はじめに
30歳を過ぎた私たち夫婦が、小学生くらいの時にプレイしたゲーム。
あまり鮮明に覚えていないけど、「何となく、こんなゲームだった気がする!」というユルい感じに感想を書く企画。
その名も、
懐ゲーうろおぼえプチ感想
略して、「ナツカン」!
知っている人が全然いないようなマイナーゲームも飛び出すかも!?
サクッと1,000文字くらいでまとめますので、箸休め的に楽しんでいただければと思います。
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目次
概要
発売日 | 1991年3月29日 |
メーカー | キャラクターソフト |
ハード | ファミリーコンピューター |
ジャンル | パズル |
こんな感じのゲームだったかも
1988年に誕生したサンリオのキャラクター「けろけろけろっぴ 」を題材にしたパズルゲームです。
「けろけろけろっぴ 」の主人公「けろっぴ」が、ガールフレンドの「けろりーぬ」を助け出す冒険に出ます。
パズル解説
7つのお城に用意された、4~8つのパズルを時間内に攻略します。
果物のパネルからステージに入ると、さまざまなパズルが楽しめます。
果物 | パズル解説 |
ぶどう | ルートを指示されます。 そのルートを覚えて、ゴールを目指します。 |
リンゴ | 矢印の方向へ自動的に移動する床を攻略するパターンや、地中に潜ってゴールを目指すパターンがあります。 突然、別の場所へ飛んでしまう箇所が存在します。 |
レモン | オセロ風のパズルです。 1度踏むとオセロの要領で色が変わります。 色違いの場所には行けませんが、1マス分を飛び超えることができます。 |
メロン | 足場が回転します。 1度踏むと回転し、進める方向が変わってしまいます。 1マス分先の進める方向が一緒ならば、飛び越えることができます。 |
ボーナスステージ
パズル内で「ハート」を取ると、ボーナスステージが現れます。
あみだくじっぽい要領でゴールを目指します。
パスワード
ステージをクリアするごとに、パスワードが表示されます。
そのパスワードを打ち込むことで、次のお城から再開できます。
プチ感想
かわいいけれど、難しい
「けろけろけろっぴ」は昔から好きで、かわいいと感じながらプレイしていました。
しかし見た目とは裏腹に、難易度は高め。
頭を悩ませながらプレイしていました。
とにかくハマった小学生時代
パズルゲームなので小学生でもプレイが可能で、かなりハマりました。
詰まってしまい、やり直すことになっても、1つ1つ覚えていき、クリアできた時は達成感があふれました。
しかし、このゲームソフトはいわくつき・・・。
実は友達の家でずっとプレイしていたのです。
友達のことは放置して、ずっとパズル。
しかも1日ならず、何日も。
さすがに怒られ、未クリア。
しかし、プレイ中は友達のことよりも、パズルしか頭になく、それほどまでに熱中しました。
暗い場所でプレイしないでください
クリア後に演出上、画面フラッシュが起こります。
かなり目に来ますので、暗い場所でプレイしないでください。
おわりに
苦い思いれのある『けろけろけろっぴの大冒険』ですが、いつかプレイしたいと思っていました。
先日、私たちがプレイした「ファミコンソフト」一覧の記事を作成した際に、プレイしたい気持ちが再燃。
中古ですが、購入しました。
ひさしぶりにプレイしましたが、やはり難易度が高いと感じました。
当時と変わらず、レモンとメロンのステージは今でも苦手でした。
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私たちがプレイした「ファミコンソフト」一覧
『ファミコンコンプリートガイド』を参考に、私たちがプレイしたことのあるファミコンソフトを一覧にしました。