2017年10月26日に発売された、3DS用RPG『真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY』。
『メガテンDSJ』の主人公が、調査記録をつけていたら
というコンセプトで、攻略日記を作成しています。
記事の性質上、ネタバレありです。
前回の記録はこちら
→ 嘆きの胎 調査記録 第五圏【メガテンDSJ】
久しぶりの更新となりますが、今回は番外編。
EXミッションの1つ「嘆きの胎の看守悪魔」の攻略をしていきます。
画像は、ゲーム内や公式の画像をスケッチ調に加工したものです。
公式サイトはこちら → 真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY
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アレックスとの和解
ゼウスを倒し、次の階層への道は拓かれた。
そのまま「第6圏」へ入ったが、そこでアレックスとジョージの会話が聞こえた。
なぜ、あの局面でアレックスは撤退を即断したのか。
ジョージの機能停止中になにがあったのか。
ゼウス戦で彼女を救ったことが、彼女の私への評価を改めさせたようだ。
ジョージも、その点は納得している。
この場で、彼女とまともに、直接会話することができた。
彼女は、アレクサンドラ。
「アレックス」は愛称か。
彼女たちは、私という人物像を誤解していたかもしれない。と言う。
なんとなくだが、彼女たちがどのような存在なのか、読めてきた。
しかし、この場で詳しく問うことはできず、彼女は去って行った。
「あなたが、進む道を決めたあとに、また会いましょう」
そう言い残して。
―――進む道か。
誰と歩むか、何を至上と考えるか、人類の行く末をどうしたいか。
私が、決めるのか。
嘆きの胎の看守悪魔
「第6圏」は、現状の装備では先に進むことができなかった。
この機会に、浅い階層に戻って通れなかった扉等を調べてみようと思い立った。
しかし、浅い階層を探索中に「エネミーサーチ」が妙な反応を示す。
これは、以前アレックスの待ち伏せに遭った時と似た反応だ。
ふと、デメテルが警告した話を思い出す。
嘆きの胎の看守悪魔。
これが、そうなのか?
私は意を決して、その反応に対峙する。
地母神 イシス
出現したのは、金色の羽をまとった女悪魔・イシス。
言葉づかいは丁寧だが、言動は猟奇的。
明らかに危険な存在だとわかる。
逃げることも可能だが、すでに覚悟は決めてある。
イシスは強力な疾風属性の魔法を多用してくる。
こちらの疾風属性攻撃は吸収してしまうようだ。
反面、電撃は弱点らしく、効果的な攻撃が与えられる。
思ったほど、苦戦はしなさそうだ。
そう思った時だった。
「オーバードレイン」
目を疑った。
私のパーティー全員のHPとMPを吸われてしまったのだ。
「エナジードレイン」の全体版か。
それにしても、かなり痛い。
イシス自身も大きく回復し、形勢は逆転。
とんでもない切り札を持っていたものだ。
宝玉輪などで回復しつつ、弱点属性で追撃し、何とか勝利。
悪魔合体でイシスを作成できるようになった。
やはり、見返りはある。
勝利に安心し、戻ろうとした時。
デモニカが新たな反応を示す。
鬼女 ボルボ
どうやらこの連中は、同じ階層に連続で出現することもあるようだ。
こちらの疲弊など、お構いなしである。
2体目のボルボは、上半身が3人の女性の悪魔だ。
3人の言葉が連なる。
別々の意思を持っているのだろうか。
デモニカが記す「逃走確率」は、100%。
いつでも逃げられると思い、とりあえず戦ってみる。
が、すぐにそれは後悔となった。
「グランドタック」
別に珍しくもないスキルだが、その破壊力は凄まじかった。
私の仲魔が一撃で沈む。
すぐに戦線を離れ、戦略を練る必要がある。
再び対峙したボルボは、以前とは別の場所で襲ってきた。
デメテルが言うように、「実り」を失った階層に出現するようだ。
ボルボは銃撃を吸収し、火炎が弱点。
「グランドタック」は銃属性なので、「テトラカーン」等で跳ね返すことが可能だ。
反射した攻撃は、得意属性だろうが問題なくダメージを与えられる。
途中「オーバードレイン」も使用してきたが、それほど被害もなく撃破。
反射の重要さを実感できた。
地母神 キュベレ
3体目のキュベレは、私のことを知っていた。
どうやら、先のイシスとボルボを倒した人間を探していたようだ。
セクシャルな見た目だが、言動はやはり危険。
「去勢しちゃおう」とまで言われてしまった。
キュベレはその両手に鋭利な刀を携えているが、得意なのは火炎属性攻撃のようだ。
ブースターで強化された「マハラギダイン」は、まともに当たると被害が大きい。
弱点は氷結属性のようなので、こちらも属性攻撃で対抗。
ボルボ戦と同様に反射スキルで対処する手もある。
「マハラギダイン」の対策さえ用意できれば、怖いのは「オーバードレイン」だけだ。
どうやら看守悪魔は、みんな「オーバードレイン」ができるようだ。
厄介な話だ。
威霊 アナト
4体目は、「アナト」というらしい。
というのも、デモニカにそう表示されたのみで、この悪魔自体は全く会話にならなかったからだ。
遭遇してから終始、殺戮することしか頭にないような言動であった。
こんなのがうろついていると思うと、危険すぎる。
即刻、倒すべきだ。
アナトの攻撃は、「ジオダイン」と「マハンマオン」が中心。
弱点は疾風属性であった。
「第5圏」のゼウスと、対処法は基本的には同じで良いだろう。
間違っても、「マハンマオン」で壊滅するような仲魔構成にはしないようにしたい。
それにしても、看守悪魔は皆、女悪魔なのだろうか。
機動班のアンソニーに経緯を教えたら、喜んで「嘆きの胎」に来そうである。
・・・やめておこう。
少なくとも色恋に興味のありそうな女悪魔はいないようだし。
鬼女 カーリー・マー
5体目のカーリー・マーは、もはや言葉すら紡いでこない。
ただただうめき声を上げ、襲ってくる。
理性すらないのか。
それで「看守」とは、一体。
カーリー・マーは、その6本の腕を振るい凶悪なまでの物理攻撃を仕掛けてくる。
どの攻撃も、こちらの全員や複数人に痛手を与える、危険なものだ。
加えて「マハムドオン」も使用してくるため、仲魔の防御相性には気を配らなくてはならない。
即死スキルを無効化する「テトラジャ」が光った。
弱点は、銃属性。
物理攻撃は反射してくる。
カーリー・マーの物理攻撃を反射しつつ、銃属性で追撃を狙いたい。
ここでもネックになるのは、やはり「オーバードレイン」。
「ランダマイザ」や「ラスタキャンディ」による補助をこまめにかけ直すことで、大ダメージを受けないよう注意をした。
生玉やソーマなどの強力な回復アイテムも使い、なんとか撃破。
絶命間際、カーリー・マーの理性が少し見えた気がしたが、元々はまともな理性を持っていたのだろうか?
カーリー・マー以降、看守悪魔には出会っていない。
彼女で最後だったのだろうか。
倒した看守悪魔は、みな悪魔合体で作れる状態になっていた。
あとがき
いかがでしたか?
今回の攻略は、番外編として「嘆きの胎の看守悪魔」を扱いました。
急に出てきてビックリしますが、必ず逃げられる戦闘なので、キチンと準備をして挑戦しましょう。
次回は、今度こそ「第6圏」の攻略に着手したいと思います。
注意
この記事は『真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY』を題材にした小説風のジョーク記事ですが、攻略情報等に関しては正確な内容です。
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