ハッピーホームパラダイス 感想・レビュー byとも / あつ森をさらに楽しめるお家づくりDLC

2021年11月19日

『あつまれどうぶつの森』の大型アップデートと共に、『あつまれどうぶつの森 ハッピーホームパラダイス』が有料配信されました。

前作『ハッピーホームデザイナー』(3DS)を超進化させた作品です。
単体ではプレイできず、『あつまれどうぶつの森』本編が必要です。

今回は、このダウンロードコンテンツ単体での感想・レビューをします。

 

主な良かった点

  • コーディネートしやすい
  • 住人もコーディネートできちゃう!

主な不満点

  • 家具が多すぎて目的の品へたどり着けない
  • 家具をまとめて回転させたい

それでは詳しく書いていきます。
全ての画像はクリックすると拡大します

概要

21年11月14日時点の情報です。

発売日 2021年11月5日
発売元 任天堂
開発元 任天堂
ハード Nintendo Switch
ジャンル お家コーディネートシミュレーション
プレイ人数 1人
CERO A(全年齢対象)
通常価格(税込) ダウンロードソフト 2,500円(別途『あつまれ どうぶつの森』が必要です)

※Nintendo Switch Online+追加パックの場合
個人プラン 4,900円
ファミリープラン 8,900円

公式サイト ハッピーホームパラダイス
画像の出典 画像は全て、ハード本体のスクリーンショット機能で撮影したもの
権利表記 ©Nintendo

Nintendo Switchの動画撮影機能に対応しています。

 

 

ゲーム内容

「ハッピーホームパラダイス」への始め方

DLC適用後、まずは飛行場に行って「お仕事に行く」を選択し、タクミライフへ行きましょう。

 

 

主なゲームの流れ

ここでのゲームの流れは終盤の流れです。
序盤だとできないことも含まれていますが、たくさんの別荘を建てることでできるようになっていきます。

 

step.1 タクミに話しかけて、仕事着に着替えたら・・・

砂浜にいる別荘がほしいと思っている住人に話しかけます。

「おまかせください!」を選ぶと、住人の要望に沿って配置します。

「提案させてください!」を選ぶと、自由に配置できます。
住人の要望予定だったオーダーの品は存在したままです。

砂浜にいる住人は日替わりで、1人別荘を建てると、新規で住人がやってきます。

 

ちなみに住人はamiiboカードまたはamiiboフィギュアがあれば、「amiiboリーダー」で呼び出すこともできます。

 

 

step.2 打ち合わせ(ロケーション決め)

タクミを交え、打ち合わせが始まります。

ここで決めるのは別荘を建てる場所。
そして1階建てか、2階建てのどちらかを選びます。

別荘の場所は1箇所につき1人ではありません。
複数人が同じ場所でも問題はありませんので、その住人に適した場所に別荘を建ててあげましょう。

 

 

step.3 庭・外観を決める

別荘建築予定地に着いたら、まずは庭をどうするか決めましょう。

スロープや階段、地面も変更できます。

 

柵の設置、家の外観も変更できます。

 

時間や天候、季節も変更できます。

 

もちろん、庭に家具を自由に置くことができます。

内装に置いてある要望の家具を外に置いても成立します。

オーダーに沿ってもいいですし、プレイヤーの自由に配置してかまいません。

 

なお、ポケットにしまったムシは庭に放つことができます。

家具リストの「生き物」を庭に出しても、虫カゴに入ったままです。
庭に放したい場合は『あつ森』から持ってくる必要があります。

放した虫は、季節や時間帯を無視して動いてくれます。

バイオリンムシやハチなど、特定の環境がないと居られない虫は出現してもいなくなってしまいます。
ムシがいなくなったとしても、消えたわけではありません。
「ポケット→Yボタン」で、ポケットにしまえます。

 

 

step.4 内装を決める

外観が完成したら、次は内装です。(やり残したことがある場合、外に出れば外観を変更できます。)

家に入ると「これは絶対に置いてほしい」という要望の家具が梱包されています。

梱包をとき、内装で使用してもいいですし、外観で使用しても大丈夫です。

「オーダー」はその住人の要望に合った家具たちが載っています。
オーダー以外の家具を使っても大丈夫です。

家具の「そのほか」で「しきりかべ」や「しきりカウンター」が使えるようになります。

 

 

step.5 家の仕様を変更する

内装を決めていく途中で、家の仕様を変更しましょう。

部屋のサイズ、窓の有無、エントランス(玄関に繋がる場所と階段)の見た目を変更できます。

また、ライトの色や明るさ、環境音を変更できます。

環境音はさらに増え、22個になりました。

 

