はじめに
19年6月20日に発売されたSF人狼ゲーム『グノーシア』。
開発に4年以上を費やし、ついに世に出た「1人でも楽しめる人狼ゲーム」です。
人狼としての楽しみはもちろんですが、個性的なキャラクターたちも今作の大きな魅力。
そこで今回は、キャラクター1人1人に対して軽く感想を書いていきます。
未プレイの人やプレイ中の人の楽しみを損ねないように、最低限の情報で簡潔にいってみようと思います。
ストーリー上での重要なネタバレはありません。
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目次
キャラクター別感想
関係あるかどうかわかりませんが、みなとは主人公の性別を「男」にしてプレイしました。
ジナ
初期からいるジナ。
とっても物静かで美人だけど、とっつきにくい感じ。
敵としても味方としても、そこまで力のあるキャラじゃないし、議論で目立つことは少ない。
けれど、彼女に協力の申し出をして断られた時の、
「嫌・・・かな。」
の破壊力は絶大。
リアルで傷つきます。
SQ
みんな大好きSQちゃん、だZE☆
かわいさ全開と胡散臭さ全開で、『グノーシア』を象徴する良キャラ。
フレンドリーで、頻繁に協力を求めてきます。
敵か味方か分からなくても、ついつい手を取っちゃう魔力持ちです。
ラキオ
「かわいげ」が皆無で、憎まれ口ばっかりのラキオ。
議論でもすぐに敵を作って、すぐに冷凍される残念インテリ。
そういう時って、大抵グノーシアじゃないんですよね。
でも、俺は好きです。ラキオ。
度胸あってぶれないし。
ステラ
物腰柔らかで、頭も良いステラ。
とても綺麗で素敵な女性です。
主人公に協力を求めてくることも多いのですが、すぐに受け入れちゃいます(ちょろい)。
しげみち
ムードメーカーのしげみち。
何言っても、その見た目のおかげで冗談に聞こえる。
嘘がすごく下手で、ゲーム後に記録を見ると、嘘をついた瞬間にみんなが嘘に気づいているのがおもしろいです。
セツ
セツについて語ると、何を言ってもネタバレになっちゃいそうですが、とにかく好き。
女性に見えるけど、性別は「汎(はん)」。
女性でも男性でもないんです。
一緒に生き残りたい場合は、守ってあげないと。
シピ
見た目は好青年だけど、猫のせいでとても奇妙なシピ。
正直に言うと、彼の印象は薄め。
でも議論ではそこそこ発言するし、害意のなさそうな雰囲気で生き残りがち。
コメット
勘が鋭くて、相手の嘘を見抜くのが得意なコメット。
コメットが人間で味方だった時は、彼女が疑った人物が怪しい。
ただ、コメットが嘘つきの場合があるので、そこを見極める必要があります。
ジョナス
ギャグ担当(違う)。
深刻な事態でも、マイペースで独特の世界を持ったジョナス。
あと、上司にも欲しくない。
ククルシカ
儚げな美少女のククルシカ。
身振り手振りだけで何言っているか分かるのって、どんな表現力なんだろうか?
彼女の圧倒的な「かわいげ」は、議論で味方を増やす強力な武器。
なので、彼女を冷凍したくても、なかなか上手くいきません。
と、痛感しました。
オトメ
可愛くて優しい、しゃべるシロイルカ。
ククルシカほどではないけど、オトメも「かわいげ」で議論を生き抜くタイプ。
頭も良い方なので、「絶対に敵だ」とかも発動します。
沙明
チャラいよ沙明。
「シャーメイ シャーミン」と読みます。
かなり後半にならないと見せてくれないと思いますが、驚きます。
レムナン
幸薄い系男子。
「カリスマ」が全然ないので発言力が低いですが、意外と勘が鋭い。
誰かの嘘を見抜いている率は、けっこう高いです。
夕里子
怖いよ夕里子さま。
口数は少なめですが、その分すごみがあって、圧が強い。
ゲームでは何とか逆らおうとしますが、リアルに夕里子がいたら、従わずにはいられない。
そのくらい怖い。
逆に、夕里子がいつまでも残っていたら、グノーシアかも?
おわりに
いかがでしたか?
あえて顔だけのグラフィックを使って、各キャラの印象や感想を書きつづってみました。
もし気になったキャラがいましたら(コメットのエロくない下乳とか)、ぜひ本編を遊んでみてください。
なお、この記事のコメント欄ではネタバレありとします。
誰かについて突っ込んで話したい場合は、どうぞ。
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