ゲームレビュー

フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと 感想・レビュー byみなと / カラクリ屋敷で追体験する一族の死

2019年6月29日

評価:4

フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと

今回のレビューは、『フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと』。

フィンチ家の最後の末裔「エディス・フィンチ」となり、一族の最期を追体験する一人称のアドベンチャーゲームです。

原題は『What Remains of Edith Finch』。
PS4版をプレイしました。

Nintendo Switch版が、19年7月4日に配信されます。
Switchを持っている方にとっても、購入の参考になるとうれしいです。

公式サイトに載っていること以上のネタバレは避けて、感想・レビューいきます。

フィンチ家の
奇妙な屋敷で
おきたこと
・・・川柳かな?

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概要

「↓」をクリックすると展開します。

『フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと』概要(クリックすると展開します)

20年2月28日時点の情報です。

発売日 PS4版 2018年3月26日
Switch版 2019年7月4日
発売元 Annapurna Interactive
開発元 Giant Sparrow
ハード プレイステーション4、Nintendo Switch
ジャンル アドベンチャー
プレイ人数 1人
CERO B(12才以上対象)
通常価格(税込) ダウンロードソフト
【PS4版】 2,241円
【Switch版】 2,200円
公式サイト フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと(PS公式サイト)
画像の出典 画像は全て、ハード本体のスクリーンショット機能で撮影したもの
権利表記 © Annapurna Interactive, 2017

 

 

ゲーム内容

フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと

数奇な運命を辿り、誰も住まなくなったフィンチ家の屋敷に戻ってきた、末裔のエディス。

今作は、エディスの視点で屋敷を探索し、一族の最期を追体験するアドベンチャーゲームです。

 

フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと

↑のアイコンがある場所を調べることで、ストーリーが進みます。

分岐や収集要素はなく、一本道です。

 

 

良い点

美しいグラフィック

フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと

グラフィックは非常に美しく、実写の写真も使われていてリアリティがあります。

一人称視点で、キャラクターの顔は主人公を含めてはっきり映さないことで、「ゲームっぽさ」を抑えています。

光やホコリの表現も秀逸でした。

 

屋敷の作りこみがスゴい

フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと

屋敷の構造は入り組んでいて、抜け道や隠し通路を通り、どんどん次の部屋へ移動することになります。

その作りこみや仕掛けがスゴく、まるでカラクリ屋敷のようでした。

生活するには不便そうですが、一度行ってみたいです。

 

バリエーション豊かな追体験

フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと

屋敷を探索しながら、一族の最期を追体験するわけですが、そのバリエーションの豊かさに驚きました。

その人それぞれに、まったく違う見せ方を用意しています。
どこか奇妙で、現実とも空想ともつかないような、不思議な追体験。

どれも初見の驚きはかなりのものなので、ここで詳しくは言いません。
ぜひ実際に体験してみて欲しいところです。

 

ユニークなテロップ表示

フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと

今作のテロップ表示は、ゲーム内のオブジェクトにそって表示されたり、バラバラのものが集まったりと、かなりユニークでした。

ユニーク過ぎて読む前に消えてしまったりもしましたが、デザインセンスは高いと感じました。

 

 

不満点

操作性は良くない

僕自身、一人称視点に慣れていないせいもありますが、操作にはかなり戸惑いました。

  • アクションボタンは「R1」or「R2」
  • 決定は「×」
  • キャンセルは「〇」
  • カメラは上下反転できるけど、左右は反転しない

など、普段とは違う操作性でプレイすることになり、やりづらかったです。

幸い、操作スキルが必要なゲームではありませんし、「決定」や「キャンセル」を使う機会自体が少ないので、致命的な支障にはなりませんでした。

 

全体的に暗め

視覚的な点でも、感覚的な点でも。

「最期を追体験」というコンセプト上しかたがないですが、死に触れ続けていくので、気持ちが少し暗くなります。
直接的な残酷描写はありませんし、比較的ファンタジックな見せ方をしているのが救いでした。

また、ストーリーが進行するとゲーム内の日が暮れてきます。
「暗くてよく見えない」という場所がいくつかありました。

設定で明るさを変えられますが、どちらかと言うと「白みがかる」感じなので、見づらさは変わらず。

 

 

気になった点

年季が入っているように見えない

フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと

屋敷内には、何十年も前の部屋がいくつもあります。

ですが、そんな部屋も他の部屋と同様に美しく、あまり古さを感じません。

ちょっと気になりました。
劣化しないこと自体が「何かの謎」の可能性もありますが・・・。

 

 

プレイ状況

ソフトウェア ダウンロード
プレイ時間 3時間
トロフィー 状況(記事作成時現在) 100%
トロコン 難易度 簡単

 

 

総評

プレイ時間は3時間ほどで、トロフィーコンプも容易です。(プラチナはありませんが)

まとまった時間が取れる日に、一気に最後までプレイした方が、没入感を味わえるかと思います。

バリエーション豊かな追体験や、リッチなグラフィックを堪能できます。
ですが、2,200円の定価は「割高」と感じるかもしれません。

そうそう、ペイントボールで道を探す一人称アドベンチャー『The Unfinished Swan』をプレイしていると、「おっ」という場面がありますよ。

総合評価   ★★★★☆

シナリオ   ★★★☆☆
操作性    ★★☆☆☆
システム   ★★★★☆
キャラクター ★★☆☆☆
ビジュアル  ★★★★★
音  楽   ★★★☆☆

 

妻からもちょっと言わせてもらいます

プレイして15分も経たずに酔い、断念してしまいました。

上下左右は反転タイプの私。
左右は反転できないので、どっちがどっちなのか常に混乱。
一人称視点ということもあり、だんだんと酔ってきました。

酔いやすい方は注意が必要です。

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