週刊アトラス

『メガテンシリーズ』は、どれからプレイするべきか【週刊アトラス】

はじめに

2020年10月29日に発売される『真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTER』。

多くのメガテンファンが待っていた作品ですし、SNSでも話題。
予約ランキングでもトップクラスの作品。

ですが、未プレイの人はこう感じているのではないでしょうか?

「3」でしょ?
ナンバリングだし、過去作やってないと楽しめないのでは?

結論から言いますと、

まったく問題ありません!
過去作との繋がりはないので、『メガテン3』から始めても大丈夫です!

今回の【週刊アトラス】では、「『真・女神転生シリーズ』は、どの作品からプレイすべきか」という疑問にお答えします。

みなとがプレイ済みの、

  • 真・女神転生
  • 真・女神転生Ⅱ
  • 真・女神転生if...
  • 真・女神転生Ⅲ-NOCTURNE
  • 真・女神転生 STRANGE JOURNEY
  • 真・女神転生Ⅳ
  • 真・女神転生Ⅳ FINAL

以上7作品(完全版・移植版含む)に限定して、紹介していきます。
みなとの主観が大いに含まれる内容ですが、ご了承ください。

実を言うと、『Ⅳ FINAL』以外はどれからプレイしても問題ありません。
そのあたりの理由も詳しく書いていきますよ。

この記事はみなとがお伝えします。

画像はAmazonリンクです。

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メガテンは基本的にどれからプレイしても大丈夫

真・女神転生

スーパーファミコンで発売された、『真・女神転生(メガテン1)』。

シリーズ1作目ですし、もちろんこれから始めてもOK。
ですが・・・実は前身となる作品があります。

ファミリーコンピュータ用ソフトの、『デジタル・デビル物語 女神転生』(ナムコ)です。
『1』と『2』の2作が出ていますが、前身とは言え設定・ストーリーは一から見直されていますので、この作品をプレイしていなくても支障はありません。

ちなみに現行機で『デジタル・デビル物語 女神転生』をプレイしたい場合は、Switchの『ナムコットコレクション』の有料 DLC で10月に配信される予定ですので、そちらをどうぞ。
created by Rinker
バンダイナムコエンターテインメント

 

話を『メガテン1』に戻します。

『メガテン1』は、

  • 悪魔会話
  • 悪魔合体
  • マルチエンディング
  • 月齢

といった、シリーズの基本となるシステムを完備。

ダークな雰囲気や東京崩壊も健在ですので「『メガテン』らしい『メガテン』を味わえる作品」と言って間違いないかと。

『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』にラインナップされたため、加入者ならSwitchでプレイ可能です。

 

ポイント

ダンジョン 1人称視点3Dダンジョン
大マップ 見下ろし視点2Dマップ
エンカウント ランダム
バトル 2Dコマンドバトル
エンディング 3種類
今プレイするなら・・・
(20年8月16日現在)
◎Switch(『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』)
◎PS VITA(ゲームアーカイブス)

 

 

真・女神転生Ⅱ

『メガテン1』の数十年後の世界を舞台にした『真・女神転生Ⅱ(メガテン2)』。
スーパーファミコン用ソフトです。

世界観的には地続きの作品ですが、共通する登場人物等も少なく、ストーリー的に前作が重要になったりもしません。
なので、今作からプレイしても大丈夫です。

ちなみに、みなとが初めてプレイした『メガテン』が、『真・女神転生Ⅱ』です。
それだけ思い入れの深い作品ですが、逆に言えば『2』から入っても問題なくハマれる。ということ。
  • 管理されたディストピア(反ユートピア)
  • サイバーな世界観
  • ヴァーチャルリアリティ

といった要素が盛り込まれていて、シリーズ内でも異色な部類。

近未来を想定した先進的なテーマで、今プレイしてもハッとさせられる部分が多いと思います。

展開もシリーズ屈指の壮大さ。
色んなところに怒られそうなボスたちにも注目です。

戦闘バランスは大味ですしバグも多いので、その点には注意が必要です。

 

ポイント

ダンジョン 1人称視点3Dダンジョン
大マップ 見下ろし視点2Dマップ
エンカウント ランダム
バトル 2Dコマンドバトル
エンディング 3種類
今プレイするなら・・・
(20年8月16日現在)
◎WiiU(ヴァーチャルコンソール)
◎PS VITA(ゲームアーカイブス)

 

 

真・女神転生if...