 

step.6 仕上げする

家具の配置に満足したら、仕上げをしましょう。

家具によっては起動しないと動かないものもあるので、プレイヤー自らが家具を起動させてあげましょう。

さらに、家具を磨くことでさまざまなエフェクトをつけられます。

 

 

step.7 完成

完成したら、住人に話しかけましょう。
もし2階建てに変更したくなった場合でも話しかけると変更できます。

完成すると動画が始まりますが、Bボタンでスキップできます。

 

施行事例として写真撮影をします。

先ほどの動画の最中でも撮影ができますし、あたらめて撮影もできます。

 

服をコーディネートできますし(家具配置中でも可能)、amiiboカードなどを使って4人まで呼び出して撮影することもできます。
プレイヤーを消したり、住人の配置もできます。

撮影が 終わったら住人に話しかけましょう。

自動的にタクミライフに戻ります。
その際に通貨ポキのお給料がでます

 

 

step.8 やり残したことがあるなど、改めて配置したい時。

ツクッタ―、もしくはニコに話しかけて再度訪問します。

住人に話しかけて、「別荘のことなのですが」→「リフォームしませんか」を選択することで、再度家具の配置などができます。

引っ越ししてほしい場合、ハウスシェアを勧める時もこちらです。

リフォームが終わった後、この別荘のテーマ(タイトル)を自由に変えることもできます。

リフォーム時にもお給料は出ます。

 

今回は別荘を紹介しましたが、学校などの施設のコーディネート依頼もあります。

施設では、着せ替えや、それぞれの役割を与えることができます。

施設完成後でも役割変更やメンバー変更ができます。(施設に入ってから左ボタン)

レストラン

 

 

家具について

基本的にタクミライフが用意した家具を使用します。

のちに、DIYで一度でも作ったことがあるもの、たぬきショッピングで取り扱っている家具まで使用できるようになります。

ちなみに別荘の依頼内容によって、扱える家具が増えていきます。

 

 

お土産ショップ

タクミライフには「ポキ」で買える商品が日替わりで並び、買うことができます。

また、のちにナッティーに「お取り寄せ」ができるようになり、買うと翌日に郵送で商品が届きます。

「お取り寄せ」はタクミライフが扱う家具で、こちらも「ポキ」で購入します。
1日にオーダーできる商品は5点までです。

「ポキ」が足りなくて買えない場合、1点のみ後払いができます。

 

なお「おみやげチョコレート」を『あつ森』の住人に渡すと、その住人の別荘をも作れます。

 

 

ATM

「ポキ」から「ベル」へ、「ベル」から「ポキ」へ両替ができるATMが設置されます。

両替は毎日、換金率が違います。
また1日に両替できる金額も決められています。

もちろんATMなので預け入れ、引き出しもできます。

 

 

ツクッター

これまでに作った別荘を見ることができます。

また「ショールーム」では作った別荘や施設をインターネットで公開することができます。
他のプレイヤーが施工した別荘を見学することもできます。

なお「ショールーム」は「Nintendo Switch Online」への加入とインターネット環境が必要となります。

投稿した別荘をこのようにID公開することもできます

 

 

タクミライフの2階と、ニコのレシピ開発

タクミライフの2階はこんな感じです。

収納は自宅の収納と繋がっているので便利です。

 

たくさんの別荘をコーディネートしていると、ニコが「しきりカウンター」と「はしら」のレシピ開発をしてくれるようになります。

「材料ボックス」に、ニコが欲しい材料をチェックし、必要な材料を投入しましょう。

翌日レシピを受け取ります。

材料の投入は、材料を多く入れたとしても必要な量のみ入る仕様です。

 

 

施設完成後

施設が完成すると、下記のとおり効果があります。

施設 効果
学校 特別ゲストが来島し、話しかけると学校で授業が行われる。
園芸授業後は低木をプレゼントしてくれる。
レストラン 調理場にいる料理長に話しかけると、料理のレシピを教えてくれる。
レシピは日替わり。
カフェ 店員さんに話しかけると、食べ物をテイクアウトできる。
食べ物の種類は日替わり。
病院 受付に話した後、診察する。
症状によって「ギプス」や「めのガーゼ」などをくれる。
なお、募金することによって病院を増築できる。
アパレルショップ マネキンに飾られた洋服などを買うことができる。
洋服は日替わり。

 

 

クリア後

  • リアクションをもらえる。
  • 毎週フェスが開催される。
  • さらに別荘を建てるとアプリ「ルームスケッチ」がもらえる。
    いつでもどこでも部屋のコーディネートができ、作成したコーディネートは別荘で再現可能になる。
  • たぬきちに話しかけ「家についての相談」→「島民の家への提案」→「提案する」で『あつまれどうぶつの森』の住人の家のコーディネートができます。(手数料必要)
    内装・外観ともにコーディネートが可能で、翌日完成します。

左の画像が元々のポンチョのお部屋。
右がポンチョの好みを考えながらコーディネートしたお部屋です。

 

 

その他

▼ツルとヒカリゴケ

島の裏手にはツルとヒカリゴケがあります。

ゲットしちゃいましょう。

 

▼ビンに入ったレシピ

砂浜にはビンに入ったレシピが流れ着いています。

ゲットしちゃいましょう。

 

 

良い点

家具などが増えた!しかも購入できる!

