発掘!恐竜パズルDX 感想・レビュー byとも / 意外と楽しい恐竜パズル。化石に触れて恐竜を知る!

2021年8月12日

ちょっと気になって購入した『発掘!恐竜パズルDX』。

意外と楽しめ、恐竜の新たな発見に繋がり、大満足でした。

 

主な良かった点

  • 化石パネル、恐竜グラフィックともによい出来!
  • 親切設計
  • 図鑑完備

主な不満点

  • あと1つだけ足りない!
  • キャンペーンありき?やり込み要素がほしかった

それでは詳しく書いていきます。

概要

21年8月11日時点の情報です。

発売日 2021年8月5日
発売元 ハッピーミール
開発元 ハッピーミール
ハード Nintendo Switch
ジャンル パズル
プレイ人数 1人
IARC 3+(3才以上対象)
通常価格(税込) ダウンロードソフト 各700円
公式サイト 発掘!恐竜パズルDX 公式サイト
画像の出典 画像は全て、ハード本体のスクリーンショット機能で撮影したもの
権利表記 ©Happymeal Inc.

Nintendo Switchの動画撮影機能に対応しています。

 

 

ゲーム内容

カセキパズル

基本的な操作は以下のとおり。

step.1 発掘画面で岩を壊し、化石パネルを発掘。

step.2 復元画面に移動して、灰色の場所に化石パネルを適切な場所に配置する。

step.3 再び発掘画面に移動し、繰り返す。

 

▼発掘

発掘の岩はタッチで「紫→赤紫→赤茶色→茶色→おうど色」の順番に変わり、おうど色をタッチすると壊れていきます。

同じ色は連鎖して壊れていくので、なるべく同じ色になるように調節していくと早く発掘できます。

なお、Switch用のタッチペンでプレイするとプレイしやすいです。
その場合、Switch本体の設定が必要です。
「設定」→「コントローラーとセンサー」→「タッチスクリーンの感度」を「タッチペン用」に設定することをお忘れなく。

 

▼レベル

レベルによって違いがあります。

  • レベル1 化石の見本が描かれているので、配置しやすい
  • レベル2以降 見本がなくなる
  • レベル3以降 不要な化石パネルが混ざり、化石パネルが小さくなる
  • レベル4以降 化石パネルの枚数が増える

 

キョウリュウズカン

復元できた恐竜の恐竜図鑑です。

  • ティラノサウルス
  • プテラノドン
  • アンキロサウルス
  • リオプレウロドン
  • ガリミムス

などなど、有名どころからマイナーなのまで50種類以上の化石が登場します。

 

 

良い点

化石パネル、恐竜グラフィックともによい出来!

恐竜のイラスト(化石図、背景含む)はイラストレーターの和田洋一さんが手掛けました。

迫力のある恐竜たちが見ものです。

画像をクリックすると拡大します。

 

親切設計

まずはこちらの動画を。

という具合に、詰まることがないように作られています。

またお子さんでも読めるように漢字にルビがふってあったりと、親切設計です。

 

図鑑完備

解説付きの図鑑が完備しています。

生きている想像図と化石になった図とタッチ1つで見られるのがとてもいいです。

画像をクリックすると拡大します。

 

 

不満点

あと1つだけ足りない!

プレイしていると「あと1つだけ足りない!」という状況に何度か遭遇しました。

1回の発掘で何個の化石パネルが出るかは、おそらくランダム。
なので、あと1つだけ足りないという状況が生まれます。

この「1つだけのために掘る」のが、気分的におっくうで、運のなさにガックリでした。

 

キャンペーンありき?やり込み要素がほしかった

キャンペーンも相まって、最高記録を出すのにずーっとプレイしていました。

化石の形を覚え、配置を覚え、どの順番で岩を叩くのか・・・などなど、楽しいやりこみプレイを楽しめました。

ただ、このやりこみプレイはキャンペーンがあったからこそ。
なにもなければ、最高記録をだそうなどと考えません。

岩を掘って、化石パネルを出し、並び替える。
基本的にはこれの繰り返しなので、やり込み要素として

  • 実績がある
  • タイムアタックがある
  • クイズがある

などといった、やりこみ要素があるとよかったです。

ちなみにキャンペーンとは「夏休みNintendoSwitch版配信記念チャレンジキャンペーン!」のこと。
21年8月31日までですので、興味があれば公式サイトをのぞいてみてください。

 

 

プレイ状況

ソフトウェア ダウンロードソフト
プレイ時間 クリア時2時間30分+2時間

 

 

『発掘!恐竜パズルDX』の総合評価・レビュー

こんな恐竜いるの!?

という驚きの世界でした。

生きている想像図ではわからない「化石だからこそのおもしろさ」があり、驚きもありました。

恐竜好きはもちろん、恐竜好きではない人も、恐竜の不思議に触れることで恐竜好きになれる、そんなきっかけをくれる作品でした。

 

レビュー

総合評価
シナリオ -----
操作性
システム
キャラクター
ビジュアル
音楽

 

最新記事
【重要】ブログの今後について / ゲーマー夫婦みなとも

「ゲーマー夫婦 みなとも」は、開設8周年になる前に重大な決断をおこないました。

  • B!

おすすめ記事

1

「ゲーマー夫婦 みなとも」のゲームレビュー記事一覧です。検索・ソート機能付きで目的の記事を探しやすい!

2

ゴールデンウィーク!! 1人でどっぷり、ガッツリはまれるゲームを紹介します。中毒性の高い作品、ボリューム満点の作品、揃っています!

3

長い休み。子どもと一緒になにか楽しみたい、そんな時「テレビゲーム」という選択肢はいかがでしょう?「テレビゲーム」を理解し、子どもとの距離をグッと近づけるため「一緒に遊べるテレビゲームのオススメ」を紹介します。

4

私たち夫婦にとって、特別なメーカーである「アトラス」。アトラスが出しているゲームから、特にオススメしたい作品をご紹介します!

5

値段が安いのに、おもしろい!長時間楽しめる!そんなインディーゲームをご紹介。「コストパフォーマンス」の観点からゲームをおすすめします。