2022年7月29日に発売された、Nintendo Switch用RPG『ゼノブレイド3』。
シリーズの集大成として、かなりの物量を誇る作品です。
バトル面もボリューム満点で、これまでの作品を進化させたような作りです。
『3』ではありますが、公式的には「今作からプレイしても大丈夫」とのこと。
確かに物語も独立していますし、バトル面でも丁寧なチュートリアルが充実しています。
シリーズ初心者にとって敬遠してしまう要素にもなりかねません。
そこで今回は、今作の特徴的なバトルシステムを、出来る限りわかりやすく解説していこうと思います。
進行度としては、PVで紹介済みの「ヒーローシステム」までを取り扱います。
今後バトルシステムが解禁され次第、追記いたします。
この記事は、みなとがお伝えします。
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目次
概要
画像はすべて、クリックすると拡大します。
バトルの基本
今作でのバトルシステムは、「段階的に要素が解禁される方式」を採用しています。
そのため、序盤ではあまり多くのことができません。
「TIPS」と「訓練」
今作では「メニュー」→「システム」→「TIPS」で、ゲーム中に登場した説明文を読み返せます。
解禁したシステムに関連する説明の場合、プレイ中に表示されていないものも増えていることがあります。
時々、チェックしておくと良いでしょう。
また「メニュー」→「システム」→「訓練」で、解禁されたバトルシステムの復習が可能です。
バーチャル空間を利用した実際のバトルを体験できるので、体感的に学ぶことができます。
「わざわざ学ぶのめんどくさい」「ゲーム画面を使わずに知っておきたい」という場合は、このまま読み進めてください。
バトル時の操作
バトル時の操作方法は、こちらの画像のとおりです。
ぱっと見、押すべきボタンが多くて大変そうですが、「一度に全部覚えろ」とはならないので安心してください。
「ZLボタン」を押しっぱなしにすると「シフト操作」になり、「ZLボタン + 各ボタン」で画像のような操作ができます。
「操作切り替え」で、戦闘中でも操作キャラを変えることができます。
オートアタック
通常のRPGやアクションゲームと違い、今作には「攻撃ボタン」というものがありません。
戦闘中、敵に近づくだけで自動的に攻撃をする「オートアタック」というものが、今作の通常攻撃になります。
敵が弱ければ、オートアタックだけでも倒せます。(時間はかかりますが)
ちなみに
「ーボタン」を押すと「オートバトル」になり、オートアタック以外の操作も自動でおこなってくれます。
この機能はユニークモンスター戦やボス戦では使用できません。
アーツ
いわゆる「技」にあたるのが、今作で言う「アーツ」です。
「B」「X」「Y」の3ボタンで発動します。
色が明るくなっているアーツが発動可能で、使用後はゲージが貯まるまで使えません。
タレントアーツ
「タレントアーツ」は、平たく言うと「必殺技」です。
ゲージが満タンのときに「Aボタン」で発動します。
強力な攻撃だけではなく、強力な回復技や敵の注意を一気に引く技など、就いているクラスによってさまざまなタレントアーツがあります。
タレントアーツのゲージは、「ロールアクト」と言う、ロール(役割)に応じた行動を取ることで溜まります。
クラス、所属、ロール
今作のメインとなる6人の主人公には、それぞれクラスと所属、ロール(役割)が割り当てられています。
バトルにおいて重要な要素なので、わかりやすいようにそれぞれの初期クラスを表にして分類しました。
キャラクター | 初期クラス(ロール) | 所属 |
ノア | ソードファイター(アタッカー) | ケヴェス |
ユーニ | メディックガンナー(ヒーラー) | |
ランツ | ヘヴィガード(ディフェンダー) | |
ミオ | 疾風士(ディフェンダー) | アグヌス |
タイオン | 戦術士(ヒーラー) | |
セナ | 破砕士(アタッカー) |
まずは「ロール」だけを見ましょう。
アタッカーは攻撃役、ヒーラーは回復役、ディフェンダーは引き付け役です。