『あつまれどうぶつの森』でも家具は多いと思っていましたが、『ハッピーホームパラダイス』ではさらに増えました。

しかもそれを本家の『あつ森』でも使用ができるのがうれしいです。

定番なものからマニアックなものまで、「これが欲しかったのよ!」という家具や壁紙などが増えました。
どれもセンスがよいです。

 

さらにナッティーの「お取り寄せ」では比較的自由に購入ができます。

元々『あつ森』で売られていた商品や、新規商品まで幅広く取り扱っています。

購入するには「通貨・ポキ」が必要ですが、進行することで「ベル → ポキ」に両替できるようになりますし、親切でした。

 

コーディネートしやすい

外観や天候、時間、植物、DIY商品、天井家具、壁家具、しきりカウンター。

さらには磨くことでエフェクトをつけられたり、環境音で雰囲気も作れます。

特に環境音は大好きな要素です。

 

今作は『ハッピーホーム』シリーズの完全版ではないでしょうか。

思い通りのコーディネートができ、満足します。

またバリエーションの切り替えや地面の塗りなど、『あつ森』ならひと手間あるものも、今作ならサクサクに行えるのも魅力です。

 

住人もコーディネートできちゃう!

本家『あつ森』でも、磨くことでエフェクトをつけられたり、環境音も変更できます。
さらに「しきりかべ」や「しきりカウンター」も建てることができます。

さらに驚いたのは、住人の家をまるごとコーディネートできること!

 

実は以前、ポンチョに「はなわ」をプレゼントしたのです。

翌日「はなわ」を飾ってくれていたのですが、バリエーションがまさかの「エレガント」。
名前は「エレガント」ですが、完全に葬儀用。

これを部屋に飾ってしまったポンチョに、ずっと申し訳ない気持ちだったのです。

コーディネートができることがわかって、さっそく直しました。

 

「住人の初期のコーディネートを壊したくないので、プレゼントしない」というプレイヤー、実は多いのではないでしょうか。

家具はもちろん服も飾ってしまうので、プレゼントすると住人の部屋のコンセプトに合わなくなってくるんです。

でもこのコーディネートができるのなら、怖いものなし!!

たくさんプレゼントしても大丈夫になったのはとてもうれしいです。

 

 

不満点

家具が多すぎて目的の品へたどり着けない

別荘のコーディネート依頼を達成するたびに増える家具。

あの家具を置いてあげよう

と思っても

どこにあるんだろう。

と困ってしまいました。

 

Rスティック押し込みで、細かいジャンルは出てくれるのでわかりやすいのですが、商品名で検索できる機能もあれば、なおよかったです。

 

家具をまとめて回転させたい

家具は範囲指定後、まとめて移動させることができます。

しかし「まとめて回転」ができないのです。

できると便利でした。

 

庭に放つムシは「ポケットから」は面倒

庭に放つことができるムシ。
家具リストの中のムシは使えず、『あつ森』から持参したムシのみ。

ステキな仕様なだけに、これは残念でした。

要望を聞いて、ロケーションを決めて、それから必要なムシが決まります。

その場で出せないのなら、一度終わらせて島を往復。
リフォームという形で再開です。

ひと手間がありスムーズではありません。
1つのボタンで、カゴから出したりしまったりできるとよかったです。

 

 

プレイ状況

ソフトウェア ダウンロードソフト
プレイ時間 不明
シリーズのプレイ状況(とも
※記事作成時点
どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー(3DS)

 

 

『あつまれどうぶつの森 ハッピーホームパラダイス』の総合評価・レビュー

『ハッピーホーム』シリーズがSwitchでできること。
さらに『あつ森』との連携ができるというのは、とても大きい要素です。

『あつ森』をプレイしている方はもちろん、『ハッピーホームデザイナー』ファン、どちらも未経験という方にもオススメします。

ただ「インテリアコーディネート」が主なプレイとなります。
コーディネートや家具に興味がない場合は、向いていないと思いますのでご注意を。

 

レビュー

総合評価
シナリオ -----
操作性
システム
キャラクター
ビジュアル
音楽

 

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