リスを探して、カメラに収めて、報告するゲーム『NUTS』。
平和に思えた森の秘密がしだいにわかる―――。
主な良かった点
- ストーリーの奥深さ
- リスを探す
主な不満点
- UI がイマイチ
- セーブ地点が章ごと
概要
ゲーム内容
序盤の流れ
バス停で下ろされるので、森の中にあるキャラバンに向かいます。
ドアにはカギがかかっているので、鍵を見つけて開きます。
発電機を動かさないとFAXなどが使えないので、燃料タンクを見つけて、発電機に燃料を足して、発電機を起動させます。
指示どおりに進めていきます。
基本的な1日の流れ
カメラを持って、GPSを見ながら、✕印の所まで行きます。
カメラを置いたら、キャラバンへ戻ります。
イスに着席して（着席しなくてもできるが、着席した方が見やすい）・・・
REC（録画）ボタンを押すと・・・
時間が進み、夜になります。
テレビを操り、リスが映っているシーンを確認。
プリンターでその場面を印刷。
FAXしたり、日誌に貼りつけることもできます。
ドアをタッチすると、次の日の昼になります。
リスの巣穴を見つけたら、リスが巣穴にいるシーンを印刷して、FAXします。
カメラが複数台ある場合のズームのやり方と、印刷方法
番号のつまみを切り替えて行います。
下記の動画でわかるかと思います。
カメラが複数台ある場合のズームのやり方と、印刷方法。#NUTS #NintendoSwitch pic.twitter.com/HMooYM5EiO
— ゲーマー夫婦 みなとも (@gamelovebirds) January 8, 2024
カメラのアングル変更のやり方
右のハンドルを掴んだまま、動かします。
カメラのアングル変更のやり方。
右のハンドルつかんだまま、動かす。#NUTS #NintendoSwitch pic.twitter.com/ETdxzdCZEm— ゲーマー夫婦 みなとも (@gamelovebirds) January 8, 2024
章
第1章から第6章まであります。
操作方法一覧
- Lスティック 移動
- Rスティック 視点移動
- 十字キー・上 日誌
- 十字キー・下 GPS機器
- 十字キー・右 インスタントカメラ
- 十字キー・左 ボイスレコーダー
- A 決定
- B ジャンプ
- X 画面ロック
- Y 日誌
- L しゃがむ
- ZR 走る
機材の説明書はドア横にあります。
日誌
指示は日誌にも書いてあります。
印刷した写真を貼りつけておくこともできます。
旗
キャラバンには旗が立っています。
この旗、自分の好きなところに立てることができます。
なので目印として使えます。
ゲームを終了する
「ゲームを終了する」を選択すると、「この章のすべての進捗状況をリセットします。」と出ます。
章の途中でやめてしまうと、次は章の始めからになるので注意が必要です。
良い点
ストーリーの奥深さ
ストーリーを進めると、「リスを撮る」という単純な話でないことがわかってきます。
この奥深さが好きでした。
また考察のしがいもあります。
リスを探す
目星をつけて、カメラを設置。
この推理力も試される感じが良かったです。
この失敗もおもしろさの内でした。
不満点
UI がイマイチ
UI がイマイチで、どのボタンがなんなのかの表示がありません。
どのボタンでインスタントカメラが出るのか、など、いつも迷っていました。
説明が足りない
すべての説明は、上司のニーナから話を聞きます。
しかし、どうすればいいのか具体的に教えてほしいこともあり、もう少し親切に説明があると助かりました。
セーブ地点が章ごと
セーブ地点は「章の始め」のみ。
途中でやめたくても、今までの時間と努力が無駄になります。
気になった点
2色刷り
気になった点として。
今作は全編通して、いわゆる「2色刷り」で構成されています。
色によっては、見にくくなります。
しかし、雰囲気を取るか、見やすさを取るかという感じで、悩みどころですね。
プレイ状況
| ソフトウェア | ダウンロードソフト |
| プレイ時間 | 約5時間 |
『NUTS』の総合評価・レビュー
ストーリーやリス探しは、意外と楽しめました。
しかし、操作性や不親切さなどにやられてしまい、全体評価は低めです。
あと、この内容で定価の2,050円は高く感じてしまいました。
セールが狙い目です。
レビュー
| 総合評価 | |
| シナリオ | |
| 操作性 | |
| システム | |
| キャラクター | |
| ビジュアル | |
| 音楽 |
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「ゲーマー夫婦 みなとも」は、開設8周年になる前に重大な決断をおこないました。