『真V』小ネタ・小技集【週刊アトラス】

2021年11月28日

7はじめに

2021年11月11日に発売された『真・女神転生Ⅴ』。

これまでのシリーズとは共通する部分も異なる部分も多い今作。
「今作が『メガテン』デビュー」という人もいると思いますし、その特徴的なシステムに慣れない人もいるのでは?

そこで今回は、『メガテン5』をプレイする上で役に立ったりそうでもなかったりする小ネタや小技を紹介します。

 

この記事はみなとがお伝えします。

画像はゲーム本体のスクリーンショット機能で撮影したものです。
【権利表記 ©ATLUS ©SEGA All rights reserved.】

 

今作のゲーム内容やレビューはこちら

レビュー
真・女神転生Ⅴ 感想・レビュー byみなと / 快適で高難度!まさに「進化したメガテン」!

1周目クリア!RPG職人たちが練り上げたこだわりの逸品!『メガテン5』の感想・評価・レビューをお届けします。「御魂の倒し方」も記載。

探索・育成の小ネタ・小技

ミマンの豆知識

魔界(ダアト)の各地に隠れていて、見つけると御厳がもらえるミマン。

「ミツカッチャッタ!」的なセリフばかりではなく、ちょっとした攻略情報豆知識なども言ってくれるので、セリフは飛ばさない方が良いです。

ちなみに、攻略エリアの終盤には未発見のミマンの居場所を教えてくれるNPC悪魔がいるので、見逃しの心配もありません。
そこそこ高額なマッカを要求されますが。

 

 

石化した巨大な悪魔

ダアト各地に眠る石化した巨大な悪魔。
この石像の魔力を得ると、その時点での手持ち仲魔が全て1レベルアップします。

どんなにレベルが高くても、あとわずかでレベルが上がる仲魔でも、問答無用で1レベルだけ上がります。
なので、可能な限りストックは満杯で次のレベルまで遠い仲魔が多い方がお得。

見かけた時は適切なタイミングではないかもしれませんが、それでも調べておくとマップにアイコンが表示されるようになるので、調べるだけ調べておきましょう。

たどり着くまでが大変だった場合は魔力をいただいてしまった方が効率的かもしれません。
その辺りは自己判断ですね。

 

 

宝箱の再取得

アイテムにはそれぞれ所持数の制限があり、所持数いっぱいまで持っているとそのアイテムは拾えません。

宝箱を壊した時にその状態になると、出現したアイテムは弾かれて落ちてしまいます。
一見、もう手に入らなそうに見えますが、拾えなかった宝箱は復活するのでご安心を。

多かったアイテムを消費して空きを作ってから再度取りに行けば、再取得可能です。

 

 

倒れたビルの上も歩ける

倒壊したビルは壁のように見えますが、ある程度斜めであれば上を歩けます。

進むルートがわからない時、そういったビルの上を歩くと道がひらけるかもしれません。

 

 

マガツヒ結晶は道しるべ

マップ上に落ちている光る結晶「マガツヒ結晶」。
拾うとHPなどが回復するものですが、ラインを引くように並んで落ちていることがあります。

多くの場合、このラインを辿るように進むと道があったりします。

マガツヒ結晶は拾うと消えてしまいますが、しばらくすると復活します。

 

 

ダアトに響く音

ダアトを探索していると、時折「クワ~ン!クワ~ン!」という、なんとも形容しがたい音が響くことがあります。

これは「満月になりましたよー」という音です。

まぁ、時報みたいなものかな?

 

 

「回帰のピラー」で龍穴にワープ

とある人物から「回帰のピラー」をもらいます。
これは何度使っても、なくならないワープアイテムです。

最後に利用した龍穴にワープすることができます。

敵にぶつかりそうになった時、帰るのが面倒な時など、「Lボタン」でワープできるのでとても便利です。

 

 

フォトモードはないけれど・・・

今作にはフォトモードはありませんが、画面表示されるアイコンやウインドウなどはオプションで全て消せます
気に入ったロケーションはそうして撮影するとGOOD。

 

「フィールドでのミニマップ表示」「フィールドでのパネル表示」「フィールドでのヘルプ等表示」の項目で、それぞれ「表示」「非表示」「移動中は非表示」に切り替えられます。

 

また、会話ウインドウが邪魔な場合は「Rボタン」を押している間は非表示にできます。

これが、

 

こうなります

会話ウィンドウを消して撮影したい時などに活用しましょう。

 

 

主人公の防御相性

主人公の防御相性は、悪魔の「写せ身」を使って変化させることが可能です。

邪教の世界で「神格習合」という神意を習得してから、「写せ身合体」をすると防御相性を選べるようになります。

当然、使用した写せ身は消費しますので、スキルを取るか防御相性を取るかよく考えて使いましょう。

 

 

「逆引き全書合体」の活用

手持ちの仲魔の中に、戦力的に弱い悪魔がいるとします。

逆引き全書合体を使っても、登録済みの結果ばかり。

「もう使い道ないの・・・?」
いいえ、そんなことありません。

未登録の欲しい悪魔の「材料となる悪魔」を、逆引き合体で調べます。
そして「戦力外の悪魔」を使って、その「材料となる悪魔」を作れる組み合わせを探します。

戦力外の悪魔同士で一時的に別の悪魔を作成する。
という手段もアリです。
どちらの場合も、作成した悪魔と全書の悪魔とを比べて、必要なら再登録をしておきましょう。
ちなみに全書に登録されている悪魔をわざわざ呼び出さなくても合体が可能です。

