7はじめに
2021年11月11日に発売された『真・女神転生Ⅴ』。
これまでのシリーズとは共通する部分も異なる部分も多い今作。
「今作が『メガテン』デビュー」という人もいると思いますし、その特徴的なシステムに慣れない人もいるのでは?
そこで今回は、『メガテン5』をプレイする上で役に立ったりそうでもなかったりする小ネタや小技を紹介します。
画像はゲーム本体のスクリーンショット機能で撮影したものです。
【権利表記 ©ATLUS ©SEGA All rights reserved.】
今作のゲーム内容やレビューはこちら
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真・女神転生Ⅴ 感想・レビュー byみなと / 快適で高難度!まさに「進化したメガテン」!
1周目クリア!RPG職人たちが練り上げたこだわりの逸品!『メガテン5』の感想・評価・レビューをお届けします。「御魂の倒し方」も記載。
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探索・育成の小ネタ・小技
ミマンの豆知識
魔界(ダアト)の各地に隠れていて、見つけると御厳がもらえるミマン。
「ミツカッチャッタ!」的なセリフばかりではなく、ちょっとした攻略情報や豆知識なども言ってくれるので、セリフは飛ばさない方が良いです。
そこそこ高額なマッカを要求されますが。
石化した巨大な悪魔
ダアト各地に眠る石化した巨大な悪魔。
この石像の魔力を得ると、その時点での手持ち仲魔が全て1レベルアップします。
どんなにレベルが高くても、あとわずかでレベルが上がる仲魔でも、問答無用で1レベルだけ上がります。
なので、可能な限りストックは満杯で次のレベルまで遠い仲魔が多い方がお得。
見かけた時は適切なタイミングではないかもしれませんが、それでも調べておくとマップにアイコンが表示されるようになるので、調べるだけ調べておきましょう。
その辺りは自己判断ですね。
宝箱の再取得
アイテムにはそれぞれ所持数の制限があり、所持数いっぱいまで持っているとそのアイテムは拾えません。
宝箱を壊した時にその状態になると、出現したアイテムは弾かれて落ちてしまいます。
一見、もう手に入らなそうに見えますが、拾えなかった宝箱は復活するのでご安心を。
多かったアイテムを消費して空きを作ってから再度取りに行けば、再取得可能です。
倒れたビルの上も歩ける
倒壊したビルは壁のように見えますが、ある程度斜めであれば上を歩けます。
進むルートがわからない時、そういったビルの上を歩くと道がひらけるかもしれません。
マガツヒ結晶は道しるべ
マップ上に落ちている光る結晶「マガツヒ結晶」。
拾うとHPなどが回復するものですが、ラインを引くように並んで落ちていることがあります。
多くの場合、このラインを辿るように進むと道があったりします。
ダアトに響く音
ダアトを探索していると、時折「クワ~ン!クワ~ン!」という、なんとも形容しがたい音が響くことがあります。
これは「満月になりましたよー」という音です。
「回帰のピラー」で龍穴にワープ
とある人物から「回帰のピラー」をもらいます。
これは何度使っても、なくならないワープアイテムです。
最後に利用した龍穴にワープすることができます。
フォトモードはないけれど・・・
今作にはフォトモードはありませんが、画面表示されるアイコンやウインドウなどはオプションで全て消せます。
気に入ったロケーションはそうして撮影するとGOOD。
また、会話ウインドウが邪魔な場合は「Rボタン」を押している間は非表示にできます。
主人公の防御相性
主人公の防御相性は、悪魔の「写せ身」を使って変化させることが可能です。
邪教の世界で「神格習合」という神意を習得してから、「写せ身合体」をすると防御相性を選べるようになります。
「逆引き全書合体」の活用
手持ちの仲魔の中に、戦力的に弱い悪魔がいるとします。
逆引き全書合体を使っても、登録済みの結果ばかり。
「もう使い道ないの・・・?」
いいえ、そんなことありません。
未登録の欲しい悪魔の「材料となる悪魔」を、逆引き合体で調べます。
そして「戦力外の悪魔」を使って、その「材料となる悪魔」を作れる組み合わせを探します。
という手段もアリです。
どちらの場合も、作成した悪魔と全書の悪魔とを比べて、必要なら再登録をしておきましょう。
バトルの小ネタ・小技
ザコ敵も危険
シリーズ経験者なら常識レベルですが、ボスでもなんでもない雑魚敵でも危険なのが『メガテン』。
弱点やクリティカルの攻撃を受けたり、先手を取られるだけでも全滅の可能性が十分にあります。
雑魚戦でも気を抜かず、スキルをしっかり使って戦いましょう。
光や闇が弱点の場合、確率で即死になる点も要注意ポイントです。
会話でバトル回避
会話で敵を仲間にする。
という特徴的なシステムの『メガテン』。
「ストックにいる仲魔と同じ悪魔と遭遇した場合、もう会話する必要がない。」
・・・と思っていませんか?
