My Nonogram Waifu: Forbidden Love　感想・レビュー byとも / 女の子はカワイイが、操作性は最悪

『My Nonogram Waifu: Forbidden Love』をレビューします。

今作は「お絵かきロジック」と呼ばれるパズルです。
イラストロジックやピクロスの方が馴染みがあると思います。

「女の子×お絵かきロジック」の今作をすべてクリアしましたので、レビュー記事をお送りします。

概要

ゲーム内容

カーソル位置と設定

カーソルは少し暗くなっているところにカーソルが合っています。

また「設定」のハートは緑がオン、赤がオフです。

お絵かきロジックの解き方

お絵かきロジックは数字が縦横に並び、その数字を頼りに塗りつぶしていくと、絵が現れるパズルです。

今作にチュートリアルはありませんので、解き方がわからない場合は、ネット等で事前に調べる必要があります。

問題数

全部で101問あり、どの問題も15×15です。

どれも難易度は低めなので、5分以内にクリアできると思います。

ディスプレイ画像

クリア後、問題を選択すると、この画面に。

さらにYボタンを押すと、拡大して見ることができます。

良い点

女の子がカワイイ！

絵師さんがいらっしゃるのか、AIなのかは定かではないのですが、女の子の絵はとてもかわいかったです。

少し下着が見えている絵や、服の上からアレの形が見える絵もありますが、健全な絵の方が多い印象です。

また、女の子たちはさまざまな職業、趣味などをテーマに描かれています。

個性的でおもしろかったです。

不満点

操作性がヒドイ

操作性がよくありません。

ボタン長押しでカーソルが高速移動しないため、「長押ししながら塗りつぶし」ができません。
タッチ操作も未対応なので、１つ１つカーソル移動しなくてはいけません。

このゲーム、すべて塗れる「15」が多く出るため、通常なら

となるところが、

と、なっていました。

カーソルが右端に行ったら、左端から出てくることもないため、行ったり来たりで大変でした。

翻訳がヒドイ

まずはこの画像を。

特定の漢字が「□」で書かれています。

これ、けっこうな数の説明がこの状態。

なので、こんなことも。

コンセプト的にもう「工（芸）品」には見えません。

また機械翻訳なのか、「ん？」と思うことも多かったです。

パズルがヒドイ

まずはこちらの画像を。

少し見づらいですが、これ、どのパターンでも行けてしまいます。

なので、間違える覚悟で入れなくてはいけません。

気になった点

既視感

と、誰かに似ている女の子がいました。

これ大丈夫ですかね。

プレイ状況

『My Nonogram Waifu: Forbidden Love』の総合評価・レビュー

「久しぶりにピクロスやろうかな」

そんな、単純な動機で買って後悔してしまいました。

操作性が良かったなら、もっと楽しめたとは思います。