ゲームレビュー

グノーシア 感想・レビュー byみなと

2019/07/13

グノーシア タイトル

19年6月20日に発売されたSF人狼ゲーム『グノーシア』。
開発に4年以上を費やし、ついに世に出た「1人でも楽しめる人狼ゲーム」です。

完全クリア・トロコンを達成しました!
今作の感想・レビューいきます。
ネタバレなしです。

ちなみに「実際の『人狼ゲーム』」は未プレイです。

この記事は、19年6月22日に公開したファーストレビューを加筆・修正したものです。

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概要

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『グノーシア』概要

19年7月4日時点の情報です。

発売日 2019年6月20日
発売元 メビウス
開発元 プチデポット
ハード PS VITA
ジャンル SF人狼ゲーム
プレイ人数 1人
CERO B(12才以上対象)
通常価格(税込) 2,480円
公式サイト グノーシア(メビウス公式サイト)
画像の出典 画像は全て、ハード本体のスクリーンショット機能で撮影したもの
権利表記 ©Petit Depotto.Publishing by mebius.

 

ゲーム内容

ゲーム内容はこちらの記事でまとめています。
→ グノーシア ゲーム内容・解説

 

良い点

本格的な『人狼ゲーム』を1人でできる

『レイジングループ』で初めて『人狼ゲーム』を知った、私たち夫婦。
「話し合い」や「探り合い」がとても重要な『人狼ゲーム』のゲームデザインに、大変興味を持ちました。

『レイジングループ』も良作ですが、あくまで「『人狼ゲーム』を題材にしたビジュアルノベル」なので、『人狼ゲーム』自体を楽しめるものではありません。

『人狼ゲーム』を実際にプレイしようと思っても、どうしてもプレイ人数が必要です。
私たち夫婦は、自分たちで楽しめる「2人用『人狼ゲーム』」を考えてみたりもしました。
ですが、『レイジングループ』ほどの心理戦を楽しむことは難しかったです。

 

今作は、「1人で『人狼ゲーム』を楽しみたい」という夢を実現してくれています。

今作の NPC はAIがものすごくしっかりしているらしく、キャラクターそれぞれが、自分の役割や陣営、状況、性格などをもとに行動しているようです。
「勘がいい」とか「投票されづらい」といった特徴も、うまくパラメータとして盛り込んでいます。

さらにRPG的な要素もあり、ループを繰り返すごとに自分も他のキャラクターもステータスが上がります。
序盤では使わなかったスキルも使ってきたりして、プレイが進めば進むほど、より深く複雑で楽しい『人狼ゲーム』が味わえます。

こんな作品を実現できたこと自体が、驚きです。
1ループあたり10~20分程度でサクサク進むのも良い。

 

チュートリアルが丁寧

グノーシア 複数のエンジニア

最初は参加人数も少なく、役職もわずかです。
徐々に要素を増やしつつ、増えた要素についてきちんと解説が入ります。

『人狼ゲーム』におけるセオリーもはさみつつ、少しずつ理解できるように配慮されています。

『人狼ゲーム』を知らない人でも存分に楽しめるよう、丁寧に作られているのが分かります。

グノーシア コマンド

用語やコマンドの解説も、いつでも確認できて分かりやすい、親切設計です。

 

SF要素が良いスパイス

村ではなく、宇宙船。
人に憑依するグノーシア。
『レイジングループ』のように、「くくる」のではなく、コールドスリープ。

『人狼ゲーム』を、SFにうまく適用させています。

その理由づけや設定も、しっかり作られているのが好印象でした。

映画『遊星からの物体X』を思い出しました。

 

ストーリーと仕掛けに驚かされた

グノーシア イベント

今作は「SFアドベンチャー」としても良作でした。

宇宙船という狭い空間でありながら、それぞれの人物の背景までしっかり描き、考え方や技術・宇宙時代の方向性も表現されています。

こういう細かい設定がしっかりしているゲームは好感が持てます!

キャラクターエピソードも心が動くものが多く、泣いたシーンも。
最終的には、どのキャラも気に入りました。(怖い人もいますが・・・)

「ループもののゲーム」としても、あっと驚くような仕掛けが隠されていました。
単純に感心しましたし、発見した時はうれしかったです。

 

 

不満点

自分が退場すると負け扱い

最終的にどちらの陣営が勝利しても、主人公が途中退場(グノーシアに襲われる・コールドスリープ など)したら負け扱いで次のループに行ってしまいます。

例えば、「グノーシア側の勝利のために、自分が犠牲になる」といった戦略は使えないようです。
少し残念です。

主人公が退場したとしても、残っているのはAI同士なんだから「自動的に勝敗が決まり、主人公の陣営が勝利した場合は、少なからずボーナスが入る」という感じの仕様だと良かったです。

 

バックログやギャラリーがない

『人狼ゲーム』としての発言や行動は記録され、ループ内であれば読み返すこともできます。

ですが、イベントの会話等ではバックログがなく「今、なんて言ったっけ?」といった場合は読み返せません。
これはかなりもったいない。

また、イベントシーンは特別な一枚絵や立ち絵を見る機会も多く、その多くが美麗で見応えがあります。
「ギャラリー」か「イベント回想」の機能があれば、とてもうれしかったです

これからプレイする人は、スクショを撮るのを忘れずに!
VITAの場合、「START」と「PSボタン」を同時押しで撮れます。
「Bボタン」を押しっぱなしにしていると、テキストを隠せます!

 

 

プレイ状況

ソフトウェア ダウンロード
プレイ時間 約26時間
トロフィー 状況 100%
トロコン 難易度 普通

 

 

総評

トロコン時のループ回数は152。
レベルは170でした。

1プレイが15分程度と短く、サクッと楽しめるのも魅力的な今作。
携帯機であるVITAとの親和性もバツグンです。

難しく感じた心理戦も、レベルアップでステータスが強化されたり、慣れたりすることでかなり順調に立ち回れるようになりました。
そのあたりのバランス調整も絶妙。

正直、ここまで隙の少ないゲームだとは思いませんでした。
中毒性がものすごく高く、繰り返し何度も何度もプレイしてしまいます!

今作の開発は、たったの4名でおこなわれたそうです。
脱帽です。

グノーシア クレジット

関連記事はこちら
→ 『グノーシア』キャラクター別感想 / ネタバレなしで語ります
→ グノーシア 攻略ヒント・小技集
→ グノーシア 感想・レビュー byみなと

全体評価   ★★★★★

シナリオ   ★★★★☆
操作性    ★★★★★
システム   ★★★★★
キャラクター ★★★★★
ビジュアル  ★★★★☆
音  楽   ★★★★☆

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