評価:4
ちょっと気になって購入した『発掘!恐竜パズルDX』。
意外と楽しめ、恐竜の新たな発見に繋がり、大満足でした。
主な良かった点
- 化石パネル、恐竜グラフィックともによい出来!
- 親切設計
- 図鑑完備
主な不満点
- あと1つだけ足りない!
- キャンペーンありき?やり込み要素がほしかった
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目次
概要
ゲーム内容
カセキパズル
基本的な操作は以下のとおり。
step
1発掘画面で岩を壊し、化石パネルを発掘。
step
2復元画面に移動して、灰色の場所に化石パネルを適切な場所に配置する。
step
3再び発掘画面に移動し、繰り返す。
▼発掘
発掘の岩はタッチで「紫→赤紫→赤茶色→茶色→おうど色」の順番に変わり、おうど色をタッチすると壊れていきます。
同じ色は連鎖して壊れていくので、なるべく同じ色になるように調節していくと早く発掘できます。
その場合、Switch本体の設定が必要です。
「設定」→「コントローラーとセンサー」→「タッチスクリーンの感度」を「タッチペン用」に設定することをお忘れなく。
▼レベル
レベルによって違いがあります。
- レベル1 化石の見本が描かれているので、配置しやすい
- レベル2以降 見本がなくなる
- レベル3以降 不要な化石パネルが混ざり、化石パネルが小さくなる
- レベル4以降 化石パネルの枚数が増える
レベル1はこんな感じ。#発掘恐竜パズル #NintendoSwitch #NintendoSwitch pic.twitter.com/pIMtmrTJhc
— ゲーマー夫婦 みなとも (@gamelovebirds) August 11, 2021
レベル2はこんな感じ。#発掘恐竜パズル #NintendoSwitch #NintendoSwitch pic.twitter.com/0rp9tEchJB
— ゲーマー夫婦 みなとも (@gamelovebirds) August 11, 2021
キョウリュウズカン
復元できた恐竜の恐竜図鑑です。
- ティラノサウルス
- プテラノドン
- アンキロサウルス
- リオプレウロドン
- ガリミムス
などなど、有名どころからマイナーなのまで50種類以上の化石が登場します。
良い点
化石パネル、恐竜グラフィックともによい出来!
恐竜のイラスト(化石図、背景含む)はイラストレーターの和田洋一さんが手掛けました。
迫力のある恐竜たちが見ものです。
画像をクリックすると拡大します。
親切設計
まずはこちらの動画を。
完成時、間違っていると震えて教えてくれる親切設計。#発掘恐竜パズル #NintendoSwitch #NintendoSwitch pic.twitter.com/7i60q23yVF
— ゲーマー夫婦 みなとも (@gamelovebirds) August 11, 2021
という具合に、詰まることがないように作られています。
またお子さんでも読めるように漢字にルビがふってあったりと、親切設計です。
図鑑完備
解説付きの図鑑が完備しています。
生きている想像図と化石になった図とタッチ1つで見られるのがとてもいいです。
画像をクリックすると拡大します。
不満点
あと1つだけ足りない!
プレイしていると「あと1つだけ足りない!」という状況に何度か遭遇しました。
1回の発掘で何個の化石パネルが出るかは、おそらくランダム。
なので、あと1つだけ足りないという状況が生まれます。
キャンペーンありき?やり込み要素がほしかった
キャンペーンも相まって、最高記録を出すのにずーっとプレイしていました。
2時間やって、これが最高記録です。#トリケラトプスチャレンジ#発掘恐竜パズル #NintendoSwitch #NintendoSwitch pic.twitter.com/li4SztxZwi
— ゲーマー夫婦 みなとも (@gamelovebirds) August 10, 2021
化石の形を覚え、配置を覚え、どの順番で岩を叩くのか・・・などなど、楽しいやりこみプレイを楽しめました。
ただ、このやりこみプレイはキャンペーンがあったからこそ。
なにもなければ、最高記録をだそうなどと考えません。
岩を掘って、化石パネルを出し、並び替える。
基本的にはこれの繰り返しなので、やり込み要素として
- 実績がある
- タイムアタックがある
- クイズがある
などといった、やりこみ要素があるとよかったです。
21年8月31日までですので、興味があれば公式サイトをのぞいてみてください。
プレイ状況
ソフトウェア | ダウンロードソフト |
プレイ時間 | クリア時2時間30分+2時間 |
『発掘!恐竜パズルDX』の総合評価・レビュー
という驚きの世界でした。
生きている想像図ではわからない「化石だからこそのおもしろさ」があり、驚きもありました。
恐竜好きはもちろん、恐竜好きではない人も、恐竜の不思議に触れることで恐竜好きになれる、そんなきっかけをくれる作品でした。
レビュー
総合評価 | |
シナリオ | ----- |
操作性 | |
システム | |
キャラクター | |
ビジュアル | |
音楽 |
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