はじめに
20年7月9日に刊行を開始した『ウルトラ特撮PERFECT MOOK』。
創刊号の『vol.01 ウルトラセブン』と「専用バインダー」を購入しました。
一通り目を通したので、本の内容を簡単に紹介します。
本の内容を撮って載せるわけにもいかないので、写真は公式のものを引用します。
公式サイトはこちら → https://ultrapmook.kodansha.co.jp/
【権利表記 © 円谷プロ 講談社】
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『ウルトラ特撮PERFECT MOOK』とは
『ウルトラ特撮PERFECT MOOK』は、「ウルトラマン全シリーズ」と「円谷が手掛けた特撮作品」を網羅した本です。
全40冊が刊行され、それぞれの作品を細かく掘り下げ、写真付きで紹介するファン必見の本です。
公式動画はこちら
刊行順
刊行順は、事前におこなわれた人気投票を基にしているそうです。
刊行順は、
- 『ウルトラセブン』
- 『ウルトラマン』
- 『ウルトラマンティガ』(劇場作品、OV)
- 『帰ってきたウルトラマン』、『独身のスキャット』
- 『ウルトラマンメビウス』(劇場作品、OV)
- 『ウルトラQ』
- 『怪奇大作戦』、『恐怖劇場アンバランス』、『怪奇大作戦 セカンドファイル』、『怪奇大作戦 ミステリー・ファイル』
- 『ウルトラマンゼロ』(劇場作品、OV、『ウルトラマン列伝』)、『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』、『NEVER ENDING ODYSSEY』
- 『ウルトラマンレオ』、『チビラくん』
- 『ウルトラマンA』、『ダイゴロウ対ゴリアス』
- 『ウルトラマンタロウ』、『ウルトラマン物語』
- 『ウルトラマンオーブ』(劇場作品、スピンオフ)
- 『ミラーマン』、『ミラーファイト』、『ミラーマンREFLEX』
- 『ウルトラマンガイア』(劇場作品、OV)、『ウルトラマンナイス』
- 『ウルトラマンジード』(劇場作品)、『火曜サスペンス劇場』ほか
- 『電光超人グリッドマン』、『SSSS.GRIDMAN』
- 『ウルトラマンネクサス』、『ULTRAМAN』、『生物彗星WoО』
- 『ウルトラマンG』、『ウルトラマンパワード』、『勝利者たち』、編集版劇場作品、『星の林に月の舟』ほか外伝的単発ドラマ
- 『ウルトラマンX』(劇場作品)、『土曜ワイド劇場』
- 『ジャンボーグA』、『ウルトラマン列伝』
- 『ウルトラマン80』、『ぼくら野球探偵団』
- 『ウルトラマンダイナ』(劇場作品、OV)、『ムーンスパイラル』
- 『ウルトラマンマックス』、『サイバー美少女テロメア』、『オタスケガール』
- 『ウルトラマンタイガ』
- 『ウルトラマンR/B』(劇場作品)
- 『スターウルフ』、『プロレスの星アステカイザー』、『S.F.3.D. Original Video Nutrocker』、『餓鬼魂』『AМ3:00の恐怖』
- 『ウルトラファイト』、『トリプルファイター』、『レッドマン』
- 『ウルトラマンコスモス』(劇場作品)
- 『快獣ブースカ』、『ブースカ!ブースカ!!』、『アニメちゃん』、『ウルトラニャン』、『ウルトラマンM78劇場』
- 『緊急指令10-4・10-10』、『SFドラマ 猿の軍団』
- 『マイティジャック』、『戦え!マイティジャック』
- 『ザ★ウルトラマン』、『ウルトラマンキッズ』、(劇場作品)
- 『ウルトラマンギンガ』、『ウルトラマンギンガS』(劇場作品、『ウルトラファイトビクトリー』)
- 『恐竜探険隊ボーンフリー』、『恐竜大戦争アイゼンボーグ』
- 『ファイヤーマン』、『君待てども』、『殺さないで!』ほか東海テレビ系帯ドラマ、時代劇
- 『ウルトラマンネオス』、『アンドロメロス』、『ウルトラマンカンパニー』
- 『ウルトラマンゼアス』、『ウルトラマンUSA』『隼』などCM特集
- 『恐竜戦隊コセイドン』、『極底探険船ポーラーボーラ』
- 『ウルトラセブン』ヒストリー、『ULTRASEVEN X』
- 『ウルトラマンZ』
39位以下のタイトルは、他作品とのカップリング収録になるそうです。
2020年7月9日の創刊号を皮切りに、ひと月に2号分刊行される予定とのこと。
欲しい作品があれば、チェックしておきましょう。
1冊あたり、693円(税込)です。
全巻コンプの特典等もありますので、気になる方は公式サイトを見てみてください。
特性バインダー
(↑はAmazonリンク)
専用バインダーは、ムック本が10冊ファイルできます。
コンプしたい場合は、バインダーを4冊購入しましょう。
通常価格は、1,760円(税込)です。
vol.01 ウルトラセブン
(↑はAmazonリンク)
今回購入したのは、『vol.01 ウルトラセブン』。
創刊号です。
幅がA4より少し大きな本で、全52ページ。
フルカラーです。
- ウルトラセブンに関すること
- ウルトラ警備隊
- 登場宇宙人・怪獣・ロボット
- ストーリー進行
- コラム(野中剛 氏)
- 特撮セット・撮影のようす
- 特別インタビュー
森次晃嗣(モロボシ・ダン役)
ひし美ゆり子(アンヌ隊員役)
鈴木清(撮影/監督/プロデューサー) - 放送リスト・スタッフリスト
が収録。
大きくてきれいな写真をふんだんに使った、豪華な内容です。
さらに、「創刊記念特別企画」として、
「ウルトラマン」シリーズ&円谷ヒーローHEROINES
が収録されています。
『ジード』のライハや、『劇場版 大怪獣バトル』のエメラナなど、シリーズ作品に登場する女性キャラクターたちを大紹介しています。
ちょっとしか登場していないようなゲスト女優さんも載っていました。
創刊号の特別企画ですが、この特集のためだけにこの号を買ってもいいかもしれませんよ!
中身が気になる人は、↑のAmazonリンクから中身を少しだけ見ることができます。
購入の参考にしてください。
おわりに
ウルトラマンファンとしては、「かなり良い買い物した」という感想です。
それぞれの写真も、各怪獣や各ストーリーに関することも丁寧で、
と思いました。
満足度はかなり高いです。
そしてもちろん、「ヒロイン集」の素晴らしさ。
全巻買うつもりはありませんが、好きな作品の本はしっかり揃えていこうと思います。
今から楽しみです!