。
スカルゴモラの強さもわかりますし、ウルトラマンジードの大きさもわかります。
次回「サラリーマンゼロ」への期待
今回、獲得した「ウルトラマンレオ」のカプセル。
新ジードの誕生です。
また「ウルトラマンゼロ」も登場。
どんな感じなんでしょう。
とても楽しみです。
次回は「サラリーマンゼロ」。
決めるぜ!覚悟!
・・・『サラリーマンNEO』みたいなタイトルだな。
【重要なお知らせ】
申し訳ありませんが、この記事のコメントを扱うのを取りやめることにしました。
理由は多々あるのですが、一番の理由は、他の作品を見ていない方が不快に思うようなコメントを残してきたということです。
それは、私のコメントを扱う力量のなさであり、自分自身がプライバシーポリシーに反してきたのです。
私の未熟さゆえに発生した不快な思いをさせてしまった方々には、大変申し訳なく思っております。
よって、この記事についてのコメントはしないようにお願いいたします。
なお、記事内で間違った箇所を指摘するためのコメントは受けつけます。
今まで、コメントをしてくださった方々、とても幸せな時間をありがとうございました。
そして、コメントをする楽しみを奪ってしまったこと、また不快な思いをさせたこと、申し訳ありませんでした。
2018年8月25日追記
第3話「サラリーマンゼロ」の感想はこちら
→ 『ウルトラマンジード』第3話 感想/ソリッドバーニングやゼロ×レイトがカッコイイ!
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