はじめに
先日参加したオフ会「MGMゲームルーム」で出た話題、「生まれて初めてプレイしたゲーム」から着想を得て、新企画を考えました。
その名も、
懐ゲーうろおぼえプチ感想
略して「ナツカン」!
30歳を過ぎた私たち夫婦が、小学生くらいの時にプレイしたゲーム。
あまり鮮明に覚えていないけど、「何となく、こんなゲームだった気がする!」というユルい感じに感想を書く企画です。
知っている人が全然いないようなマイナーゲームも飛び出すかも!?
サクッと1,000文字くらいでまとめますので、箸休め的に楽しんでいただければと思います。
さて、一発目からマイナーゲーム行きますよ。
スーパーファミコン版『シムアース』!
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概要
発売日 | 1991年12月29日 |
メーカー | マクシス |
ハード | スーパーファミコン |
ジャンル | ライフシミュレーション |
公式サイト | シムアース(Wiiバーチャルコンソール) |
画像の出典 | 画像は全て上記サイトより引用 |
権利表記 | ©2009 Electronic Arts Inc. All Rights Reserved. |
こんな感じのゲームだったかも
地球誕生から、惑星脱出まで
地球の誕生から、文明の発展までを見守る、シミュレーションゲーム。
プレイヤーは神のような視点で、惑星に干渉して、生物の誕生や進化を観賞。
ゲーム開始時点では溶岩の塊だった地球。
そこに彗星とかをぶつけて海を作り、火山とか操って大陸を作る。
で、バクテリアを始めとする単細胞生物を配置して、次第にさまざまな生物や植物が増えていく。
そのうち哺乳類に知能が芽生え、人類が誕生。
石器から青銅器、鉄器に文明開化を経て、技術がドンドン進歩して、最後にはエクソダス。
惑星を旅立ち、別の種が文明を持つように・・・。
進化を促すスーパーアイテムに「モノリス」もあります。
「モノリス」を使えば、例えば鳥に文明に持たせることも・・・。
それにしても、ゲーム内容を聞くと、かなりおもしろそうな内容。
PS4やSwitchで出ててもおかしくないよね。
ミッション
上のモードとは別に、特定の状況に陥った惑星を舞台にして、指定された条件をクリアするモードもありました。
こっちは、難しくてほとんど手をつけませんでした。
プチ感想
勉強になった
今作は、『シムシティ』の発案者である、ウィルライト氏が作ったゲームです。
惑星全体に関わる生命、気候など、かなり専門的な内容だと感じました。
プレイ当時、俺は小学生。
理解できないところが結構ありましたが、このゲームで学んだことも多かったです。
バクテリア、アメーバ、トリクロデート(原始生物トリブラキディウムのこと)等の名前は、今作で初めて知りました。
未来を見通している
文明の発展度合いにより、その文明に「○○時代」という名前がつきます。
- 石器時代
- 青銅器時代
- 鉄器時代
- 工業時代
そして、このゲームが開発された当初は「原子力時代」だと、ゲーム内で説明があった気がします。
1990年のことです。
次に来るのは、「情報時代」。
2018年の今は、まさにこの「情報時代」ですよね。
今作では、さらに次の時代も予見していました。
答えは「ナノテク時代」。
つうか未来を予見する力がすごいね。
ナノレベルの機械や技術が活躍する時代が、もうすぐそこまで来ていますよね。
それだけ、先を見通していたってことですね。
おわりに
いかがでしたか?
今回の企画はレビュー記事ではなく、あくまで「当時の思い出を振り返る」程度の内容です。
全然記憶違いのところもあるかもしれませんが・・・。
『シムアース』に関しては、Wiiのバーチャルコンソールで登場しましたが、今はもう知らない人の方が多いかと。
「こんなゲームがあったんだ」って感じに思っていただければ。
もしプレイしたことがある人がいたら、ぜひコメントくださいね。
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私たちがプレイした「ファミコンソフト」一覧
『ファミコンコンプリートガイド』を参考に、私たちがプレイしたことのあるファミコンソフトを一覧にしました。