スプラトゥーン3　感想・レビュー byとも / これぞ沼！正統進化を遂げたイカシューティング

2022年9月9日に発売された『スプラトゥーン3（Splatoon3）』。

まだまだプレイ中ではありますが、ヒーローモードをクリアし、スタッフロールを観ましたのでレビュー記事をお伝えします。

概要

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ゲーム内容

ゲーム内容についてはこちらでまとめています。

良い点

ヒーローモードの熱い展開

前作『スプラトゥーン2』ではヒーローモードはとても3D酔いしてしまい、断念しました。

しかし今作はステージ数62（ボス戦のぞく）と多いのですが、そのほとんどが酔いにくいステージでした。

そして、

という展開に驚きつつ、熱い展開に心躍りました。

「ナワバトラー」という沼

どんなものかと試しにプレイしたところ、気が付けば、深夜3時という展開に。

と。

しかもカードパックほしさにヒーローモードをプレイ。

こんなにハマった自分に驚きです。

ナワバリバトルの表彰システム

ナワバリバトルを終えると、どの部分が素晴らしかったか表彰してくれる「表彰システム」。

たとえ、負けたとしても

「ここがすごかった！」

と褒めてくれるので、モチベーションが下がらず、イライラ防止につながっていると思います。

サーモンランのイクラ投げ

前作『スプラトゥーン2』では、イクラを回収するとコンテナまで運ばなければなりませんでした。

しかし、今作ではイクラを直接コンテナへ投げ入れたり、またはコンテナ近くにパスすることができます。

その他の良い点

不満点

「ナワバトラー」の場所へ、一気に飛べない

とても楽しい「ナワバトラー」ですが、ここへ一気に来ることができません。

いつも「クマサン商会」へショートカット後、出口から出て移動しています。

フォトモードはうれしいが扱いにくい

フォトモードがあると、いろんな風景やいろんな角度で撮りたくなり、ついつい時間を費やしてしまいがちな私。
フォトモード実装で、とてもうれしいのですが、残念なのがひとつだけ。

移動やズーム機能はあるのですが、それはカメラの話。
カメラは比較的自由に移動できるのですが、キャラクターの細かいポージングができません。

タイマーをかけることで、人物を動かせることができますが「細かさ」がほしいのです。

プレイ状況

『スプラトゥーン3』の総合評価・レビュー

約3年ぶりのプレイで、正直、楽しめるか不安でしたが、がっつり楽しんでいます。

職場にいても『スプラトゥーン3』のことを考えてしまう始末。

これはイカんです！

夫からもちょっと言わせてくれ

とまぁ、どれもハマれるほど楽しく完成度がすごく高い作品です。

前作から引き継いでいる要素は、ほぼそのままパワーアップしています。

バトル後の「表彰システム」やカタログ要素など、負けても勝っても楽しめる仕組みがしっかりあり、人気作の貫禄が十分な傑作です。
「塗った面積が多い方が勝ち」という革新的なルールで、誰も死なないシューティングが遊べます。

「ストーリーモード」も歯ごたえ・バリエーションともに十分で、物語も必見の内容でした。
隠しステージまでやり込みました。

昨日深夜に「かくしヤカン」をクリアしました！
めちゃくちゃ難しかった…。指痛い。
二つ名とかバッジとか貰いました。
ギアはネタバレかもなので隠しておきます。(みなと) #スプラトゥーン3 #Splatoon3 #NintendoSwitch pic.twitter.com/ZL9UzeLx1B

— ゲーマー夫婦 みなとも (@gamelovebirds) September 11, 2022