はじめに
ゲームを彩る「音楽」。
その作品を、より思い出深いものにするゲームミュージックは、私たちにとってかけがえのないコンテンツです。
「みなとも Game Music Choice」は、私たちが所持しているゲームミュージックアルバムの1つを紹介する企画です。
その中から、特にお気に入りの楽曲も紹介しますよ。
今回は、『Xenoblade(ゼノブレイド)』オリジナルサウンドトラック。
初代『ゼノブレイド』です。
曲名からネタバレを連想する可能性がありますので、ご注意ください。
今回は試聴できるサービスが見つからなかったので、試聴はできません。
ご了承ください。
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目次
収録曲
私たち夫婦のお気に入り曲10選
曲目リスト順です。
ディスク1-1. メインテーマ
タイトル画面で流れる「メインテーマ」。
ピアノの旋律から始まり、徐々に盛り上がり、これから始まる冒険にワクワクさせてくれます。
しかし、どこか悲しい旋律は切なくもなります。
ディスク1-9. 敵との対峙
イベント戦のムービーで流れることの多い、この曲。
緊張感のある曲調から、一気に盛り上がる流れは、鳥肌ものです。
曲終盤の圧倒的な盛り上がりは、一度聴いたら忘れられません!
ディスク2-19. Beyond the Sky
スタッフロールで流れる、今作のエンディング曲。
サラ・オレインさんによる神秘的な歌声は、この大冒険を締めくくるにふさわしい名曲です。
安藤美姫さんがこの曲で滑った時は驚きました。
ディスク3-05. 戦闘!
巨神界での通常戦闘曲。
最も聴く回数の多い曲だと思いますが、そのカッコよさはクセになるほど。
「ワイルドダウン!」が聞こえてきそう。
ディスク3-07. ガウル平原
洞窟を抜けると、緑豊かで広大な土地が眼前に広がります。
初めてプレイしたオープンワールド型フィールドだったので、あまりにも広い土地に興奮しました。
つい走り出したくなるくらい、爽快な曲です。
ディスク3-18. サイハテ村
マクナ原生林を抜けて、ノポン族の村「サイハテ村」に到着。
そのホンワカした世界に癒された人も多いはず。
聴いていると楽しい気持ちになりますね。
ノポンは、すっかり『ゼノブレイドシリーズ』の顔になりました。
ディスク4-5. ヴァラク雪山/夜
『ゼノブレイド』では昼と夜の曲が変わるフィールドがあります。
このヴァラク雪山もその1つ。
昼のヴァラク雪山は「凍えそうな雪山」ですが、夜になると氷から放たれた光によって「幻想的な雪山」に変わります。
その幻想的な雪山にピッタリの曲です。
ディスク4-9. 名を冠する者たち
「ユニークモンスター」、つまり、二つ名がついた強大なモンスターのこと。
この曲は、そのユニークモンスターと敵対した時に流れる曲です。
つまり、
この曲が流れる=ユニークモンスターに見つかった
なので、この曲を聴くと緊張が走ります。
しかし、1分5秒からのエレキギターが最高にカッコイイんです。
ユニークモンスターを倒せるまでに強くなると、カッコイイ曲の中での戦闘なので、とても楽しい戦闘になりました。
ディスク4-14. 機神界フィールド
巨大な人工物が広がる「機神界フィールド」。
自然のフィールドが多いので、かなり異様な雰囲気に感じられます。
「機神界フィールド」で流れるこの曲は、主にシンセサイザーで演奏しています。
機械や人工物の持つ冷たさのようなものを感じられます。
ディスク4-16. 帝都アグニラータ
機神界の重要なエリア「帝都アグニラータ」で流れる楽曲です。
荒れ果てた機械仕掛けの都を、しっとりとしたメロディが流れます。
とても広くて荘厳なたたずまいの都なだけに、その対比も感動的でした。
おわりに
いかがでしたか?
2020年にリマスター版が発売することが発表され、人気が再燃しそうな『ゼノブレイド』。
その楽曲は名曲ぞろいで、10曲に絞るのは大変でした。
曲を聴いているだけで、あの広大で美しいフィールドが思い出されます。
またあの世界を旅できる日が、楽しみです。
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