ニンテンドースイッチソフト「Nintendo Labo Toy-Con 04: VR Kit」の中の「トリToy-Con」。
鳥となって大空をはばたく、オープンワールドゲームです。
ひととおりクリアしたので、ゲーム内容も交えて感想・レビューしていきます。
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目次
概要
遊び方
トリToy-Conの持ち方とプレイスタイル
下記のように持ちます。
360度見渡せますので、立ちながらプレイすると危険です。
座ってプレイしましょう。
理想は、背もたれのないイスか、回転ができるイスに座るといいです。
VRモードのありなし
VRモードでプレイする場合は、VRゴーグルをトリToy-Conにセットしてプレイします。
VRモードでプレイしない場合は、スイッチ本体にスクリーンホルダーを装着して、トリToy-Conにセットしてプレイします。
ゲーム内容 ~トリ~
トリToy-Conでのメインモード「トリ」。
比較的コンパクトなオープンワールドを自在に飛び回り、探索します。
トリToy-Conのグリップを握ると、バサバサとはばたいてスピードアップします。
進みたい方向を向けば、上下左右、自在に進むことができます。
エサを手に入れる
各地にはエサになる魚やリンゴなどが配置されています。
近づくことで自動的に入手し、ストックされます。
ヒナにエサをあげる
各地に点在するタマゴを見つめると、鳥のヒナが産まれます。
ヒナが要求するエサを与えると、ヒナは成長して大人の鳥になり、プレイヤーの飛行についてきてくれます。
全てのヒナを大人にすることが、このゲームのクリア条件となります。
かざぐるまToy-Con
トリToy-ConにかざぐるまToy-Conを装着することで、連れている鳥を突撃させることができます。
ふーっと息を吹きかけると仲間の鳥たちが前方に突撃し、エサを回収してくれます。
風Toy-Con
風Toy-Conを使うと、飛行スピードを上げることができます。
かざぐるまToy-Conと風Toy-Conは、どちらか片方しか使えません。
ゲーム内容 ~トリラリー~
風Toy-Conとセットで遊ぶモードです。
「トリ」と同じステージで、リングくぐりのタイムアタックを遊びます。
制限時間以内に、指定された順番にリングをくぐりましょう。
リングをくぐると、制限時間がプラスされます。
ゴールした時のタイムが記録されます。
良い点
自在に空を飛べる
実際にバサバサとToy-Conの翼を動かして空を飛ぶので、没入感・臨場感が大きいです。
特に急降下した時の感覚はドキドキするほど。
自在にどこへでも行けるので、『VR KIT』の中では最もゲーム世界に浸れるモードでした。
ワープ機能も備わっていますし、それほど広くもないので、隅々まで苦労せずに飛びまわれます。
他のToy-Conとの連動
かざぐるまToy-Conと連動することで、エサ集めはかなり楽になります。
風Toy-Conと連動すれば、スピードアップして移動が楽です。
どちらか片方しか連動できませんが、他のToy-Conと一緒に使うことで効果が得られるのは、おもしろいポイントでした。
不満点
酔いやすい
他の『VR KIT』のゲームは平気でしたが、この「トリ」はかなり酔いました。
これは人にもよると思います。
娘(8)は平気でした。
ただ、個人的には「トリ」が一番酔ったので、3Dに酔いやすい人はご注意を。
VRゴーグルをやめて「スクリーンモード」でプレイする手もあります。
しかし、Toy-Conが顔に固定されないため余計に画面が揺れ、酔いやすくなる危険があります。
はばたかなくても進めるようになるので。
プレイ状況
ソフトウェア | パッケージ版 |
プレイ時間 ※記事作成時点 |
約4時間 |
総評
長時間プレイするのは、かなり疲れるトリToy-Con。
自在に飛んで探索すること自体は楽しいので、残念ではあります。
ただ、酔いに関しては個人差がありますので、平気な人もいると思います。
レビュー
トリToy-Con
総合評価 | |
シナリオ | ----- |
操作性 | |
システム | |
キャラクター | |
ビジュアル | |
音楽 |