アタッカーの「位置取り」
アタッカーは、敵が向いている方向によって効果が変わるアーツを持っています。
敵が向いている方向は、画面右下の矢印でわかります。
位置取りに注目しながら、効果的にダメージ与えることで、タレントアーツゲージが貯まりやすくなります。
慣れるまではアタッカーを操作するようにしましょう。
ヒーラーの「助け起こし」
戦闘中に仲間が倒れた場合、ヒーラーが助け起こして復活させます。
復活するときに、少しだけHPが回復します。
今作には「回復アイテム」や「復活アイテム」といったものはないので、ヒーラーの存在が重要になります。
回復アーツや仲間を強化するアーツを使うと、タレントアーツのゲージが貯まりやすいです。
ディフェンダーの「ヘイト管理」
「ヘイト」は、敵が誰を狙っているのかが視覚化されたシステムです。
「ディフェンダー」にヘイトが向いているときは、敵から青いラインがディフェンダーに伸びています。
「ディフェンダー」以外にヘイトが向いているときは、敵から赤いラインが伸びています。
ディフェンダー以外にヘイトが向いている状態は、戦況としては不利です。
ディフェンダーはヘイトを稼ぐアーツを持っているので、アーツを使ってヘイト管理しましょう。
慣れるまではAIに任せてしまいましょう。
ヘイトを稼ぎ、敵の攻撃を防いだり回避したりすると、ディフェンダーのタレントアーツゲージが貯まりやすいです。
バトルのテクニック
ここからはバトルで役立つテクニックや、よりバトルを有利に展開するための要素を書いていきます。
バトル中の一時停止
バトル中に一時停止したい場合は、Switch本体の「ホームボタン」を押すか、「ーボタン」を長押ししましょう。
「ーボタン」長押しで「バトルメニュー」が表示されます。
ボス戦等ではここで「リトライ」を選べますし、ボス戦ではなくとも「ギブアップ」してランドマークに戻ることもできます。
「+ボタン」で操作方法の確認も可能です。
ちなみに
バトルで負けてもギブアップしても、これまで入手したものは失いません。
おびき寄せ
敵を個別撃破したい時は、「おびき寄せ」を使います。
こちらが気づかれていない時に、「Rボタン」や「Lボタン」でターゲットを選び「↑ボタン」でおびき寄せできます。
キャンセル攻撃
オートアタックが命中したタイミングでアーツを放つと「キャンセル攻撃」となり、すばやく攻撃がつながります。
アグヌス所属のアーツは、キャンセル攻撃でゲージが回復しやすくなります。
ココがポイント
キャンセル攻撃は「オートアタック」→「アーツ」以外にも、
- オートアタック → タレントアーツ
- アーツ → タレントアーツ
- オートアタック → 融合アーツ(後述)
- 融合アーツ → アーツ
- アーツ → 融合アーツ
- 融合アーツ → 融合アーツ
- 融合アーツ → タレントアーツ
でも発動できます。
ストーリーが進むと「アーツ」→「アーツ」でも発動できるようになります。
オートアタック→アーツ→融合アーツ→アーツ→タレントアーツをキャンセルで繋いでみた。
アーツなどを当てた瞬間に異なるタイプのアーツを発動すると、素早く繋がるのが「キャンセル」。
(みなと) #ゼノブレイド3 #NintendoSwitch pic.twitter.com/QoKVEtozxT— ゲーマー夫婦 みなとも (@gamelovebirds) July 30, 2022
「ダメージ表記が出た瞬間」が、どの場合でも成功しやすいでしょう。
わかりづらい攻撃の場合は、攻撃モーション中連打でもOKです。
クイックムーブ
「右スティック」を押し込むと、短い距離を「クイックムーブ」で高速移動できます。
その間攻撃の手は止まりますが、素早く敵の背面を取りたい時などに活用しましょう。
作戦
「ZLボタン」を押しながら「十字キーのいずれか」で、仲間に作戦指示を出せます。
- 「↑ボタン」でON / OFF
「集中攻撃」・・・操作キャラクターが戦っている敵を、全員で狙う - 「←ボタン」で切り替え
「コンボフリー」・・・コンボ(後述)を繋げることを優先してアーツを使う