実は、そうではないんです。
会話すると、相手は立ち去り、戦闘を回避できます。
たまにお金などをくれることもあります。
ただし、満月などで相手のテンションがおかしい時は回避できません。
満月と新月の会話
満月や新月の時、悪魔会話は通常とは違うようすになります。
- 満月ではテンションがおかしくなり話が通じなくなる悪魔
- 満月や満月付近で機嫌がよくなり、仲魔になる条件がゆるくなる悪魔
といった悪魔がいます。
新月の場合でも同じことが言え、悪魔によってタイプが分かれています。
特殊会話
特定の悪魔がストックにいる場合、特定の悪魔との会話で「特殊会話」が発生します。(バトル中の「TALK」)
- 伝承上で因縁がある
- 見た目が似ている
などの組み合わせがあり、いくつも用意されています。
組み合わせを知らないと狙って発生させることは難しいですが、1つのお楽しみ要素として覚えておきましょう。
強化・弱体は2段階まで
「タルカジャ」や「ラクンダ」などの強化・弱体スキル。
この効果は2段階までかけることができ、基本的に3ターン持続します。
スキルによっては、一気に2段階上げたり下げたりするものもあります。
状態異常について
「混乱」「毒」といった状態異常。
一般的なRPGでは、比較的軽視されがちな状態異常ですが『メガテン』では有用なスキルです。
ボスにも効きます!
新状態異常の「幻惑」はなかなか有用なのでオススメです。
「防御」の有用性
相手がマガツヒを集めた後は必ずクリティカルになる攻撃を使ってきます。
これは弱点でなくても大ダメージを受け、相手のターンも増える危険な状態。
そこで有用なのが、『メガテン3』にはなかった「防御する」というコマンド。
受けるダメージが大きく抑えられ、弱点やクリティカルも発生しなくなるので、相手のターンも増やさずにすみます。
「万里の眼鏡」の有用性
お店に売っており、使うことで敵悪魔の情報が開示される「万里の眼鏡」。
ボーナス悪魔の御魂と戦う際に有用なアイテムですが、初めて会う敵やボス相手でも効果は大きいです。
これを使わない手はない!
「Analyze」の有用性
メニュー画面にある「Analyze」では、遭遇した悪魔や仲魔にしたことのある悪魔の情報が記録されていきます。
万里の眼鏡で調べた時と同様に、「何が弱点か」「どんな攻撃をしてくるのか」がわかります。
これを使うと、フィールドを歩き回っている悪魔と戦う前や、イベントなどで事前に相手が見えてる場合に、先に「Analyze」で確認して対策を立てるということが可能になります。
「禍時:会心」の有用性
「マガツヒゲージ」が満タンで発動できるスキル。
最初から使える「禍時:会心」ですが、これは終盤まで活躍する強力なスキルです。
「攻撃が必ずクリティカルになる」という効果は、
- 確実にターンを増やせる
- クリティカル時にダメージアップするスキルと相性が良い
- 魔法もクリティカルになる
- アイテムによる攻撃もクリティカルになる
ということです。
バトルの行動順番
自分のターンでの行動順番はステータスの「速」ではなく、戦闘メンバーの並びで決まります。
左から順に行動していくので、「弱点を取りやすい仲魔」などを先頭にすると有利になることも。
行動順は、メニュー画面で変えられます。
おわりに
さて、今回の【週刊アトラス】はいかがでしたか?
「そんなの知ってるよ」というものも多かったと思いますが、少しでも新しい発見の手助けになれたのなら、幸いです。
また何か気が付いたことがあれば、追記していきます。
それでは、コンゴトモヨロシクお願いします。