ゲームレビュー

ARMS(アームズ) 感想・レビュー byみなと / しばき合いが白熱する新感覚対戦格闘

2017年7月17日

評価:4

ARMS

新感覚格闘スポーツ。
Nintendo Switch用ソフト『ARMS(アームズ)』のレビューをします。

 

「CPUが強すぎる!」
うん、確かに。

でも、楽しいんです。
仲間といっしょにプレイすれば、盛り上がること間違いなし!

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概要 

『ARMS』概要(クリックすると展開します)

20年2月29日時点の情報です。

発売日 2017年6月16日
発売元 任天堂
開発元 任天堂
ハード Nintendo Switch
ジャンル 対戦格闘
プレイ人数 1~4人
CERO  A (全年齢対象)
通常価格(税込) パッケージ版・ダウンロード版 各6,578円
公式サイト ARMS
画像の出典 画像は全て、ハード本体のスクリーンショット機能で撮影したもの
権利表記 © 2017 Nintendo

Nintendo Switchの動画撮影機能に対応しています。

 

 

ゲーム内容

『アームズ』は、2本のアームを振り操作で動かし対戦する、対戦格闘ゲームです。
ボタン操作でもプレイできます。

  • バトル
  • バレーボール
  • バスケット
  • マトアテ

など様々なルールの遊びが用意されています。
「グランプリ」では、これらのルールを勝ち上がって優勝を目指します。

基本になるのは「バトル」。

最大4人で対戦できますし、2vs2のバトルも楽しめます。

 

 

良い点

体感操作が楽しい!「いいね持ち」でシバき合おう

アームズ

公式がオススメしている操作方法「いいね持ち」。
Joy-Conを片手ずつで持ち、手を「イイネ(サムアップ)」の形にして操作する方法。

Joy-Conのセンサーが手の動きを感じ取ってくれるので、右手を突きだせば「右パンチ」、左手を突きだせば「左パンチ」と、直感的に操作できます。

これが楽しい、白熱する!

ボタン操作をはじめ、他の操作方法でも対応しているため、好きな手段を選べるのもありがたいです。
ボタン操作の方が素早く慣れた方法でプレイできるため、勝率は上がるかもしれません。

けれど、俺としてはやっぱり「いいね持ち」をオススメしたいです。

アームズ

 

キャラクターとの一体感を味わえるし、コンボがキレイに決まるととっても気持ちがイイです!

なにより、必殺の「ラッシュ」を発動した時は、両手でひたすらパンチをするので、

オラオラオラオラオラオラオラオラ

って感じに殴りまくれます。

スタンド使いな気分♪

願わくば、相手と自分が同時に「ラッシュ」を発動したら空中で拳のぶつかり合いが起こると、もっと良かったです。

 

殴り合いだけじゃない!意外にも多い、競技のルール

アームズ

単純に「1対1」で戦うルールのみではなく、今作には様々な遊びが用意されています。

まぁ、全然違う操作方法を求めるミニゲームではなく、どれも「のびーる腕」を使った競技形式の遊び。
とはいえ、「1対1」の時とは違う戦略を求められるため刺激になるし、おもしろいです。

「バーサス」でプレイする際は、細かいルール設定もできます。

 

キャラクターが魅力的

アームズ

今作には「ストーリー」と呼ばれるものは、ほぼありません。
公式サイトや公式ツイッターなどで、その世界設定や各キャラクターの掘り下げをする程度。

それでも、ろくに喋ったりもしないそれぞれのキャラクターが、やたら魅力的。

「熱血ファイター」や「ポップスター」といった、とっても記号的でわかりやすいキャラクターたち。
それぞれのデザインやメインステージのディティールといったところで、そのキャラクターの個性を強調しています。

アームズ協会マスコットの「コブッシー」も、かなりの良キャラ。
というか、今作で喋ってるのは、ほぼ「コブッシー」です。

 

曲がイイ!

オーオーオオ、オーオーオオ、オー、オー、オーー、オーオーオーーーー、オーオーオーーーー

壊れてないよ、主題歌だよ。

この主題歌、ホント耳に残ります。

 

アップデートで強化

先日のアップデートでは、キャラクターやステージ、新ルールなどが追加されました。

無料でここまで追加してくれるのは、とてもうれしい限り。

今後もアップデートは続くらしいですね。
最終的にはどうなっていくのでしょうか。

 

 

不満点

CPUが強すぎる

今作をプレイしたほとんどの人が思ったことでしょう。

コンピューター、強すぎじゃん!

