Nintendo Switch×工作
『Nintendo Labo(ニンテンドーラボ)』の「バラエティキット」を購入しました。
こちらの「バラエティキット」にはこんな記載があります。
- 保護者と一緒なら6歳から
- ひとりなら10歳から
1つの目安ですが、個人差はありますし、工作の得意不得意もあると思います。
そこで工作が大好きな、私たちの長女(7)にToy-Conを組み立てさせてみました。
本人はもちろん、やる気満々。
さて、果たして1人で組み立てられたのでしょうか?
また、いったい何分かかったのでしょうか?
難易度的に、「おうち Toy-Con」を先に作らせようと思っていましたが、「アクアリウム」で「ピアノ Toy-Con」を使用するので「先にピアノ作りたい!」と、娘。
なので今回は「ピアノ Toy-Con」。
10歳で約150~210分かかると記載されていました。
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ピアノ 組み立て
さあ、早速組み立てです。
組み立ての際は、親は見守るのみで、全て娘に任せました。
開始から終了までの時間を測っています。
今回も、部位ごとにパーツを切り抜き、組み立てていきます。
今回は工程が多く、6つのステップでの組み立て。
使うのは、黒いシートです。
本体作り
まずは、ピアノの本体部分を作成します。
制作時間が長くなるのを見越して、二日に分けて作業させました。
本体作りは、1日目。
「ピアノ Toy-Con」の本体が完成しました。
「バラエティキット」の中で、最も大きなパーツです。
ここまで、約30分。
ここで作業を一旦ストップし、続きは翌日にします。
鍵盤作り
さて翌日。
お次は、ピアノと言えば、鍵盤です。
ここでたくさん使うのは、付属している「再帰性反射材シート」。
組み立てた鍵盤全てに貼っていくのです。
ところで、上の画像のシート真ん中くらいに「指揮者」のイラストが見えますか?
各段ボールシートには、こういったイラストが随所にちりばめられています。
なんだか遊び心があってイイですよね。
鍵盤の作成は、どれも作り方はほぼ一緒。
慣れるとかなりサクサク作れます。
鍵盤部分が完成しました。
実際に押して、その動作を確かめています。
上手く動かない、もしくは隣の鍵盤もいっしょに動いてしまう時は、ダンボールの折り方が甘いかもしれません。
簡単に取り外せますので、ひとつひとつ確認すると良いでしょう。
画面台、ツマミ作り
次は、Nintendo Switch本体を置くための「画面台」と、音色を変えるための「ツマミ」を作ります。
画面台には左右のボタンも付いていて、そのボタンには「再帰性反射材シート」を貼ります。
おっと。
あっという間に画面台も完成し、ツマミの作成をしていますね。
ツマミにも「再帰性反射材シート」をたくさん貼ります。
とにかく「ピアノ Toy-Con」には「再帰性反射材シート」が必須なのです。
ツマミも完成。
画面には映ってませんが、ツマミは4つ。
Joy-Conと本体を取り付ける
さて、仕上げです。
「モーションIRカメラ」を内蔵しているJoy-Con(R)を、本体の後ろに挿します。
Nintendo Switch本体は画面台に置き・・・。
できあがり。
完成
作成時間は、2日合わせて約150分でした。
完成品のサイズは横26cm×縦37cm×高さ15cm(突起物含む)
あそぶ
まずは「トイピアノ」を選択し、遊んでみます。
実際に鍵盤を弾いた時の音が鳴ります。
基本的な遊び方
ピアノ Toy-Con弾く娘(7歳)。娘が1人で組み立て、遊んでいます。やるなぁ(みなと) #NintendoLabo #NintendoSwitch pic.twitter.com/ilvdBN0WHM
— ゲーマー夫婦 みなとも (@gamelovebirds) 2018年5月5日
「トイピアノ」に関しては、普通に弾いて楽しみましょう。
各ボタンやツマミがどのような効果になるのか、ゲーム内では特に説明がありません。
ざっと解説しますと、
本体左のレバー | 弾いている音の高さを少し上げ下げする |
画面台右のボタン | 押している間、音がバンド調になる |
画面台左のボタン | 内蔵している曲を流す。画面ではどの音が出ているか表示される |
カード差し込み口 | 音の波形カードを読みこむ |
挿しこみ口右のボタン | 挿しこんだカードを読みこむスイッチ |
各種ツマミ | 音色を変える。回すとエコーがかかる。 |
あと、弾きながら本体を揺らすと、音が揺れます。
「録音スタジオ」では、各ボタンの作用が変わります。
詳しいゲーム内容はこちら
→ ピアノ ゲーム内容・レビュー byとも【Nintendo Labo(ニンテンドーラボ) バラエティキット】
わかる
「わかる」を見てみました。
「ピアノ Toy-Con」の仕組みがわかります。
「ピアノ Toy-Con」は、とにかく「IRカメラ」の機能を最大限活用しています。
本体の中身は空っぽ。
そこで「再帰性反射材シート」を使ったマーカーシールの位置を見て、その位置関係で各機能を実現しているのです。
スゴイ設計技術ですね・・・。
なので、マーカーシールを貼り間違えると大問題です。
キチッと、丁寧に貼りましょう。
ちなみに「再帰性反射材シート」は、自転車用の反射シールでも代用可能です。
もし紛失したりしてしまった場合は、使えるかもしれませんよ。
まとめ
いかがでしたか?
今回作成したのは、「ピアノ」です。
私たちの長女(7)の場合、
1人で作れるか | 作れる |
作成時間 | 約150分 |
という結果になりました。
予想時間を下回りそうなぐらい早いです。
鍵盤作成等、同じ作業でできるものは、説明動画もほとんど見ずに組み立ててしまっていました。
うーん、確かに早くはなりますが、失敗するリスクもありますよね。
実際、マーカーシールを張り間違えていた箇所がありました。
自分で気づいて修正していましたが。
まぁ、そういう失敗も経験ですね。
「ピアノ」のレビュー・解説はこちら
→ ピアノ ゲーム内容・レビュー byとも【Nintendo Labo(ニンテンドーラボ) バラエティキット】
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