 

 

バトルの小ネタ・小技

ザコ敵も危険

シリーズ経験者なら常識レベルですが、ボスでもなんでもない雑魚敵でも危険なのが『メガテン』。

弱点やクリティカルの攻撃を受けたり、先手を取られるだけでも全滅の可能性が十分にあります。

雑魚戦でも気を抜かず、スキルをしっかり使って戦いましょう。

主人公が死ぬだけでゲームオーバーになります。
光や闇が弱点の場合、確率で即死になる点も要注意ポイントです。

 

 

会話でバトル回避

会話で敵を仲間にする。
という特徴的なシステムの『メガテン』。

「ストックにいる仲魔と同じ悪魔と遭遇した場合、もう会話する必要がない。」
・・・と思っていませんか?
実は、そうではないんです。

会話すると、相手は立ち去り、戦闘を回避できます。
たまにお金などをくれることもあります。

戦いを回避したい時に、とても有用です!
ただし、満月などで相手のテンションがおかしい時は回避できません。

 

 

満月と新月の会話

満月や新月の時、悪魔会話は通常とは違うようすになります。

  • 満月ではテンションがおかしくなり話が通じなくなる悪魔
  • 満月や満月付近で機嫌がよくなり、仲魔になる条件がゆるくなる悪魔

といった悪魔がいます。

新月の場合でも同じことが言え、悪魔によってタイプが分かれています。

 

 

特殊会話

特定の悪魔がストックにいる場合、特定の悪魔との会話で「特殊会話」が発生します。(バトル中の「TALK」)

  • 伝承上で因縁がある
  • 見た目が似ている

などの組み合わせがあり、いくつも用意されています。

特殊会話の結果何が起こるかは、その組み合わせによっても変わります。
組み合わせを知らないと狙って発生させることは難しいですが、1つのお楽しみ要素として覚えておきましょう。

 

 

強化・弱体は2段階まで

「タルカジャ」や「ラクンダ」などの強化・弱体スキル。

この効果は2段階までかけることができ、基本的に3ターン持続します。
スキルによっては、一気に2段階上げたり下げたりするものもあります。

相手を2段階下げ、こちらは2段階上げると、効果はかなり大きくなりますよ。

 

 

状態異常について

「混乱」「毒」といった状態異常。
一般的なRPGでは、比較的軽視されがちな状態異常ですが『メガテン』では有用なスキルです。

ボスにも効きます!

ただし、「混乱」や「魅了」は過去作ほど強力な効果ではないので過信は禁物。
新状態異常の「幻惑」はなかなか有用なのでオススメです。

 

 

「防御」の有用性

相手がマガツヒを集めた後は必ずクリティカルになる攻撃を使ってきます。
これは弱点でなくても大ダメージを受け、相手のターンも増える危険な状態。

そこで有用なのが、『メガテン3』にはなかった「防御する」というコマンド。

受けるダメージが大きく抑えられ、弱点やクリティカルも発生しなくなるので、相手のターンも増やさずにすみます。

特に対抗策がない場合は、とりあえず防御しておきましょう。

 

 

「万里の眼鏡」の有用性

お店に売っており、使うことで敵悪魔の情報が開示される「万里の眼鏡」。

ボーナス悪魔の御魂と戦う際に有用なアイテムですが、初めて会う敵やボス相手でも効果は大きいです。

1ターン使いますが、調べることで「有効な属性」だけでなく「使用してくるスキル」も判明します。
これを使わない手はない!

 

 

「Analyze」の有用性

メニュー画面にある「Analyze」では、遭遇した悪魔や仲魔にしたことのある悪魔の情報が記録されていきます。

万里の眼鏡で調べた時と同様に、「何が弱点か」「どんな攻撃をしてくるのか」がわかります。
これを使うと、フィールドを歩き回っている悪魔と戦う前や、イベントなどで事前に相手が見えてる場合に、先に「Analyze」で確認して対策を立てるということが可能になります。

敵悪魔と同じ悪魔が仲魔にいる場合、戦闘中でも確認が可能なので、そういう活用法もアリです。

 

 

「禍時:会心」の有用性

「マガツヒゲージ」が満タンで発動できるスキル。
最初から使える「禍時:会心」ですが、これは終盤まで活躍する強力なスキルです。

「攻撃が必ずクリティカルになる」という効果は、

  • 確実にターンを増やせる
  • クリティカル時にダメージアップするスキルと相性が良い
  • 魔法もクリティカルになる
  • アイテムによる攻撃もクリティカルになる

ということです。

相手が無効以上の防御相性を持っていると効果が出ませんが、そうでなければ多くの攻撃がダメージアップ・ターン獲得するスグレモノです。

 

 

バトルの行動順番

自分のターンでの行動順番はステータスの「速」ではなく、戦闘メンバーの並びで決まります。

左から順に行動していくので、「弱点を取りやすい仲魔」などを先頭にすると有利になることも。
行動順は、メニュー画面で変えられます。

実は、主人公を先頭にする必要もないのです。

 

 

おわりに

さて、今回の【週刊アトラス】はいかがでしたか?

「そんなの知ってるよ」というものも多かったと思いますが、少しでも新しい発見の手助けになれたのなら、幸いです。

また何か気が付いたことがあれば、追記していきます。

 

それでは、コンゴトモヨロシクお願いします。

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