「スマッシュコンボ」・・・ブレイク、ダウン、ライジング、スマッシュのコンボを狙う
「バーストコンボ」・・・ブレイク、ダウン、スタン、バーストのコンボを狙う - 「→ボタン」でON / OFF
「アーツ融合重視」・・・融合アーツ(後述)を優先して使う - 「↓ボタン」でON / OFF
「集合」・・・いったん攻撃の手をやめ、操作キャラクターの場所に集合する
クラスチェンジ
ストーリーが進むと、仲間のクラスに変更できるようになります。
例えば、ノアが疾風士になることも可能です。
クラスを変更したら、そのクラスに応じたロールになり、アーツも変わります。
ココがポイント
クラスを変更して戦闘を重ねると、そのクラスの熟練度(ランク)が増します。
初期状態ではMAXは10なので、ランクが10になったら別のクラスに変更するようにしましょう。
マスターアーツと融合アーツ
戦闘を重ねていると、その時就いているクラスの「マスターアーツ」を習得します。
マスターアーツはクラスを変更しても使用できるアーツで、サブスロットに設定して使用します。
サブスロットは「十字キー」の「↑、→、↓」で、レベルが上がると装備できるスロットが増えます。
ココがポイント
ケヴェスに所属しているクラスのアーツは、時間経過でゲージが貯まります。
アグヌスに所属しているクラスのアーツは、オートアタックを当てるとゲージが貯まります。
マスターアーツによって別の勢力のアーツが使えるようになると、所属によってゲージの溜まり方が違うアーツを、両方使えるようになります。
戦闘中、通常のアーツとマスターアーツ、位置的に対になっているアーツ同士が使える状態の時に「ZRボタン」を押しながらアーツを発動すると、「融合アーツ」になります。
「融合アーツ」は両方のアーツの能力が合わさったアーツです。
強力かつキャンセル攻撃をつなげやすいので、できるだけ狙っていきましょう。
強敵と戦うために
ここからは、強力な敵との戦いをクリアするための、今作のバトルの肝となる要素を紹介します。
コンボ
特定の効果を持つアーツを繋げると「コンボ」になります。
コンボは2通りあり、
ブレイク(崩し) | |
↓ | |
ダウン(転倒):一定時間行動不能 | |
↓ | ↓ |
スタン:ミスしない・通常アーツがヘイトを貯めない | ライジング:ミスしない・与えるダメージが増加する |
↓ | ↓ |
バースト:敵がアイテムを落とし、怒り状態が解除される | スマッシュ:大ダメージを与える |
というように、「ブレイク」から「ダウン」を起点にします。
まずはノアの「ソードストライク」を敵の側面から使い、「ブレイク」しましょう。
チェインアタック
ストーリーが進むと解禁される連携技「チェインアタック」。
画面右側のゲージ(チェインゲージ)がMAXになってから「+ボタン」で発動します。
チェインゲージは、
- コンボ
- アーツのキャンセル攻撃
- ロールアクト
をおこなうと溜まります。
step
1チェインオーダー
チェインアタックを発動すると、まずは「誰の作戦を実行するか(チェインオーダー)」を選びます。
3パターンの提案がされ、それぞれ効果が異なります。
step
2オーダーの実行
オーダーを受けたら、次に攻撃を実行する仲間とアーツを選びます。
行動やキャラクターによって「TP(タクティカルポイント)」が手に入り、100%を超えた時点でオーダー達成になり、チェインオーダーの効果とダメージが発生します。
この時、すでに行動を終えたキャラが次のチェインに参加できるようになります。
「TP100%以上・・・1人」「TP150%以上・・・2人」「TP200%以上・・・3人」が復活します。
キャラクターの頭上に表示されている数字が、TPの基本値です。
オーダーと同じ勢力やロールのキャラクターが行動すると、TPにボーナスがつきます。
ココがポイント
オーダーは、そのキャラクターの元々の勢力とロールが反映されます。
実行側は、クラスチェンジ後の勢力とロールが反映されます。
そのため、例えばオーダーがタイオン(アグヌスのヒーラー)でも、実行側のタイオンがクラスチェンジをしている場合、勢力とロールが両方一致しているとは限りません。
