はじめに
工作とゲームが好きな、我が娘、8歳。
前作である『ニンテンドーラボ』の「バラエティキット」「ドライブキット」をプレゼントした際は、喜び、夢中になって作っていました。
そして今回は「VRキット」が発売されたので、娘にはカメラ、ゾウ、トリ、風の4つのToy-Conを作ってもらいました。
他の2つは・・・

ということで、VRゴーグルは、私ともが。
バズーカはみなとが作りました。
この記事では娘が作ったToy-Conの作成風景を交えながら、製作にかかった時間などをお伝えします。

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目次
ニンテンドーラボとは
ニンテンドーラボについて、簡単におさらいします。
- ニンテンドーラボは工作後、ゲームとして遊べる新感覚ゲーム
Toy-Con(トイコン)を作った後は、Nintendo Switchを使用し、ゲームとして遊べます。 - 説明書はNintendo Switchで
作り方の説明書は、ゲームソフト内に入っています。
かなり丁寧で、わかりやすい説明書です。 - のり、ハサミ不要
「工作」と聞くと、「のりやハサミ、必要な部品(ヒモや輪ゴム等)を用意しなければいけない」と思ってしまいがち。
しかし、ニンテンドーラボには、それらは一切不要。
のりやハサミがなくても作れるような設計になっていて、必要な部品は付属されています。 - パーツの取り外しが簡単
段ボールは柔らかめで、切り取り線が入っているので、簡単に取り外せます。
またパーツには折り目が入っているので、折り曲げるのも簡単です。 - 仕組みがわかるように解説付きなので、学べる
「どうして動くのか」ということが、学べます。 - アレンジができる
動く仕組みがわかると、アレンジして別な物を作ることができます。
ソフト内に入っている「Toy-Conガレージ」では、プログラミングをして、自分オリジナルの物を作ることができます。
子どもよりも、大人が熱中してしまいます。 - 失くしたり、壊した場合は、購入することが可能
任天堂パーツ販売では、必要な分の段ボールシートや付属品セットを購入できます。
詳しくはこちら
→ 任天堂パーツ販売> Nintendo Switch> Nintendo Labo
カメラ Toy-Con 作成
写真で振り返る、カメラToy-Con
これはJoy-Conを入れる部分。
ズームをする際に使用するので、心臓部といっても過言ではない部品です。
丁寧に作っています。
VRゴーグルをはめる土台も作成します。
形が見えてきました。
その後は無事に完成。
ズームする際は、カチカチという音が鳴って、気分はプロのカメラマン!
実際にかかった時間
キットの箱に記載してあった、組み立て時間の目安(10歳の場合)は30~60分でした。
娘の場合、40分で作りあげました。

今までラボシリーズを作ってきたからか。
それとも、工作好きだからでしょうか。
ゾウ Toy-Con 作成
写真で振り返る、ゾウToy-Con
ゾウの顔になる部分。
大小さまざまな穴を開けていきます。
切り込みが入っているので、とっても簡単に抜けます。
鼻の土台も見えてきました。
重要になるマーカーシールも、慎重に位置を確認して貼ります。
鼻の連結部分は付属している輪ゴムを使います。
そして完成。
実際にかかった時間
キットの箱に記載してあった、組み立て時間の目安(10歳の場合)は60~120分でした。
娘の場合、75分で作りあげました。

トリ Toy-Con
写真で振り返る、トリToy-Con
これはVRゴーグルが入る部分。
トリの頭と首の部分。
トリらしくなってきました。
そして完成。
黄色のJoy-Conを入れると、よりクチバシのように見えます。
実際にかかった時間
キットの箱に記載してあった、組み立て時間の目安(10歳の場合)は90~150分でした。
娘の場合、70分で作りあげました。

想定外の早さです。
風 Toy-Con
写真で振り返る、風Toy-Con
この格子はなんでしょう。
風Toy-Conは足で踏んで操作するので、段ボールを格子状にして強度を上げています。
格子は他のところにも使われるんですね。
だんだんと完成に近づいてきました。
・・・想定よりも大きいです。
そして完成。
バズーカと比べるとこんな感じ。
でかい!
あまりの大きさに収納スペースのことが頭をよぎりましたが、扇の部分は輪ゴムなどを外すことで、たためます。
その方法も、ソフト内で教えてくれます。
実際にかかった時間
キットの箱に記載してあった、組み立て時間の目安(10歳の場合)は90~150分でした。
娘の場合、85分で作りあげました。

それだけ、もう手慣れているということでしょうね。
まとめ
「組み立て時間の目安」どおり、またはそれよりも早くに作ることができました。
初めて作るというお子さまでも、電子説明書をじっくり読みながら慎重に作っていくと、失敗せずに時間内に作ることができると思います。
大事なのは、「きっちり折る」「きっちり合わせる」「きっちりはめる」です。

お子さま1人でも、親子で作っても楽しいと思います。