異界に飛ばされた学校が舞台の、外伝作品『真・女神転生if...(メガテンif)』。
これもスーファミです。

「外伝作品」なので、もちろん今作からプレイしてもOKです。

「七つの大罪」をモチーフにしたり、青少年の苦悩が描かれたり、若い人にこそ「刺さる」内容かもしれません。
  • 主人公の性別選択
  • ガーディアンシステム
  • パートナーによるストーリー分岐
  • 学校を舞台にした展開
  • クリア後に新シナリオ追加

など、外伝作品らしく「これまでの『メガテン』にはない」システムが盛り込まれています。

一部のシステムは形を変えて『ペルソナシリーズ』に継承されています。
つまり、『メガテンif』は『ペルソナ』の原点なのです。

ちなみに、『メガテンif』まではドット絵を採用しています。
悪魔のドット絵を描いたのは、悪魔デザインを手掛けた金子一馬さん本人なのですよ。

 

ポイント

ダンジョン 1人称視点3Dダンジョン
大マップ なし
エンカウント ランダム
バトル 2Dコマンドバトル
エンディング 3種類+1種類(1周目クリア後に追加)
今プレイするなら・・・
(20年8月16日現在)
◎WiiU(ヴァーチャルコンソール)
◎PS VITA(ゲームアーカイブス)

 

 

真・女神転生Ⅲ-NOCTURNE

20年10月29日にリマスター版が発売される『真・女神転生Ⅲ-NOCTURNE(メガテン3)』。
もともとはPS2のゲームです。

ナンバリングとしては、『メガテン2』の9年後の2003年に発売された作品です。
前作までとの繋がりもないので、今作からプレイしても問題ありません。

3Dポリゴンによるマップやキャラクターを採用した、『メガテン』の革命児!

『デビルメイクライ』のダンテが登場する完全版の『マニアクス』
ダンテが『デビルサマナー葛葉ライドウ』のライドウに差し変わった『クロニクルエディション』も登場しました。

『メガテン3HD』は『クロニクルエディション』がベースになっています。
ダンテVerには DLC で対応されます。

  • 属性バトルの原型になった「プレスターンバトル
  • 仲魔にしたことがある悪魔をお金で獲得できる「悪魔全書
  • 仲魔も経験値を得てレベルアップ!「育成要素

など、以降の『メガテンシリーズ』や『ペルソナシリーズ』に大きな影響を与えたシステムは、『メガテン3』から始まりました。

逆に言うと「近年の作品のシステムに慣れた人でも、すんなり始められる」ということ。
まさに今始めるのにぴったりの作品が、『メガテン3HD』なのです!

ただし、世界観やキャラクターの方向性、専門用語などは他の『メガテン』とは大きく異なります。
今作からプレイするのはアリですが、他の作品は「今作とは別物」だと思った方が良いでしょう。

 

ポイント

ダンジョン 3人称視点3Dダンジョン
大マップ 見下ろし視点2Dマップ
エンカウント ランダム
バトル 3Dプレスターンバトル
エンディング 5種類+1種類(マニアクス以降に追加)
今プレイするなら・・・
(20年8月16日現在)
◎PS4(HD REMASTER)
◎Switch(HD REMASTER)

 

 

真・女神転生 STRANGE JOURNEY

南極を舞台にした外伝作品『真・女神転生 STRANGE JOURNEY(メガテンSJ)』。
オリジナル版はDSで。
リメイク版の『真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY(メガテンDSJ)』は3DSで出ています。

外伝作品なので他作品との繋がりはなく、『メガテンif』とも繋がりはありません。
もちろん、この作品からプレイしても支障はありません。

「南極が舞台」と書きましたが、南極的なのは序盤だけで、実際は南極に現れた異世界「シュバルツバース」を探索することになります。

ダンジョンは原点回帰をした一人称3Dダンジョンで、『世界樹の迷宮』的なルート開拓や装備品をアップグレードして隠し通路を見つけるなど、「3Dダンジョンのおもしろさを追求したシステム」が光ります。

  • LAW・NEUTRAL・CHAOSの3属性
  • コンピュータを使った悪魔会話・召喚システム
  • ハードな展開

など東京を舞台にしていない外伝作品であるにもかかわらず、「メガテンらしさ」という点では近年でもトップクラス。
さらに「悪魔全書」や「属性バトル」「魔人作成」などの要素もあり、旧ファンも新規ファンもうれしい作品です。