最低難度の「レベル1」ですら、そう簡単には勝たせてくれません。

「グランプリ」では、全7段階ある中間の「レベル4」をクリアすることで、エンディングが見られます。
「レベル4」のクリアは、「ランクマッチ」への挑戦条件でもあので、ぜひともクリアしたいところ。

しかし、このレベルになると、相手の動きは超反応の領域。
何度もコンティニューしながら進むことになります。

俺は1時間近くかかった。

ガチでネット対戦をしたいなら「レベル4」のクリアは必須ですが、これは、かなり大変かと。

まぁ、慣れれば十分戦えるし、世の中には「ランク15」を突破しているプレイヤーも多いとか・・・。
カジュアルな見た目に反して、ずいぶん実力が求められるゲームではあります。

とはいえ、「バーサス」や「パーティマッチ」でも、充分楽しいのが今作。

「グランプリ」を無理に頑張るより、そちらでワイワイ殴り合いをしても良いと思います。

 

コインが集まらない

アームズ

今作では、ゲームプレイの成績等に応じてコインが手に入ります。

そのコインを一定数消費することで「アームゲッター」というミニゲームをプレイできます。
この「アームゲッター」でしか、新しいアームを手に入れることができません。

アームズ

キャラクターの初期アームも含め、全てのアームは、それぞれのキャラ専用。
上の画像を例にすると、

「リボンガール」専用の「アイスエッジ」をゲットした。

ということなので、同じ名前のアームをゲットしたとしても、その所有者はそれぞれ違います。(同じ所有者の、同じ名前のアームをゲットした場合、そのアームが強化される。)

この「アームを増やすこと」自体は好きなシステムだし、強化されるのは救済措置のようにも見えます。

しかし、このミニゲームをするためのコインが集まらないのです。

ある程度まとまった枚数を支払わないと、たいしてゲットできないので、できれば200枚コースでプレイしたい。
しかし、「グランプリ」を通しでプレイしても、せいぜい30~60枚くらいしか手に入らない。

ちょっと割に合わないと感じました。
もっと集まりやすくするか、アームゲッターの料金を安くしてほしいです。

アームにしても、全種・全属性がそろっているわけではなさそう。
電撃属性の「ドラゴン」とか、ないのかな?
まぁ、今後増えるのかもしれないが。

 

 

プレイ状況

ソフトウェア パッケージ版
プレイ時間 20時間ほど

 

 

総評

「グランプリ」の難しさは、確かに大変。
ですが、今作のおもしろさは「対戦」にこそあります!

「パーティマッチ」にも猛者が増えてきていますが、ルールも様々ですし、充分楽しめます。

もちろん、実力があるなら「ランクマッチ」も楽しめると思います。

普通の格闘ゲームとは異なり、新たな感覚でプレイできます。
格ゲーが苦手でも、今作なら上手になるかもしれません。

合う・合わないは当然あると思いますが。

 

レビュー

全体評価
シナリオ -----
操作性
システム
キャラクター
ビジュアル
音楽

 

妻からもちょっと言わせてもらいます

実は、「グランプリ」のレベル1はそんなに苦戦しませんでした。
しかし、レベル2で本気を出して、なんとかクリア。
レベル3は飛ばして、レベル4に挑戦して、まったく勝てず、挫折を味わいました。

挫折後、しばらくプレイしていなかったのですが、夫との対戦で改めて、その楽しさに気付きました。

『ARMS』の楽しさは家族や友達と対戦することにある。

と思います。

人によっては、ネット対戦でガンガン戦いたい人もいるでしょう。
それはそれで、いいと思います。

しかし、歓声をあげながら、悲鳴をあげながら、笑いながら、悔し涙を流しながらとコミュニケーションツールとして、使用するのが、一番な気がするのです。

家族や友達と対戦するのなら、子どもがプレイしても十分、勝機がありますし、残虐性がなく、ポップに格闘していくので子どもでもプレイさせて問題ないと思います。

乱暴に思えますか?

いえいえ、こういう所で、ストレスを発散させてあげるのも1つの手なのです。

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