step
3ロールごとのチェイン特効
オーダーの実行をするロールごとに、特殊な効果が得られます。
ココに注意
ヒーロー(後述)はヒーローごとに独自のチェイン特効を持っているため、ロールごとの特効は得られません。
アタッカーのチェイン特効(ファーストポイント)
チェインの最初に攻撃すると、TPが上昇します。
ヒーラーのチェイン特効(リミットポイント)
ヒーラーが攻撃をした場合、合計TPが99%を超えません。
大きい数値を狙いたい時に、寸止めをするのに役立ちます。
ディフェンダーのチェイン特効(ベストリターナー)
ディフェンダーでオーダーを達成すると、最もTPが高い(チェインで増加分を含めて)キャラクターが、次のチェインにも参加できるようになります。
稼いだTPが、次のチェインでのそのキャラの基本値になります。
ちなみに
ディフェンダーが参加していない場合でも、キャラクターは復活します。
ただし、最もTPの高いキャラとは限りません。
step
4チェインの終了
チェインに参加できるキャラクターがいなくなったり、チェインゲージがなくなった時点で、チェインアタックが終了します。
チェインアタック中に敵のHPをゼロにできている場合、「オーバーキル」となり、オーバーキルからさらに与えたダメージの分、報酬が加算されます。
獲得経験値も加算されるので、強敵を倒す際はできるだけチェインアタックで締めましょう。
まずはこの流れで実行してみてはいかがでしょうか?(各ロール2人ずつを想定)
ココがポイント
- オーダーはどれでもOK
- 最初に、数値が高め(25~30)のアタッカーを選ぶ(ファーストポイントボーナス)
- 次に、アタッカーより数値の低いヒーラー
- 最後に、アタッカーより数値の低いディフェンダーで100%超え(これで最初のアタッカーが復活)
- 次のオーダーでも、最初に先ほどと同じアタッカーを選択
- 100%を超えそうならディフェンダー、足りないならヒーラーを挟んでからディフェンダー
- またアタッカーが復活するが、このアタッカーは温存
- 使っていないアタッカー→ヒーラー→育てたアタッカーで150%超えを狙う
チェインアタック解禁直後なら、この流れで大きめの効果を狙えるかと思います。
試してみてはいかがでしょうか?
もし、1回目のチェイン後でアタッカーのTPが70%以上になってる場合、2回目はそのアタッカーを最後に回し、ヒーラーを使って99%でつなげると良いでしょう。
2回目から150%超えを狙えます。
インタリンク 22.8.11追記あり
ストーリーが進むと、キャラクターが融合する「インタリンク」が解禁されます。
「←」ボタンで発動し「ウロボロス状態」になります。
インタリンク中は専用の「ウロボロスアーツ」が使えるようになり、ゲージがMAXになれば「ウロボロスタレントアーツ」も使えます。
また、ウロボロス状態だとダメージを受けません。
ココがポイント
「ウロボロスアーツ」はゲージが常にMAXで、いつでも使えます。
「ウロボロスタレントアーツ」のゲージは、キャンセル攻撃で溜まります。
インタリンクは時間経過で解除されます。
キャラクターアイコンに表示されるヒートゲージがMAXになると、インタリンクが解除されます。
インタリンクは、ヒートゲージがMAXでなければ、バトル中いつでも実行できます。
ただし、通常状態で「インタリンクレベル」を上げておくと、融合後のウロボロス状態が強化されます。
レベルが高いほどウロボロスタレントアーツのゲージが増えやすいですし、インタリンクレベル3で追加効果が付くウロボロスアーツもあります。
インタリンクレベルは、その戦闘で「融合アーツ」を使っていると上昇します。
ウロボロスのチェインアタック
ストーリーが進むと、ウロボロスの能力を使ったチェインオーダー(ウロボロスオーダー)を受注できるようになります。
発動条件は、ウロボロスのペアがそれぞれ出したオーダーを達成していること。
例えば、1つ目にノアのオーダーを、2つ目にミオのオーダーを達成すると、3つ目にウロボロスオーダーが出現します。
ウロボロスオーダーは、