リメイク版ではさらにボイス追加やダンジョン追加、悪魔追加など盛りだくさん。
今からプレイするならリメイク版一択ですね。

ただ、DS版にあった「プレイレコード」が消えてしまったのは不満ですが。

 

ポイント

ダンジョン 1人称視点3Dダンジョン
大マップ なし
エンカウント ランダム
バトル 2Dコマンドバトル
エンディング 3種類+3種類(リメイク版で追加)
今プレイするなら・・・
(20年8月16日現在)
◎3DS(リメイク版)

 

 

真・女神転生Ⅳ

3DSで発売された『真・女神転生Ⅳ(メガテン4)』。
ナンバリングとしては『メガテン3』からさらに10年後の2013年に発売された作品です。

設定・世界観などは改めて一新されていて、むしろ『メガテン2』に近い設定に寄りましたが、やはり繋がりなどはないものと考えて良いです。
過去作、特に『メガテンSJ』をプレイ済みだと「ニヤリ」とする部分がありますが、せいぜいその程度。

新規悪魔デザインやストーリー展開など、旧作のファンからは不評な部分が多い作品です。
今作から始める分には、むしろ不満は少なく済むかもしれません。
  • すれ違い通信やゲームコインを使ったシステム
  • DLC を使ったお助け措置や、新悪魔追加
  • ボイスの追加や外部イラストレーターの起用
  • シンボルエンカウントを採用

など、今までの『メガテン』ではあまりやらなかった試みも多い作品で、どれも賛否ありますが挑戦的ではあります。

シリーズ屈指のヤバさを誇るシーンもありますよ。
気になる人は実際にプレイするか、「赤玉」でご検索を。

今作自体はあまりオススメはしていませんが、次作の『メガテン4F』が傑作なので『メガテン4』→『メガテン4F』の流れがオススメです。

 

ポイント

ダンジョン 3人称視点3Dダンジョン
大マップ 見下ろし視点2Dマップ
エンカウント シンボル
バトル 2Dプレスターンバトル
エンディング 3種類
今プレイするなら・・・
(20年8月16日現在)
◎3DS(ダブルヒーローパック)

 

 

真・女神転生Ⅳ FINAL

『メガテン4』のシナリオ終盤から分岐する形で展開する『真・女神転生Ⅳ FINAL(メガテン4F)』。
「続編」とも少し違いますが、『メガテン4』のシナリオを知っていた方が楽しめるのは事実です。

なので、可能であれば『メガテン4』→『メガテン4F』と遊んでいただきたい作品です。

とは言え、個人的には『メガテン4』はあまりオススメできない作品なので悩ましいところ。
  • 戦闘バランスの改善
  • 新規悪魔造形の見直し
  • 仲間キャラ(サポートキャラ)の増加と人物像
  • 各ダンジョンのギミック

など改善・改良点が多く、とても遊びやすくのめり込みやすい作品になりました。

衝撃的な展開・シーンもあります。
仲間たちとの信頼関係は、むしろ『ペルソナシリーズ』に近いかも?

もし『メガテン4』をプレイ済みで『メガテン4F』を未プレイな人がいたら、大変もったいないので今すぐプレイしましょう!

ポイント

ダンジョン 3人称視点3Dダンジョン
大マップ 見下ろし視点2Dマップ
エンカウント シンボル
バトル 2Dプレスターンバトル
エンディング 4種類
今プレイするなら・・・
(20年8月16日現在)
◎3DS(ダブルヒーローパック)

 

まとめ「結局どれから始めるべきなの?」

さて、ここまで読んでいただけたのなら分かるように、『メガテンシリーズ』は基本的にストーリーの繋がりはありません。
ナンバリングとはいえ、大まかに言えば『FF』などと同様にシステム的な共通点だけ残して別の物語が展開される形です。

同社の『ペルソナシリーズ』よりも、さらに独立した作品群だと言えます。

じゃあ結局、どれから始めるべきなの?

という疑問もあると思います。
ここは1つ、あなたが持っているゲーム機で考えてみましょう。

  • 3DSなら『真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY
  • PS VITAなら『真・女神転生
  • PS4なら『真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTER
  • Switchなら『真・女神転生(スーパーファミコン Nintendo Switch Online)』もしくは『真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTER

といった感じ。

総合的には『真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTER』なら、新規ユーザーも『ペルソナシリーズ』ファンも楽しめる作品かと思います。

 

さて、今回の【週刊アトラス】はいかがでしたか?

それでは、コンゴトモヨロシクお願いします。

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