- 受注した時点で行動済みのメンバーが復活してチェインに参加可能になる
- オーダー選択時にチェインゲージが減らない
- ケヴェス、アグヌス両陣営のTPボーナスが入る
- オーダー達成後、チェインゲージが残っていてもチェインアタックが終了する
といった特徴があります。
ココがポイント
インタリンクレベル3でインタリンク中にチェインアタックをスタートすると、最初からウロボロスオーダーが選択できます。
このオーダーを達成した場合はチェインアタックが終了せず、ペア相手のウロボロスオーダーも発生し、その後にチェインアタックが終了します。
強力ではありますが、チェインアタック中に条件を満たしてウロボロスオーダーで締めた方が、総合的にはダメージが上がりやすいです。
具体的な例としては、「1人目ヒーロー」「2人目ノア」「3人目ランツ」「4人目ミオかセナ」「最後にウロボロス」という組み立て方ができると強力です。
ヒーローシステム 22.8.11追記
ここからは7人目の仲間・ヒーローについて解説します。
ヒーローの加入
ヒーローは、対応する「ヒーロークエスト」をクリアすることで正式加入します。
加入したヒーローは基本的に「メニュー」→「ヒーロー」で切り替え可能で、7人目の仲間として冒険に同行してくれます。
特定のヒーローが同行中でないと進行しないサブクエストも存在します。
ヒーローのクラス
ヒーローが正式加入すると、仲間のうちの1人が「クラス継承者」となり、そのヒーローのクラスに変更できるようになります。
最初は1人だけですが、そのクラスに就いたキャラと一緒に戦うことで「クラス習得度」が上がり、他の仲間もヒーローのクラスに変更できるようになります。
ココがポイント
そのヒーローと一緒に戦うことでも、クラス習得度が上がります。
同じクラスに就いているキャラクターが多いほど、他のキャラクターはそのクラス習得度を多く得ることができます。
ココに注意
自分たちよりも大きくレベルの低い相手と戦ってもクラス習得度は上がらないようです。
同等以上の相手と戦い、チェインアタックでとどめをさすと上がりやすいです。
ヒーローとのチェインアタック
ヒーローがパーティーにいる状態でチェインアタックを発動すると、チェインオーダーにヒーローが登場することがあります。(ヒーローオーダー)
このヒーローオーダーはヒーローごとに固有の効果があるうえにチェインゲージを消費しないので、できるだけ狙っていきましょう。
オーダーの実行にもヒーローを選べます。
ヒーローには、そのヒーローごとに独自の特殊効果(ヒーローチェイン)を持っています。
例えば「自身が復帰時にTPが15増加」や「自身がオーダーを達成したら必ずTP合計が150%になる」など、非常に特殊なのでヒーローチェインも含めた作戦を立てましょう。
ちなみに
各ヒーローのヒーローチェインの効果を知りたい場合は、
「メニュー」→「システム」→「ヒーロー図鑑」→「調べたいヒーローを選択」→「Lボタン」で確認できます。
ココに注意
ヒーローチェインが使えるかわりに、ロールによる通常のチェイン特効は得られません。
例えばヒーラーのヒーローが行動した場合、TP合計が99%で止まらず、超えてしまいます。
最後に
いかがでしたか?
今作のバトルシステムの、押さえておくべき点をまとめてみました。
今作から入った人もいると思うので、できるだけシリーズ作品を引き合いに出さずに解説しました。
今作の特徴的な点をまとめますと、
- 通常攻撃は「オートアタック」
- 「ロール」によって位置取りや戦闘方法が大きく異なる
- 回復アイテムはなく、ヒーラーが回復する
- 「チェインアタック」は順番が重要
- 「インタリンク」で爆発的な火力を得られる
といった感じでしょうか。
おおまかなところはシリーズ経験者にとっては慣れたところかと思いますが、今作ならではの要素も非常に多いです。
体感的には、
シリーズ作品の良いところを取り入れ、さらに強化し、新しい要素も作った。
という印象です。
一気に見ると大変な物量ですが、ゲーム本編では順番に丁寧に、少しずつ解放されていくので安心してプレイしてください。